説明

ザ・パック株式会社により出願された特許

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【課題】 再封緘機能付き包装箱として、初期封緘ならびに再封緘の作業を粘着テープや接着剤を用いずに容易に行え、開封及び再開封の操作が容易であり、初期封緘及び再封緘状態で蓋板を簡単に開くことができず、封緘の信頼性を確保できるものを提供する。
【解決手段】 対向する一対の両側板部1,2より各々延出する第一及び第二の蓋板部6,7を備え、第二の蓋板部7上に重ねた第一の蓋板部6の差込みフラップ14を、内向きに折り曲げて第二の蓋板部7の差込み口21に挿嵌係止して封緘し、封緘した包装箱B1を第一の蓋板部6のジッパー18の破断によって開封するが、破断した第一の蓋板部6の残余部の上に第二の蓋板部7を被せ、第二の蓋板部7の差込みフラップ15を第一の蓋板部6の差込み口20に挿嵌係止して再封緘でき、再封緘した包装箱B1を第二の蓋板部7のジッパー19の破断によって再開封できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 開封機能付き包装箱として、物品収納後の蓋部を粘着テープや接着剤を用いず
に確実に封緘でき、簡単な操作で箱を壊さずに容易に開封でき、開封機能部の形成部分に
充分な強度を確保でき、開封機能部自体も衝撃による破れを生じにくいものを提供する。
【解決手段】 差し込み口22及びジッパー23を設けた内側蓋フラップ16と、差込み
片20及びカバー片21を設けた外側蓋フラップ17とを備え、差込み片20の一部がロ
ック部20bを形成する。カバー片21は上向きに曲折可能であり、封緘状態においてジ
ッパー23の破断始端部23b側を除く過半部を覆う。封緘時、差込み口22に差込み片
20を挿嵌後、ロック部20aの向きが箱内で自然に戻ることにより、差込み片20が差
込み口22から抜出不能にロックされる。開封時、ジッパー23を破断することにより、
破断部分からロック部20bが外側へ抜出可能になってロック解除される。 (もっと読む)


【課題】 別々に調製された容器本体と蓋本体とを、接着剤などを一切使用することなしに、安定的に連結保持できる紙製容器を提供する。
【解決手段】 四周にそれぞれ所要高さの側壁面を有し、かつ互いに嵌合可能な容器本体2と蓋本体11とから構成されるものであって、
一方の容器本体2は、底面板3の周縁の一部に複数の切込み8,8,8を有し、他方の蓋本体11は、側壁面の先端縁に沿って突出形成された、前記切込み8と係合可能な差込み片16,16,16を有し、この差込み片16を、それぞれ対応する容器本体2の切込み8に差込み、蓋体本体11と容器本体2を相互に横方向にスライドさせ、前記差込み片16に形成した各切込みを容器本体2の側壁面と噛み合わせ、各差込み片16に開閉用のヒンジ機能を付与させて紙製容器1とする。 (もっと読む)


【課題】 立体感のあるモアレが自在に変化して視認され得て、動きのある斬新なデザインを付与できて興趣性があって十分な立体的視覚効果を得ることができるシート体を提供する。
【解決手段】 この発明の、変化するモアレにより立体的視覚効果の得られるシート体は、透光性材料で形成された第1シート3と、透光性材料または非透光性材料で形成された第2シート2とを備えてなり、前記第1シート3と前記第2シート2とは、相互に少なくとも一部が非接合状態で重ね合わせ状に配置されて、両シート間に隙間4が形成されていると共に、前記第1シート3及び前記第2シート2に、光学的な干渉縞を生じるように表面処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 包装用紙箱として、商品のボリュームを強調して見栄えよくでき、剛性及び強度に優れて保管や搬送時の積み重ねを大きくでき、蓋体を外した状態で斜めに立てかけて陳列展示する際に商品の安定性を確保できるものを提供する。
【解決手段】 矩形の底板部10及び四周側板部11,12を有して上方へ開放した箱本体1と、矩形の天板部20及び四周側板部21,22を有して箱本体1に外嵌する蓋体2とからなり、蓋体2の対向する一対の側板部21,21の両内面に、下向きの段部3,3が並行状に形成され、箱本体1の一方の対向する側板部12,12が他方の対向する側板部11,11よりも高く形成され、箱本体1に蓋体2を嵌着した状態において、箱本体1の低い両側板部11,11の上端縁が蓋体2の段部3に当接し、箱本体1の高い両側板部12,12の上端縁が蓋体2の天板部20の内面に当接するように構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 商品の梱包に使用する商品保護枠として、未使用時の折畳み形態から使用時の製品収容凹所を備える箱枠形態に簡単な操作で容易に組み立てることができ、箱枠形態での剛性が大きく形態安定性に優れ、商品を適度な緩衝状態で確実に固定できるものを提供する。
【解決手段】 左右側板部4,5間に上中下3段の水平板部1〜3が平行配置し、使用状態で中間水平板部2を底面として上方に開く製品収容凹部H1〜H3を備えた箱枠形態をなし、未使用状態で全体が平行四辺形状に偏平化した折畳み形態にでき、下側水平板部1に設けた支持片9〜10と上側水平板部3に設けた支持片17〜24の先端部を中間水平板部2の差込み口14a,14cに挿嵌することにより、使用状態における中間水平板部2と上下両側の水平板部3,1とが相互に繋がるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 吊下げ式と平置き式で陳列展示できる包装用箱として、吊下げ展示の際に箱本体が傾きのない吊下げ姿勢となり、吊下げ姿勢を安定に維持でき、平置き形態から吊下げ形態への転換をワンタッチ操作で行え、構造的に簡素で製作容易なものを提供する。
【解決手段】 箱本体1の後板部12の上部に設けられる差込み用スリット5が、横方向スリット部5aの両端から斜め下方へ延びて互いにハの字状に配置する左右一対の斜状スリット部5bを有し、前板部11の上縁に延設された吊下げ用フラップ2が、中間の横折り線mによって基部21と先部22とに区分され、基部21及び先部22の横折り線mから略等距離の位置に各々吊下げ用孔3a,3bが設けられ、先部22の先端左右両側に係止片5が連設され、両係止片4,4の先端間の距離がが横方向スリット部5aの長さより長く、斜状スリット部5b,5bの下端間の距離以下に設定され、両係止片4,4の基端間の距離が横方向スリット部5aの長さ以下に設定されている。 (もっと読む)


【目的】 箱本体1と蓋体3、5とを常に一体的に取り扱え、かつ簡単に組み立てることのできる蓋付額縁状包装用紙箱を提供する。
【構成】 箱本体1を構成する一体の側壁2、4の各外壁部2a、4aの上縁から折目22を介して、蓋体外壁部3a,5aを連設すると共に、蓋体内壁部3b、5b、側壁内壁部2a、4aを順次連設する。蓋体外壁部3a、5aの両端に折り返し片8…を連設し、これら折り返し片8…を蓋体内外両壁部間に挟み込んだ状態で内外両壁部3a、3b、5a、5bどうしを貼着する。 (もっと読む)


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