説明

セイキ販売株式会社により出願された特許

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【課題】横引き式スクリーン装置の固定框の取付機構として、建物開口部に設置する際のその取付機構の設置が容易で、固定框の建物開口部への取り付け及び取り外しをする際の操作性をも向上させた取付機構を提供する。
【解決手段】建物開口部100の縦枠に沿って固定するアタッチメント枠60を、底壁61と一対の側壁62,63とを有する断面コ字状とし、上記底壁に固定框20を取り付けるラッチ部材80を回転可能に軸支させる。該ラッチ部材80は、固定框に対向状態に突設した係止壁21に係合するラッチ板部82と回転体83とを有し、アタッチメント枠の側壁の外側のスライド部材70の位置を操作部71で上下に移動させることによりラッチ板部を回転させ、スライド部材70が第1の位置にあるとき、ラッチ板部を係止壁21に係止させ、第2の位置にあるとき、係止壁との係止を解除させる。 (もっと読む)


【課題】固定枠と可動框との間にスクリーンを取り付けたスクリーンユニットのスクリーン枠に対する組み付けの向きを自由に選定可能に構成したスクリーン装置を提供する。
【解決手段】横方向に拡縮自在のスクリーン2の一端側を固定枠3に、他端側を可動框4に連結して開閉自在としたスクリーンユニット1を、可動框が当接する受け枠5と共に、スクリーン枠10内に離脱可能に装着するが、上記スクリーン枠における側枠11,12に対して、スクリーンユニットの固定枠と受け枠をそれぞれ合成樹脂または金属により形成した係着機構20により着脱自在とする。上記係着機構は、上記固定枠及び受け枠の対応位置にそれぞれ形成された係止部3d,5dと、両側枠に設けられて該係止部に係脱可能なラッチ部片22を有する係着部材21によって構成され、スクリーンユニットを受け枠と共に上下、左右及び表裏のいずれの向きに反転しても係着可能である。 (もっと読む)


【課題】網戸用戸車を、従来より少ない部品数によって簡略な構造にすると共に、使用勝手を改善する。
【解決手段】網戸に固定される取付フレーム22と、車輪21を支持する車輪支持フレーム23とを、コイルばね27により伸縮自在に連結すると共に、該車輪支持フレーム23の位置決め及び位置調整を行う調整ねじ28と、前記車輪支持フレーム23を短縮位置にロックするロックレバー45とを設け、該ロックレバー45の操作子46を、前記取付フレーム22の上壁25の上面の外部から目視可能かつ操作可能な位置に、ロック位置とロック解除位置とに移動自在に配置し、前記調整ねじ28に、前記操作子46をロック位置に係止させるレバー係止部材としての機能を兼備させる。 (もっと読む)


【課題】窓用サッシの室内側にスクリーンを固定的に設置するスクリーン装置において、スクリーンの清掃等のメンテナンスやスクリーンの交換等のための着脱を容易にする。
【解決手段】窓用サッシ2の左右一対の縦枠6の長手方向に沿うスリット6aにスクリーン5の左右側端に設けた係止用の膨出部片5aを上下摺動可能に係合させ、該スクリーン5の上下端に着脱自在の第1及び第2の保持部材10,20を建物開口部1の上下部の横枠7,8に着脱自在に保持させる。第2の保持部材20は、縦枠6の摺動溝6bに沿って上下摺動自在にガイド可能な横桟21によって構成し、また、第1の保持部材10は、上部の横枠7の一部をなす開口カバー11により構成して、該開口カバーに保持されたスクリーンを、上記縦枠のスリット間に張設したスクリーンの延長上にガイド面が位置するガイド桟13で転向して外部に引き出し可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】窓用サッシの室内側にスクリーンを固定的に設置するスクリーン装置において、スクリーンの清掃等のメンテナンスやスクリーンの交換等のための着脱を容易にする。
【解決手段】窓用サッシ2の左右一対の縦枠6の長手方向に沿うスリット6aにスクリーン5の左右側端に設けた係止用の膨出部片5aを上下摺動可能に係合させ、該スクリーン5の上下端に着脱自在の第1及び第2の保持部材10,20を建物開口部1の上下枠7,8に着脱自在に保持させる。第2の保持部材は、縦枠6の摺動溝6bに沿って上下摺動自在にガイド可能な横桟21によって構成し、該横桟が第1の保持部材に保持されたスクリーンの上記建物開口部1からの引き出しによって該建物開口部1の上下反対端に達したときに、そこに一旦係止可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】建物開口部に合わせて縦及び横の寸法調整が可能であると共に該建物開口部に着脱自在に取り付けることができる寸法調整可能な防虫網戸を得る。
【解決手段】防虫網戸1は、防虫網2と、該防虫網2を張設する矩形の網戸枠3と、防虫網2が張設された該網戸枠3を建物開口部50に取り付けるための矩形の取付枠4とで形成され、前記網戸枠3は、左右の縦網戸枠材14及び上下の横網戸枠材15と4つの網戸枠コーナー材26A,26Bとを接着することにより形成され、前記取付枠4は、左右の縦取付枠材8及び上下の横取付枠材9と、4つの取付枠コーナー材10とを、伸縮自在に連結することにより形成され、該取付枠4と前記網戸枠3とは、面ファスナー又は永久磁石からなる取付部材5によって着脱自在である。 (もっと読む)


【課題】手による網戸の開閉操作を行わなくても、腕や肩その他の身体の一部により網戸の一部を押圧するだけで、当該網戸を開閉できる回転開閉式網戸装置を提供する。
【解決手段】建物開口部2に装着するための一対の縦及び横の外枠材11,12により構成される外枠10と、一対の縦及び横の枠材21,22により構成される網戸枠23内にネット24が張設され、上記外枠10内に嵌装して、上下一対の上記横の枠材22の相互に対応する中間位置において鉛直回転軸13により該外枠10における上下の横の外枠材12に回転自在に支持されている網戸20とを備え、該網戸は外枠内において閉じた位置に保持可能にする。 (もっと読む)


【課題】スクリーン装置を設置する建物開口部の額縁内面に凸形段差や凹形段差がある場合に、容易にそれ対応できるようにした取付枠を、各種設置現場に適合させて作業性よく設置できるようにした該取付枠及びその施工方法を提供する。
【解決手段】建物開口部1の額縁2内面に固定してスクリーン装置3の設置枠を形成させるための取付枠10を、スクリーン装置の取付面10aの両側端から同一方向に折曲された立壁10bを備えた断面コ字状に形成する。該立壁の先端にはモヘア等の埋設部材12を取り付ける取付溝10dを設ける。上記立壁10bは、上記額縁の凸形段差2aの高さに相当する長さだけ先端側から切り込んで、その切り込みの先端位置で立壁を折曲することにより該立壁を破断可能にするため、該取付枠の長手方向に延びる折り溝10cの多数を小間隔で立壁10bに凹設する。 (もっと読む)


【課題】スクリーンや框内に張紐を架け廻して成る平行移動機構を備えたスクリーン装置において、スクリーンを框部材に対し着脱するに当たっての優れた作業性を低コストにて実現することを可能にする。
【解決手段】可動框4の横方向への操作により開閉する折り畳みにより拡縮自在のスクリーン7と、該スクリーンを横方向に多段に貫通する張紐8により構成された平行移動機構とを有するものにおいて、上記スクリーンの一端に取り付けた可動框4に係脱自在な連結部材9を、上記スクリーンが固定されるベース体18と、該ベース体の内面との間に上下方向に延びる中空部20を形成するカバー体19とを、それらの縦縁18a,19aをヒンジ部21で開閉可能に連結して一体に形成し、上記スクリーンを多段に貫通した各張紐8を、上記ベース体を貫通して、上記連結部材の中空部内を通じて上下方向に導く。 (もっと読む)


【課題】断面コ字状またはM字状の金属製補強材の開口側が成形板の中空部内において棚板の上下方向を向くように挿入しながら、棚板への荷重により補強材の端部が成形板内の中空部壁を強く押圧して破壊あるいは白化させることがない合成樹脂製棚板を提供する。
【解決手段】合成樹脂により中空扁平筒状に形成した成形板1における上下面板1a,1bの間を連結板1cで連結し、連結板で区画された中空部2にコ字状あるいはM字状の金属製補強材5を挿入することにより撓みに対する強度を高めた棚板において、上記補強材が一対の側面板5b間の開口5dが棚板の上下方向を向くようにして上記中空部2に挿入され、上記成形板内において補強材の一対の側面板の端部5cが当接する部分を、該端部による押圧で破損または白化するのを抑止する厚肉壁1dとして形成する。 (もっと読む)


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