説明

テンパール工業株式会社により出願された特許

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【課題】住宅用分電盤を構成するケース自体の強度を向上することができ、該住宅用分電盤の保持や持ち運びを作業者が安全に行うことができるとともに、電気配線に必要な住宅用分電盤内部のガタースペースは確保することができる住宅用分電盤のケースの構造を提供する。
【課題を解決するための手段】内部機器を収納するケースの基部周縁部から前面側に突設される側壁が周囲を囲繞するよう設けられる住宅用分電盤のケース構造であって、前記側壁には、該側壁の縁部が外方背面側に折り返される折り返し部が形成されるとともに、前記折り返し部における縁部外周から、更に前記前面側に突設されて、前記住宅用分電盤の周囲を囲繞するよう設けられる側壁を形成して住宅用分電盤のケースを構成する。 (もっと読む)


【課題】CT出力信号引き出し線を備えた分岐開閉器を分電盤の中底に取付け、配線施工を行うにあたり、前記CT出力信号引き出し線が、負荷側接続電線や他の回路の電線に混触することを防止でき、なおかつ、ボックス内のガタースペースを圧迫することなく、前記CT出力信号引き出し線と接続されてCT出力信号を計測手段に導く接続部材を配置するためのスペースを備え得る分電盤の提供。
【解決手段】分岐開閉器7を取り付けるための中底11に、前記分岐開閉器を取り付ける側を前面側としボックス2に対向する側を背面側としたとき、前記前面側と前記背面側との間に、分電盤1を構成する部品を配置する部品配置スペースを設け、前記中底にCT出力信号引き出し線と接続される接続部並びに挿通部を備えた。 (もっと読む)


【課題】 プラグインタイプのような回路遮断器を取付でき、配線が傷付かず、取り外し時に工具を必要としない機器取付板への取付け構造を提供することを目的としている。
【解決手段】 回路遮断器を分電盤などの機器取付板に取り付けるための回路遮断器と取付板の構造であって、取付板に対し鉛直な方向の動きを規制しいずれか一方に開放された爪部を取付板に設けるとともに前記爪部と対応し爪部とは反対方向に開放した凹部を回路遮断器に設け、回路遮断器の底面から突出する、しないを外部つまみで択一的に選択可能なロックレバーを回路遮断器に設けるとともに、取付板には前記ロックレバーの嵌合部を設け、ロックレバーを底面から突出しない状態にした回路遮断器を取付板に載置し、取付板の爪部と凹部を嵌合させた後、ロックレバーを底面から突出させて回路遮断器の負荷側への抜け止めをした。 (もっと読む)


【課題】不正な使用や改造が行いにくく、なおかつ、正規に契約電流を変更する場合においては既設置機器の取替え作業が不要で容易に契約電流に応じた動作電流の変更が可能な電流制限機能を備えた回路遮断器を提供する。
【解決手段】回路遮断器1の器体101内に、複数相の電路10に各々設けられ負荷電流の大きさを検出する第一及び第二の変流器105,106と、前記電路を入切する開閉機構部103と、前記開閉機構部に連動する操作ハンドルと、前記電路に所定の電流が流れた場合には引き外し動作を行う引き外し手段104と、トリップコイル109と、前記トリップコイルを動作させる電流の閾値を可変に定める電流設定部201と、該設定電流値よりも負荷電流の大きさが大きい場合には所定の限時特性制御を行う動作制御部108とを備えた。 (もっと読む)


【課題】動作基準電流値の設定を、住居内に立ち入らずに作業性良く行うことができるとともに、契約電流値が正しく設定されているか否かを容易に確認することができ、電力会社などのデータセンターとの間でデータ通信を行いリアルタイムに情報処理を行うことができる動作基準電流値の設定方法を提供する。
【解決手段】電流値設定コントローラ302に、動作基準電流値情報を入力するステップと、動作基準電流値情報を無線送信するステップを実施し、回路遮断器1に、動作基準電流値情報を受信するステップと、予め定められた記憶領域に動作基準電流値を記憶するステップとを実施して設定し、新たに設定した動作基準電流値情報をデータセンターに送信する。 (もっと読む)


【課題】住居内に立ち入らずに作業性良く行うことができるとともに、契約電流値が正しく設定されているか否かを容易に確認することができる回路遮断器の動作基準電流値設定コントローラを提供する。
【解決手段】電路10の負荷電流のベクトル合成和が動作基準電流値と比較して大きい場合に所定の限時特性制御を行う回路遮断器1は、動作基準電流値設定部と無線信号送受信部301とを備え、動作基準電流値設定コントローラ302は、動作基準電流値情報入力部3021と情報表示部3022と情報送受信部3023とを備え、当該動作基準電流値設定コントローラ302と当該回路遮断器1との間で無線通信を行う。 (もっと読む)


【課題】電流制限器の要/不要にかかわらず分電盤の大きさを統一することができ、過電流からの配線保護及び定められた契約電流に応じた負荷電流遮断が行える住宅用分電盤を提供する。
【解決手段】電路に各々設けられる第一及び第二の変流器(CT)105,106と、前記電路を入切する開閉機構部103と、前記開閉機構部に作用し引き外し動作を行う引き外し手段104と、所定の動作信号を受けて動作するトリップコイル(TC)と、前記第一及び第二の変流器(CT)からの出力信号を受け取り出力信号のベクトル合成和を演算し求出された電路全体の負荷電流の大きさを予め定められた設定電流値と比較することにより、該設定電流値よりも前記負荷電流の大きさが大きい場合に前記トリップコイル(TC)に動作信号を出力し、前記開閉機構部を引き外す動作制御部108を備えた回路遮断器を配設した住宅用分電盤。 (もっと読む)


【課題】分電盤の点検時などで居住者立会いの下で作業が行われる場合や、電流値設定コントローラを作業者が持ち合わせていない場合などに、動作基準電流値設定部で定められる設定値に優先順位を設け、より融通性を持たせた動作基準電流値の設定を行うことができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】複数相の電路10における負荷電流の大きさを変流器105及び106により検出し、予め定められた動作基準電流値と比較して当該電路10に流れる負荷電流のベクトル合成和が大きい場合に所定の限時特性制御を行う回路遮断器1は、当該動作基準電流値データを電流値設定コントローラ302と無線通信する無線信号送受信部301を付随する第一の動作基準電流値設定部を備えるとともに、当該動作基準電流値を択一的に切り替え設定する第二の動作基準電流値設定部を備え、これら定められた動作基準電流値に優先順位を設けた。 (もっと読む)


【課題】分岐ブレーカから引き出される、内蔵変流器(CT)のCT出力信号引き出し線が、負荷側接続電線や他の回路の電線に混触することを規制するとともに、分電盤の施工時など配線の接続/離反を行う際に作業の妨げになりにくく、配線作業性を向上することができる回路遮断器のCT出力信号引き出し線収納構造を提供する。
【課題を解決するための手段】電源側端子及び負荷側端子間を接続する主回路導電部が貫装された変流器(CT)を器体内部に配設するとともに、該CTの出力信号を器体外部に引き出すCT出力信号引き出し線が器体の負荷側端子側から器体外部に引き出されるよう設けられた回路遮断器において、複数の前記回路遮断器の器体並設時に、前記CT出力信号引き出し線が器体並設方向に突出しないようCT出力信号引き出し線を収納するCT出力信号引き出し線収納部を備えた。 (もっと読む)


【課題】交流電力を負荷側回路に供給する分岐開閉器と外形互換に形成されて外部から電路の入切操作が行え,分岐開閉器から離れた場所にある負荷機器に対して,負荷側端子から直流電源の給電を行う電源手段,並びに負荷回路に応じて交流電源若しくは直流電源を供給することが可能な電源手段を提供する。
【解決手段】筐体が分岐開閉器と略同一形状に形成されるとともに差替装着可能に導電バーから電力を得る電源接続部と,電源接続部他端に設けられた電源出力端子部と,前記電源接続部と電源出力端子部の間に介在し,分岐開閉器のハンドル操作部と同様に外部から操作可能に設けられて電源側と負荷側の電路を入切するスイッチと,前記導電バーから得た電力の交流−直流変換処理を行うコンバータを備えた制御回路部とを備え,前記分岐開閉器と差替えることにより,負荷回路に応じて,該負荷回路に直流電源を供給する電源手段を備えて電源手段を構成した。 (もっと読む)


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