説明

カシオ電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】電子写真式画像形成装置におけるトナー搬送性に優れた現像方法及び現像装置を提供する。
【解決手段】ゴムローラ鏡面仕上げ機による表面研磨加工後の現像ローラ表面の研磨状態をレーザ顕微鏡で測定し、面積比S/S0 (凹凸部表面積S÷測定平面面積S0 )を算出する。参考のため十点平均粗さRzも算出する。これらの試作現像ローラを画像形成装置に配設し実験室環境で画像濃度1.7%、2枚間欠で印字テストを行う。印字結果をX−Raite(外国製色差計)でベタ追従性濃度AVEを測定し、目視によるベタ追従性を○△×で評価すると、Rzとは関係なく面積比S/S0 が2.37以上でベタ追従性が良くなることが判明した。 (もっと読む)


【課題】 本発明はPCIバスを使用したビデオデータ転送装置に関し、特に圧縮、非圧縮のデータが混在するデータをPCIバスを介して送信する際、通常容量のFIFOを使用してデータの送信を行うことができるビデオデータ転送装置を提供するものである。
【解決手段】 本発明はRAM4に記憶された圧縮、非圧縮のデータが混在するデータをPCIバスを介して伸長回路付きビデオ転送制御部5に入力し、FIFO−Aにバンド単位にデータを書き込み、圧縮データは伸長回路−Aによって伸長処理し、FIFO−Bを介してデータ転送行う装置であり、更に裏面印刷用のデータを回路9によって作成し、RAM4のエリアに登録する構成であり、上記処理を通常容量のFIFOを使用して効率よく転送処理を行う構成である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は会議や打ち合わせ、説明会等のイベントの登録、及び当該イベントに関連する文書の管理システムに関し、特に会議等のイベント会場において、必要な資料を過不足なく参加者に提供し、資料変更等が生じた場合にも適切に対処できるイベント登録及び資料配付システムを提供するものである。
【解決手段】 本発明はスケジュール管理機能部6において、全体のスケジュールと個人のスケジュールを管理し、当該スケジュールにリンクして会議等の資料が登録されている。このスケジュール情報は、メール等により会議の出席者に送信され、会議の出席者は予め資料を印刷出力することができ、印刷出力を行った場合、会議等のイベントの主催者には当該資料の印刷が不要である情報が管理され、不要な資料の印刷を行うことがない。また、主催者が当該資料の印刷を行った場合、出席者に通知を行い、同じ資料の重複印刷を防止する。 (もっと読む)


【課題】用紙無しや用紙ジャム時においてもトナー消費の無駄を極力低減させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙無しのときは二次転写ローラ26のバイアス電圧を逆転させる又は転写ベルト14から離隔させ且つクリーニング部35を転写ベルトから離隔させて転写ベルト14のトナー像を維持し、用紙補充後には用紙への転写ベルト14上に維持したトナー像の転写から開始して通常の印字処理に復帰する。用紙ジャム時には上記同様に転写ベルト14上のトナー像を維持し用紙ジャム復旧後は、用紙ジャムで失われたトナー像を転写ベルト14上の失われた同位置に再生し、この再生したトナー像から順次転写ベルト上に維持されているトナー像の用紙への転写へと印字処理を開始して通常の印字処理に復帰する。 (もっと読む)


【課題】原稿を上から透かして見るのではなく原稿載置ガラス台に置いたままの原稿面を直接見ながら位置決めできる原稿位置確認装置を提供する。
【解決手段】タッチ操作式表示パネル12がオペレータ57により手前側に開成されると原稿面確認窓55が露出すると共にスキャナ部6の匡体内に配置されている不図示の照明装置が点灯する。オペレータ57は目の位置を上下左右に移動させて、反射鏡54を介して原稿載置ガラス台51の全面に亙る原稿面の位置を確認し、匡体内面側の枠面裏側原稿サイズ表示位置56に原稿サイズ目盛と共に鏡文字で表記されている用紙サイズ名称を確認しながら原稿の読み取り位置を容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真式画像形成装置において簡単な構成で常にトナー残量を可及的に正しく報知するトナー残量表示方法を提供する。
【解決手段】最初はスターターカートリッジを装着して画像形成ユニット6(S1)を装置本体にセットして「新品」が検出され(S2)、カートリッジID情報のトナー充填量がエンジン制御部64に認識される(S3)。デフォルト値の1ドット当りトナー消費量でトナー残量を報知し(S4)、印字ドット数を累計し(S5)、トナー無しで印字が停止すると(S6)、トナー1ドット実消費量を計算して(S7)、デフォルト値を書き換え(S8)、以後、交換後の新品オプションカートリッジのトナー充填量と計算したトナー1ドット実消費量を記憶し(S9、S11)、初期化した印字ドットカウンタ(S10)で計数した印字ドット累計値と、トナー1ドット実消費量とからトナーの新残量率を算出し(S12)、メモリ68に記録し(S13)、新残量率を表示報知する(S14)。 (もっと読む)


【課題】画像形成ユニットの着脱が簡単で且つ部材配設空間を可及的に小さく構成できる位置決め機構を提供する。
【解決手段】光ヘッド11が光書き込み位置にあるとき光ヘッド11の前方ヘッド係合孔53に画像形成ユニット6の感光体ドラム7のドラムカバー51にある前方ヘッドピン47が嵌入して双方のXY方向が位置決めされ、感光体ドラム7の前端部周面にスペーサ43を介して前方位置決め部材49が当接することにより光ヘッド11のZ方向が位置決めされる。また光ヘッド11の後方ヘッド係合孔54にプリンタ本体の後方ヘッドピン48が嵌入して光ヘッド11と画像形成ユニット6相互のXY方向の位置決めを間接的に行う。Z方向の位置決めは上記と同様である。解除レバー44がオペレータによって上方に引き上げられると光ヘッド11が上方の退避位置へ移動し前方ヘッドピン47が前方ヘッド係合孔53から抜け出すだけの間隙が光ヘッド11と感光体ドラム7間に形成される。 (もっと読む)


【課題】実用的且つ近代情報システムに適合した不正出力対策機能を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】LAN及びインターネットを介して複数のクライアントと接続された画像形成装置の制御部は、元原稿が作成されるときユーザIDに基づき所定の複写制限レベルを設定して印刷を開始し(S1)、印刷画像に重ねて蛍光透明トナーによる複写制限レベルコードを印刷する(S2)。複写時には読取った複写制限レベルを判別し(S101〜S103)、複写禁止なら複写を実施せずに処理を終了し(S105)、複写許可なら複写を実施して処理を終了し(S104)、複写制限ありなら入力されたユーザIDを照合し(S106、S107)、照合NGなら複写を実施せずに処理を終了し(S108)、照合GOODなら複写を実施する共に(S109)、複写した文書ID、複写枚数、複写したユーザ名等の情報を元文書を印刷したユーザへ電子メールで通知する(S110)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、MFP(マルチファンクションプリンタ)等を使用した印刷物の配布管理システムに関し、特に会議の開催日時に対応して資料の印刷を完了し、会議室等も利用した円滑なイベント開催を可能とする印刷物の配布管理システムを提供するものである。
【解決手段】 本発明は、ネットワークに接続された印刷物の配布管理システムにおいて、電子ファイル化した資料を利用者の要望通りに入出力可能とし、印刷処理に印刷機器の処理能力等を考慮した効率的な利用を図り、イベント開催に必要な情報を登録し、印刷処理を効率的に行い、会議に必要な資料を確実に準備できる印刷物の配布管理システムである。 (もっと読む)


【課題】乳化重合法において凝集が均一に行われ、均一な組成のトナーを製造することを可能とするトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】乳化重合法により得た樹脂粒子を含む分散液、及び顔料粒子を含む分散液を合わせて、樹脂粒子及び顔料粒子を含む混合分散液を調製する工程、前記混合分散液のpHを調製し、前記樹脂粒子及び顔料粒子を凝集させる工程、及び前記凝集した粒子を分離し、乾燥する工程を具備し、前記顔料粒子は、前記樹脂粒子を構成する樹脂と同一又は同種の樹脂で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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