マイコール株式会社により出願された特許
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食品加熱装置
【課題】 迅速で安定した発熱反応を得ることのできる発熱体を使用した食品加熱装置を提供する。
【解決手段】 発熱体1は、袋体10と、袋体10に封入された、アルミニウム粉末、消石灰粉末及び生石灰粉末を含む発熱剤20と、を備える。袋体10は、不織布11に防水層13を付けたベース布に多数の針穴15を開けた包材からなり、透水速度が、水頭27cmの場合に1cm2当り13〜81ミリリットル/分である。これにより、標準的と想定される食品加熱の条件下で、被加熱物温度の立ち上がり、上昇温度、上昇温度継続時間が好ましい値となる。
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発熱体
親水性高分子増粘剤から得られる含水親水性ゲル剤を主成分として粘着部を構成でき、しかも、発熱部と粘着部との間で水分の移動が少ない優れた発熱性能を有する発熱体を提供する。
空気の存在によって発熱反応を起こす発熱組成物を、袋状、シート状等の所望形状の通気性収容体内に封入して形成される発熱部と、親水性高分子増粘剤から得られる含水親水性ゲル剤を主成分として形成される粘着部とを備えた発熱体であって、前記発熱部と前記粘着部との臨界湿度値の差を5%以下としたことを特徴とする。
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化学カイロ用収納袋とその製造方法並びにこの製造方法を実施するためのシール型、製造装置並びに発熱体
【課題】 シール部においてシール切れがなく、製造の際にシール部のすべりが生じない収納袋とその製造方法並びにこの製造方法を実施するためのシール型、製造装置並びに発熱体を提供する。
【解決手段】 化学カイロ用収納袋8のシール部3、4、6の内側に仮着部7を連接したことを特徴とする。
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