説明

コスモ石油株式会社により出願された特許

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【課題】高オクタン価基材として重質な接触改質ガソリンを用いつつも、エンジン内部の清浄性に優れた無鉛高オクタン価ガソリンを提供すること。
【解決手段】一定の性状の重質直留ナフサを脱硫処理することによって得られた、一定の性状の脱硫重質ナフサ留分を接触改質処理して得られる、一定の式で示される多環芳香族分指数Yが20以下の接触改質ガソリンから得られたガソリン基材を2〜60容量%配合し、一定のリサーチ法オクタン価、モーター法オクタン価、50容量%留出温度、90容量%留出温度、リード蒸気圧を有し、清浄剤を50〜1000質量ppm含有する無鉛高オクタン価ガソリン。 (もっと読む)


【課題】石油精製プラントの運転状態を自動で且つ適正に診断する。
【解決手段】下記のステップ(a)〜(d)で石油精製プラントの運転状態を診断する。 (a)プロセスデータと音響及び振動データとを含む運転データを収集するステップ (b)前記データ収集ステップで得られた運転データのマハラノビス距離を求めるマハラノビス演算ステップ (c)前記石油精製プラントの正常運転データベースから、前記データ収集ステップで得られた運転データと類似の運転データを抽出し、抽出された運転データのマハラノビス距離を求めるデータマイニングステップ (d)前記マハラノビス演算ステップで求められたマハラノビス距離と前記データマイニングステップで求められたマハラノビス距離との差分を算出し、当該差分と予め設定された閾値とを比較して前記石油精製プラントの運転状態が正常か否かを判定するステップ (もっと読む)


【課題】 炭化水素油の接触分解に高い分解活性を有し、かつFCCガソリン収率を低下させることなく、オクタン価の高いFCCガソリンを効率的に製造し得る触媒の提供。
【解決手段】 (a)化学組成分析によるバルクのSiO2/Al23モル比が4〜15、(b)単位格子寸法が24.35〜24.65Å、(c)ゼオライト骨格内Alの全Alに対するモル比が0.3〜1である結晶性アルミノケイ酸塩と、アルミナバインダーと粘土鉱物からなり、かつ、アンモニア昇温脱離スペクトルにより固体酸性を測定したときの弱酸性点量/強酸性点量比が0.6〜0.8である炭化水素油接触分解用触媒、及び該触媒に一定の触媒被毒金属の不活性化能を有する物質を混合した触媒。 (もっと読む)


【課題】コーク劣化による触媒活性の低下が少なく、減圧軽油などの軽油留分中の硫黄化合物を長期間にわたり、高い効率で除去することができる水素化脱硫触媒、該水素化脱硫触媒の製造方法および該水素化脱硫触媒を用いた減圧軽油の水素化脱硫法を提供する。
【解決手段】周期律表第6族金属を10〜30質量%、周期律表第8族金属を1〜15質量%、炭素を2〜14質量%、リチウムを0.05〜1質量%、リンを0.8〜8質量%含み、このリン原子のエレクトロンプローブ・マイクロアナリシス装置により、中心線を通る断面幅方向における線分析により得られるリン原子の分布が特定の式を満足することを特徴とする炭化水素油の水素化処理触媒、該触媒の製造方法および該触媒を用いた減圧軽油の水素化脱硫法。 (もっと読む)


【課題】 動粘度および低温流動性にも問題のない、低硫黄、低芳香族分のディーゼル車用の環境対応型燃料油組成物を提供する。
【解決手段】 硫黄分10ppm以下、飽和分量が80容量%以上、オレフィン分0.1容量%以下、2環以上の多環芳香族分が2容量%以下であり、特定の式で示される動粘度指数Aが2.99〜4.25、特定の式で示される流動性指数Bが130以下であり、動粘度指数Aと流動性指数Bとの関係が特定の関係にあるディーゼルエンジン用燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】 相溶剤を使用せずに、ガソリンの性状を調整することでガソリン層と水層への相分離を抑制でき、また、相分離した場合でも、ガソリン車の適正な運転性が確保できるエタノール配合ガソリンを提供する。
【解決手段】 エタノール含有量が1容量%以上15容量%以下、芳香族含有量が15容量%以上40容量%以下、オレフィン含有量が5容量%以上30容量%以下、水分量が0.01容量%以上0.9容量%以下であり、かつ、リサーチ法オクタン価が89以上97未満、曇り点が0℃以下で、式(I)
T=1.6×103×(Wa)0.33×(Et)-0.46×(Ar)-0.07×(Ol)-0.07・・・・(I)
[式中、Waは水分量、Etはエタノール含有量、Arは芳香族含有量、Olはオレフィン含有量を示し、いずれも該エタノール配合ガソリン全量に対する量(容量%)である]で表される相分離指数Tが273以下であるエタノール配合ガソリン。 (もっと読む)


【課題】 従来余剰とされてきた石化ラフィネートを高オクタン価の高品質のガソリン基材として有効利用するために、石化ラフィネートのオクタン価を高める方法を提供すること。
【解決手段】 沸点範囲が60〜150℃であり、主としてC6〜C8留分からなる石化ラフィネートの高オクタン価化法であって、石化ラフィネートを軽質留分と重質留分の2つの留分に分割する蒸留工程と、該蒸留工程で得られた軽質留分を異性化処理する異性化工程と、該蒸留工程で得られた重質留分を接触改質処理する接触改質工程を含む石化ラフィネートの高オクタン価化法。 (もっと読む)


【課題】 同じ試料が高分解能ガスクロマトグラフ質量分析法による測定にも適用可能な、簡易測定法の提供。
【解決手段】 排ガス中のダイオキシン類の生物学的測定法において、内標準物質として抗ダイオキシン類抗体又は芳香族炭化水素受容体と反応しない、13Cでラベルされたダイオキシン類から選ばれる1種以上を用いることを特徴とするダイオキシン類の生物学的測定法。 (もっと読む)


【課題】 相溶剤を使用せずに、ガソリンの性状を調整することでガソリン層と水層への相分離を抑制でき、また、相分離した場合でも、ガソリン車の適正な運転性が確保できるエタノール配合ガソリンを提供する。
【解決手段】 エタノール含有量が1容量%以上15容量%以下、芳香族含有量が15容量%以上45容量%以下、オレフィン含有量が5容量%以上30容量%以下、水分量が0.01容量%以上0.9容量%以下であり、かつ、リサーチ法オクタン価が97以上105以下、曇り点が0℃以下で、式(I)
T=1.6×103×(Wa)0.33×(Et)-0.46×(Ar)-0.07×(Ol)-0.07・・・・(I)
[式中、Waは水分量、Etはエタノール含有量、Arは芳香族含有量、Olはオレフィン含有量を示し、いずれも該エタノール配合ガソリン全量に対する量(容量%)である]で表される相分離指数Tが273以下であるエタノール配合ガソリン。 (もっと読む)


【課題】 灯油などの重質炭化水素を原料とした水素製造反応を行った場合でも、炭素析出を大幅に抑制し、高活性を維持する触媒、及び該触媒を用いた水素製造法を提供する。
【解決手段】 (a)無機酸化物と、(b)アルカリ金属酸化物を触媒基準、酸化物換算で2.5〜10質量%とを含む担体に、(c)ルテニウムを触媒基準、酸化物換算で0.5〜5質量%担持させてなる炭化水素からの水素製造用触媒、並びにこの触媒の存在下に炭化水素と水蒸気とを反応させて水素を製造する方法。 (もっと読む)


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