説明

スター精密株式会社により出願された特許

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【課題】外部機器に搭載し得るように構成された電気音響変換器において、薄型に構成できかつ強度を十分確保した上で、外部機器へ搭載される他の電子部品であるアンテナへの悪影響をおよぼすことのない電気音響変換器を提供するものである。
【解決手段】係る電気音響変換器10は、外部機器に搭載し得る構成となっているが、そのカバー部材24が樹脂により形成され、さらにカバー部材24の振動板12のエッジ部12Bと対向する面には、リブ25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶着時の放熱を十分として、発熱によるダイヤフラムの変形を抑える。また、適正なレーザ溶着箇所を設定することによりダイヤフラムの特性を十分に引き出す。
【解決手段】ケース本体10に樹脂ダイヤフラム21を接合するレーザ溶着部9を、ポンプ室11の周縁11aから非溶着領域13を隔てた箇所に配置し、レーザ光照射時の発熱をケース本体10側に十分に放熱させる。また、レーザ溶着部9を、ポンプ室11の周縁11aと金属ダイヤフラム25の可動部28の外周縁27aとの間に配置し、圧電素子30による振動を可動部28のみにおいて確実に発揮させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶着によるダイヤフラムとケースの組立性の向上ならびにダイヤフラムの強度向上を図る。
【解決手段】ケース本体3をレーザ光吸収材料、カバー部材2と各中流路部材11,12と樹脂ダイヤフラム16をレーザ光透過材料で成形する。樹脂ダイヤフラム16の凹所17に金属ダイヤフラム18を嵌合して接着剤で接合し、二層構造のダイヤフラム15とする。金属ダイヤフラム18の上面18aに圧電素子19を固着する。樹脂ダイヤフラム16の外周部分に、金属ダイヤフラム18からはみ出る余剰部16bを設け、この余剰部16bにレーザ光を透過させて、樹脂ダイヤフラム16をケース本体3にレーザ溶着する。 (もっと読む)


【課題】加工時間の短縮と、ワークの供給及び加工のための制御プログラムの簡略化を図ることができるようにすること。
【解決手段】旋盤11の主軸15の前方に、ガイドブッシュ18を配置する。旋盤11の後方には、ワークWを前方に向かって押し出すための押し矢25を備えた給材機12を配置する。ワークWの最終加工中に、押し矢25をホームポジションに後退させるとともに、加工中のワークWと押し矢25との間に新ワークWNを供給する。ワークWの最終加工の終了後に、主軸15を後退させて残材WRをガイドブッシュ18から引き抜き、次いでコレットチャック16による残材WRの把持を解除するとともに、押し矢25の前進により新ワークWNを介して残材WRを主軸15とガイドブッシュ18との間の部分に押し出す。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置において、ある命令データの受信中に他の命令データが受信された場合であっても、命令データが正しく認識されるようになる画像処理システムを提供すること。
【解決手段】命令データ供給装置(POSコンピュータ)は、所定の数値範囲内に属するn進数値の数値列で表される第1の命令データ(印字データ以外のコマンドデータ)を画像処理装置(レシートプリンタ)に供給する。また命令データ供給装置は、n進数値の数値列で表される第2の命令データ(印字データ)に、上記所定の数値範囲内に属するn進数値が含まれる場合、該n進数値を、該n進数値に基づいて、上記所定の数値範囲外に属するn進数値の数値列である置換数値列に置換する(S102及びS103)。そして命令データ供給装置は、上記の置換後の第2の命令データを画像処理装置に供給する(S104)。 (もっと読む)


【課題】コンピュータに接続される一体型の画像処理装置を複数の単体の画像処理装置に置き換えた場合に、コンピュータ側に変更を加えなくても、コンピュータが各画像処理装置のステータスを取得できるようになる画像処理システムを提供すること。
【解決手段】指示装置(POSコンピュータ)はステータス要求データを第1の画像処理装置(レシートプリンタ)に送信する。第1の画像処理装置はステータス要求データを受信した場合、第1の画像処理装置のステータスデータを第2の画像処理装置(ジャーナルプリンタ)に送信する。第2の画像処理装置は、第1の画像処理装置から受信した前記第1の画像処理装置のステータスデータに基づいて、第1の画像処理装置と第2の画像処理装置とのステータスを示す応答データを指示装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】筐体基板の表裏面に対して回路基板とトップ基板をそれぞれ接着剤にて接着する際、筐体基板のコア材と回路基板、及び筐体基板のコア材とトップ基板との接着性を向上することができるコンデンサマイクロホンの製造方法及びコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】
コンデンサマイクロホンの製造方法では、筐体基枠の接着領域にスルーホール用の孔部152を形成し、孔部152の内面及び接着領域を含む筐体基枠の表裏面に導電パターン24c,24pを形成する。そして、接着領域に位置する孔部152に絶縁性合成樹脂を充填し、接着領域の導電パターン24pをエッチングにより除去する。そして、筐体基枠の表裏面の接着領域に対して接着シートを介してトップ基板及び回路基板を接着固定する。 (もっと読む)


【課題】筐体基板において、連結部の外側面に電磁シールドする部分がない無電磁シールド部にも筐体基板の側壁に導電性のスルーホールが設けられることにより、電磁シールド性を向上することができるコンデンサマイクロホンの製造方法及びコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】
コンデンサマイクロホンの筐体基枠24の外側面に、電磁シールド部(Q1の範囲で示される部位)と、電磁シールド部が設けられていない無電磁シールド部(Q2の範囲で示される部位)を有する。無電磁シールド部の筐体基枠24の側壁には、導電性を有するスルーホール24kが形成されている。電磁シールド部と、スルーホール24kとにより、筐体基枠24内部が電磁シールドされる。 (もっと読む)


【課題】感度の低下を抑制でき、特に小型化に伴う感度の抑制ができる静電容量型デバイスを提供する。
【解決手段】
コンデンサマイクロホンは中間層23fが、回路基板の厚み方向において電界効果トランジスタの入力端子Gを有する導電パターン23aと重ならないように、導電パターン23aと相対する領域及びその周辺領域に孔23iが透設されている。回路基板の中間層23fと入力端子Gを有する導電パターン23a間に浮遊容量が形成されないため感度の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルと振動板との間にリード線によるボイスコイルの浮きを防止することができ、スピーカを製造する上で、接着工程の安定化により、歩留まりが向上できて、コストダウンを図るとともに、接着強度に対する信頼性を向上できるスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ100は、カット部152によりボイスコイル126と振動板140との間にまたぎ線取付部148の巻き始め線L1による突出によってボイスコイル126の浮きが発生するのを防止でき、スピーカ100を製造する上で、接着工程の安定化が図れる。 (もっと読む)


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