説明

フェザー安全剃刀株式会社により出願された特許

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【課題】
保護カバーを柄本体に係止するための部材を別部材で設ける必要がなく、刃体を保護する保護カバーを片手で容易に操作することができるとともに刃体を露出状態と覆った状態に保持できる保護カバー付き刃物を提供する。
【解決手段】
手術用メスは柄本体10を片手で保持可能に形成された把持部20と、把持部20に一体に連結され、保護カバー40を外周にて摺動自在に支持するとともに支持部30とに構成した。支持部30の外周に突起36が形成され、該保護カバーが被覆位置と露出位置に位置する際に突起36がそれぞれ弾性的に係合する一対の係止部42を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ確実に替刃を装脱着できる刃物の替刃装脱着器の提供する。また利便性と使い勝手に優れた刃物の替刃装脱着器の提供とする。
【解決手段】
替刃リムーバ部1および/または替刃装着部2を備え、替刃25を取り外す替刃リムーバ部1は、替刃25を収納する替刃収納室3と、替刃収納室3に通ずる替刃挿入口5と、替刃収納室3に配置された替刃25を押圧する替刃押圧部材Aを含み、替刃25を装着する替刃装着部2は、替刃25を装填する替刃装填室99と、替刃装填室に通ずる替刃挿入口15と、替刃装填室9に配置された替刃25を保持する替刃保持部材Bを含み、替刃リムーバ部1と替刃装着部2を一体にまたは別体として設けた。 (もっと読む)


【課題】 バイス位置決め部材をいずれの方向に対して傾動調節する場合、正確な傾動調節を行うことができるミクロトームを提供する。
【解決手段】
バイス台410の下部室413には、調整板430が側面413xに規制されてX方向、反X方向にのみ移動可能に配置されている。調整板430は受板部432を備える。第1位置調節軸450の調節により、移動リング440がX,反X方向へ変位駆動されると、受板部432を介して調整板430が移動する。第2位置調節軸452の調節により、移動リング440がY,反Y方向へ変位駆動されると、受板部432により、移動リング440がガイドされて同方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を多くすることがなく、形成できるとともに、手術中に刃体の把持部に対する取付角度を容易に変更できる手術用メスを提供する。
【解決手段】心臓の冠状動脈の狭窄や閉塞(血栓)部分切除を、オフポンプ法による手術で用いる血管用メス等において、刃体40を先端に有する刃体ホルダ部30を把持部20の一端に設けた手術用メスにおいて、刃体ホルダ部30を同一材質で一体に形成し、手の力で屈曲可能な屈曲部36を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、刀身本体2に配設される板ばねAが安定して保持され、経年的な使用に対しても有効な刃物1を提供とする。さらに刀身本体2に板ばねを簡易かつ確実に取り付けることができる刃物1を提供する。
【解決手段】刃体5が刀身本体2に出し入れ可能であり、刀身本体2の刃体保持部Cに装着された刃体2が板ばねAの付勢力により押圧されるように構成された刃物1において、刀身本体2は刀身本体2下縁に開口する係合凹部Bを有し、前記板ばねAは基端に係合凹部Bへ向け屈曲して延びる係合突片6を設け、前記開口より挿入して係合凹部Bに係合される係合突片6が被覆体3により被覆されている。係合凹部Bは溝部Eにおける側面部9bの延設方向に直交する方向であり、かつ側面部9bの厚み方向の全域に亘り形成されている。 (もっと読む)


安全部分を有するミクロトームブレード。安全部分は、ナイフエッジから間隔をおいた保護部分と、保護部分から外方に延びる把持部分とを含んでいてもよい。保護部分および把持部分は、ナイフエッジによる意図せぬ創傷を低減する助けとなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、刃付け工程において、太鼓状に膨らむ刃先の発生を抑制できるミクロトーム替刃の製造方法及び、薄片を形成する際にビビリや逃げがないミクロトーム替刃を提供する。
【解決手段】
ミクロトーム替刃10は、刃体本体20と、刃体本体20に設けられ、刃先角αを形成するすくいすくい面40と刃体本体20から延出された逃げ面50を有する刃先30を備える。すくい面40は、刃先30先端から刃幅方向へ最大0.7mmの範囲内で形成され、逃げ面50は、すくい面40と同じ又はすくい面40よりも小さな範囲で形成されている。 (もっと読む)


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