説明

サンポット株式会社により出願された特許

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【課題】材料コストの上昇や重量の増加を伴うことなく異音の発生を抑制する輻射式暖房機を提供する。
【解決手段】本発明の輻射式暖房機1は、天板5を有する燃焼筒2内で燃焼を行う燃焼バーナ3と、天板5に支持部材6を介して吊設される赤熱筒4とを有し、赤熱筒4は支持部材6に取り付けられる筒側固定部43aを有し、支持部材6は筒側固定部43aと対面する支持側固定部61aを有し、筒側固定部43aと支持側固定部61aとが対面した状態でビス7により着脱自在に締結されている。また、支持側固定部61aに筒側固定部43aに向けて突出し接触面積を減少させる突起61cを備えている。このように、燃焼バーナ3で加熱される部材同士の連結部分に突起61cを設けることにより、両部材の間でセリが発生した場合であっても、異音の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ヤニの多い木材を原料とする木質燃料であっても利用が可能であり、メンテナンスも容易な燃焼装置を提供する。
【解決手段】ボイラ1においては、円筒状のバーナ本体16を揺動させながら木質ペレット3を燃焼させる。バーナ本体16には前方から後方に向けて燃焼用空気が供給され、木質ペレット3及び燃焼灰を前方から後方に徐々に搬送する。最終的には木質ペレット3をバーナ本体16内で燃焼させて灰化し、後方に設けられた灰トレー6bで燃焼灰を回収する。バーナ本体16は燃焼時に揺動されるので、木質ペレット3からヤニが発生しても当該ヤニの表面には燃焼灰が付着してバーナ本体16内を転がるため、バーナ本体16にはヤニは付着しにくい。従って、クリンカのバーナ本体16への付着が防止されてボイラ1のメンテナンスが容易となる。 (もっと読む)


【課題】ヤニの多い木材を原料とする木質燃料であっても利用が可能であり、メンテナンスも容易な燃焼装置を提供する。
【解決手段】ボイラ1においては、円筒状のバーナ本体16を揺動させながら木質ペレット3を燃焼させる。バーナ部5は後方に向けて5゜の角度で下方に傾斜され、バーナ本体16には前方から後方に向けて燃焼用空気が供給され、木質ペレット3及び燃焼灰を前方から後方に徐々に搬送する。最終的には木質ペレット3をバーナ本体16内で燃焼させて灰化し、後方に設けられた灰トレー6bで燃焼灰を回収する。バーナ本体16は燃焼時に揺動されるので、木質ペレット3からヤニが発生しても当該ヤニの表面には燃焼灰が付着してバーナ本体16内を転がるため、バーナ本体16にはヤニは付着しにくい。従って、クリンカのバーナ本体16への付着が防止されてボイラ1のメンテナンスが容易となる。 (もっと読む)


【課題】 木質ペレットの燃焼で生じた灰を火格子上から効率よく掻き取って、灰回収容器に安定して排出可能とした燃焼装置。
【解決手段】 灰処理手段13は、バーナー部(燃焼部)12の火格子26を囲む枠体26cに取付けられた複数本の灰掻き部材23と、該枠体の下端に取付けられた灰処理箱24と、該箱に取付けられた同数本の補助灰掻き部材25とを備える。灰掻き部材は、外周面に凹凸部を有する羽根23bを軸線方向に複数枚設けてなり、火格子のスリット板23aに直交し、羽根がスリット23bに挿入され、その上方および下方から露出する。補助灰掻き部材は、軸線方向に伸びる羽根板25bを周方向に複数枚設けてなり、羽根板が羽根23bに係合し、部材25は部材23に従動回転する。部材23の回転により火格子上の灰を掻き取り、部材25の回転により灰を箱24の底面部の排出口24fに強制的に移送し、下の灰回収容器14に排出する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼窓の面積を大きくしても、燃焼室の開口部周囲の強度の低下がなく、そのため燃焼室の熱変形も生じることのない燃焼窓を有する暖房装置を提供する。
【解決手段】 本発明の暖房装置は、内部で燃焼が行われる燃焼室8と、燃焼室8に設けられた燃焼窓とを備え、燃焼室8内で発生する燃焼熱により室内を暖房するもので、燃焼室8に複数の開口28が形成され、これらの開口28を透明又は半透明の耐熱性板材30で被覆した燃焼窓を複数個有する。燃焼室8の形状は円筒形等任意であり、燃焼窓の数は通常3〜9個である。上記耐熱性板材30は雲母板から構成されることが好ましい。また、暖房装置の前面には、燃焼窓に対向して光拡散用ガラス4を配置することができる。 (もっと読む)


【課題】夏場における地中からの採熱不良を確実に防止してヒートポンプの高効率運転を実現することができ、しかも、採熱に伴う冷熱を有効に利用することができる熱交換システムを提供する。
【解決手段】給湯用貯留槽2と、給湯用貯留槽2の水を加温するヒートポンプ1と、地中に埋設された地中採熱手段3とを備える。建築物の床下空間に床下採熱手段5を設ける。地中採熱手段3と床下採熱手段5とを切換自在にヒートポンプ1に接続し、地中採熱手段3と床下採熱手段5とを切換えてヒートポンプ1に接続する接続切換手段21,22を設ける。床下採熱手段5の温度を検出する温度検出手段25と、接続切換手段21,22の切換え動作を制御する切換制御手段24とを設ける。切換制御手段24は、温度検出手段25の検出温度が所定温度以下となったとき、接続切換手段21,22によりヒートポンプ1と地中採熱手段3とを接続する。 (もっと読む)


【課題】超臨界サイクルとなる冷媒回路と通常の冷媒回路のそれぞれの特性を相互に利用した成績係数が高いヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプシステム1は、二酸化炭素冷媒を用い第1熱交換器7と第2熱交換器9とを有する給湯用ヒートポンプ2と、一般の冷媒を用い第3熱交換器25と第4熱交換器27とを有する空調用ヒートポンプ3とを備える。当該システムにおいて、給湯と暖房を行う際に、貯湯タンク4の下層側の温水を第5熱交換器41で冷却して第1熱交換器7に供給される温水の温度を下げ、給湯用ヒートポンプ2の成績係数を上昇させる。同時に、第5熱交換器41で加熱された温水を第4熱交換器に供給して空調用ヒートポンプ3の成績係数を上昇させる。 (もっと読む)


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