説明

トタニ技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】胴部およびサイドガセット部を有するプラスチック袋を製造する製袋機において、背の高い袋を製造するとき、胴材として大きい幅のものを使用する必要がないようにする。
【解決手段】サイドガセット材供給機構16によって複数のサイドガセット材14が2つ折りされ、供給され、各サイドガセット材14が胴材11の長さ方向に配置され、胴材11の幅方向において、各サイドガセット材14が間隔を置いて対向する。さらに、各サイドガセット材14が一定長さに分断され、胴材11の長さ方向において、分断されたサイドガセット材14が間隔を置いて配置される。さらに、胴材11の長さ方向において、縦シール装置26によって胴材11とサイドガセット材14がヒートシールされ、その縦シール部27が形成される。 (もっと読む)


【課題】安定化剤によって内容物を安定化させるプラスチック袋において、安定化剤が不慮に放出されず、充填機によって内容物を充填するとき、その構成が複雑化されず、さらに、酸素、湿気によって安定化剤が劣化しないようにする。
【解決手段】2枚のシート材料1,2が互いに重ね合わされ、各シート材料によって開口縁3が形成され、各シート材料が他縁4,5に沿って縁シールされ、内容物が開口縁から充填される。さらに、プラスチック袋の所定部分に通気性小袋8,9が固定され、小袋に安定化剤が収容され、プラスチック袋の所定個所にイージーピールシール部分13が形成され、イージーピールシール部分によって小袋またはポケットと外部が遮断される。 (もっと読む)


【課題】光学センサ4によってプラスチックフィルム1の反射光または透過光を画像認識し、その画像変化によってヒートシール部分2の微小凹凸表面を読み取り、プラスチックフィルム1のヒートシール位置を検出するとき、微小凹凸表面であっても、鮮明に画像変化があらわれるようにする。
【解決手段】光源4によって遮蔽板3およびプラスチックフィルム1が照射される。遮蔽板3は一定長さのエッジ5を有する。したがって、エッジ5によって影の境界7が形成され、影の境界7において、光学センサ8によってプラスチックフィルム1の反射光または透過光が画像認識される。 (もっと読む)


【課題】製袋機のプラスチックフィルム繋ぎ目およびパンチかす処理装置において、繋ぎ目検出装置およびパンチかす検出装置によってプラスチックフィルムの繋ぎ目およびパンチかすを検出するとき、パンチかすが繋ぎ目と混同されないようにする。
【解決手段】プラスチックフィルム1の繋ぎ目19が検出されたとき、その検出信号に応答し、制御装置によってパンチ装置3〜5が制御され、プラスチックフィルム1にパンチ孔またはノッチは形成されない。 (もっと読む)


【課題】2層に重ね合わされた胴材にチャックが組み込まれ、両層の胴材に弱体化直線および弱体化曲線が形成され、チャックの雄および雌部材を随時露出させることができるチャック露出式プラスチック袋において、コストを低下させ、安全性および防火上の問題がないようにする。
【解決手段】ミシン目が弱体化直線11に沿って形成され、部分切断処理が弱体化曲線12に沿って施され、ミシン目および部分切断処理によって胴材2が弱体化される。 (もっと読む)


【課題】胴部3およびサイドガセット部4を有する胴材2の間欠送り毎に、底材8を胴材の切り開き部7に通し、胴材の内部に挿入する製袋機において、底材が的確に挿入されなかったとき、それに的確に対応する。
【解決手段】底材は底ガセット部、補助ガセット部および突出部を有する。そして、底材が胴材の内部に挿入されたとき、底ガセット部および補助ガセット部が胴部の両層間に配置され、サイドガセット部が補助ガセット部の両層間に配置され、突出部が胴材の切り開き部から突出する。さらに、底材の挿入後、光源25によって切り開き部および突出部が照射され、胴部の片層によって光が遮断され、その影が突出部の表面に生じ、突出部の先端によって光が遮断され、その影が胴材の表面に生じる。さらに、光学センサによって各影が検出される。 (もっと読む)


【課題】サイドガセット材1の三角フラップ9を形成したプラスチック袋において、収容物の充填にともない、サイドガセット材によってプラスチック袋が拡げられるとき、三角フラップを含む所定部分が角張った状態で突出しないようにする。
【解決手段】サイドガセット材の一端部分が2つ折りされたままで斜めに折り曲げられ、その折り曲げ線7はサイドガセット材の一端縁と2つ折り内側縁4の交点を頂点とする三角形の底辺からなる。これによってサイドガセット材の三角フラップ9が形成される。さらに、胴材2、サイドガセット材および三角フラップが胴材の両側縁3に沿ってヒートシールされ、そのヒートシール部分6が胴材の両側縁に沿って形成される。さらに、三角フラップを含む所定部分の位置において、ヒートシール部分が袋内方に膨出する。 (もっと読む)


【課題】安定化剤によって内容物を安定化させるプラスチック袋において、安定化剤が不慮に放出されず、充填機によって内容物を充填するとき、その構成が複雑化されず、さらに、酸素、湿気によって安定化剤が劣化しないようにする。
【解決手段】2枚のシート材料1,2が互いに重ね合わされ、各シート材料によって開口縁3が形成され、各シート材料が他縁4,5に沿って縁シールされ、内容物が開口縁から充填される。さらに、プラスチック袋の所定部分に通気性小袋8,9が固定され、小袋に安定化剤が収容され、プラスチック袋の所定個所にイージーピールシール部分13が形成され、イージーピールシール部分によって小袋またはポケットと外部が遮断される。 (もっと読む)


【課題】高速運転に適した製袋機において、運転停止時、可動ヒータを上死点よりも上昇させ、可動ヒータによってプラスチックフィルムがあぶられないようにする。
【解決手段】連結リンク7,8,9によってクランク機構15と揺動体2,3,4が連結され、駆動モータ17によってクランク機構15が駆動され、クランク機構15および連結リンク7,8,9によって揺動体2,3,4が揺動し、可動ヒータH1が下降および上昇する。さらに、断続クラッチが駆動機構25と揺動体2,3,4間に設けられ、プラスチックフィルムFをヒートシールするとき、断続クラッチによって駆動機構25と揺動体2,3,4が分断され、可動ヒータH1を上死点よりも上昇させるとき、断続クラッチによって駆動機構25と揺動体2,3,4が連結され、運転停止時、駆動機構25および断続クラッチによって揺動体2,3,4が駆動され、可動ヒータH1が上死点よりも上昇する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルム1のテンション制御装置を根本的に改良し、倍速製袋機のように、ダンサローラ2が急激に移動するものであっても、テンションを一定に保つことができるようにする。
【解決手段】プラスチックフィルム1の送り経路において、支持機構5にダンサローラ2が支持され、ダンサローラ2がプラスチックフィルム1に係合し、テンション付与サーボモータ3が支持機構4に連結され、支持機構4にトルクが伝達され、ダンサローラ2に加圧力が与えられ、プラスチックフィルム1にテンションが与えられる。さらに、コンピュータ8がテンション付与サーボモータ3に接続され、テンション付与サーボモータ3がプラスチックフィルム1の送りパターンに従ってフィードフォワード制御され、テンションが一定に保たれる。 (もっと読む)


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