説明

サカタインクス株式会社により出願された特許

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【目的】 インキや塗料などに代表される水性塗工剤のバインダー樹脂として使用され、長期に渡って保存安定性、接着性を低下させないポリウレタン樹脂水性液を提供すること。また、良好な再溶解性と、長期保存においても高い接着性、ラミネート適性を有する水性印刷インキ組成物を提供すること。
【構成】 有機ジイソシアネート成分、高分子ジオール成分および鎖伸長剤を反応させた、特定の構成単位を有する、数平均分子量2,000〜200,000、酸価5〜100のポリウレタン樹脂を、塩基性化合物の存在下で水中に溶解または分散させてえられるポリウレタン樹脂水性液およびそれを用いた水性印刷インキ組成物。 (もっと読む)


【目的】 臭気がなく、かつ水性樹脂の溶解または分散安定性がよく、しかも良好な耐水性を有する皮膜を与える水性樹脂組成物を提供すること。
【構成】 一般式(1):
【化13】


で示されるアミン化合物とラクタン類との反応生成物からなるカルボキシル基含有樹脂の可溶化剤、および該可溶化剤でカルボキシル基含有樹脂を溶解または分散してえられる水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【構成】 酸価が10〜60の範囲にある遊離のカルボキシル基含有ポリエステルと、窒素原子を3〜6個含有するポリアルキレンイミンとを、ポリエステルのカルボキシル基の1当量に対しポリアルキレンイミンの活性水素を有するアミノ基の当量として0.8〜1.0の範囲で反応せしめた顔料分散剤ならびに該分散剤を顔料に対して0.1〜100重量%の範囲で含有したオフセット印刷インキ組成物が開示され、上記ポリエステルは12−ヒドロキシステアリン酸の脱水重縮合により得られたものを使用するのが好ましい。
【効果】 本発明の分散剤を非水系の塗料や印刷インキに使用することにより、顔料を従来より高濃度でかつ安定にビヒクル中に分散できるので、特にオフセット印刷インキ中に使用する場合、優れた印刷適性を維持しつつ、高濃度ベースインキの調製が可能である。 (もっと読む)


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