説明

リコー精器株式会社により出願された特許

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【課題】 フローセンサの経時変化に伴い生ずるセンサ出力の変動、特にそのゼロ点の変動に対する補正を適正に行えるフローセンサ出力補正方法を提供する。
【解決手段】 流体が現実に流れてフローセンサが閾値以上の流量を検出していた状態から流れなくなって閾値以下になった場合にはそのセンサ出力が或る程度安定した特性を示す。そこで、フローセンサが現実に閾値以上の流量を検出していた状態から閾値以下になった後の比較的安定したセンサ出力に基づきフローセンサのゼロ点を補正することで、フローセンサの経時変化に伴うゼロ点の変動に対する補正が適正となる。 (もっと読む)


【目的】 入浴した時に、人体をフラッグボディとするカルマン渦を発生させるようにし、このカルマン渦が引き起こすフラッタリング現象を利用して皮下脂肪や筋肉を振動させる浴槽を提供する。
【構成】 浴槽10内には、該浴槽10の底部10aより所定の間隔をもって該底部10aに平行に仕切板1が配設されている。浴槽10はの前部A側及び後部B側において、仕切板1の上部と下部が連通しており、該浴槽10内の湯(又は水)2は、図中に矢印で示すように還流できるようになっている。ファン3により作られた水流6は、保護板4を通して浴槽10内に入り入浴者5に当って、該入浴者5の両側に交互にカルマン渦7を発生し、入浴者5の側部に交互に断続的に働くフラッタリング現象により、該入浴者の皮下脂肪や筋肉を振動させる。 (もっと読む)


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