説明

ローランドディー.ジー.株式会社により出願された特許

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【課題】複数のカメラを備えた3次元形状測定装置において、真値に近い内部パラメータと外部パラメータとを算出して被測定物の測定精度を向上させることができるキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】3次元形状測定装置は、カメラ12R,12Lにより互いに異なる5つの視点から撮像して複数の特徴点の位置が既知の既知パターン画像撮像データKDと濃淡が連続的に変化するグレースケール画像データGDとを取得するとともに、取得データに基づいてカメラ12R,12Lの内部パラメータA、外部パラメータ[R,t]、回転ベクトルRVおよび並進ベクトルtvを計算する。そして、回転ベクトルRVと並進ベクトルtvとを用いて基準視点に向きを合わせた射影グレースケール画像PGと基準視点におけるグレースケール画像Gとの総ての画素値の差の総和が最小となるように内部パラメータAと外部パラメータ[R,t]とを最適化する。 (もっと読む)


【課題】記録紙に印刷された印刷結果について光沢感が得られるようにする。
【解決手段】インクジェット方式のインクヘッドから媒体上にインクを吐出し、そのインクに対して光照射手段により所定の光を照射することにより、当該インクを硬化させるインクジェットプリンタにおける光照射方法である。所定の搬送方向に媒体を移動させながら、第1の種類のインクヘッドから媒体上に第1の種類のインクを吐出する。その後、媒体を印刷開始位置まで引き戻す。その後、上記搬送方向に媒体を移動させながら、第2の種類のインクヘッドから媒体上に第2の種類のインクを吐出するとともに、インクヘッドよりも媒体の搬送方向側に突出して配設された光照射手段により、媒体上の第2の種類のインクに対して所定の光を照射する。 (もっと読む)


【課題】インクヘッドをワイピングによってクリーニングするとともに、ブレードに付着したインクを除去することができるようにする
【解決手段】第1の方向と平行に設けられた回動自在な軸と、第1の支持部材と第1のブレードとにより構成された第1のワイパーと、第2の支持部材と第2のブレードとにより構成された第2のワイパーとを有し、上記第1の支持部材と上記第2の支持部材とを上記軸を中心として略ハ字状に接合し、上記軸を中心として上記第1のワイパーと上記第2のワイパーとが一体的に回動するワイパー部と、上記軸の回転角度を制御する回転制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】環状の三次元造形物を作成する際に造形時間を短縮する。
【解決手段】光の照射により硬化する光硬化樹脂を用いて環状の三次元造形物を作製する三次元造形装置において、光を出射する光源と、上記光源から出射された光を反射して、所定の方向に沿って走査する走査手段と、上記走査手段により反射されたレーザー光を受光する位置に配置され、かつ、上記所定の方向に沿う中心軸を回転中心として回転可能な回転体とを有し、上記光源から出射された光により硬化し、かつ、塗布後放置しても形状が変化しない所定の粘度を有する光硬化樹脂材料を上記回転体に塗布し、上記走査手段により上記光源から出射された光を所定の方向に走査するとともに上記回転体を回転させながら、上記回転体に塗布された光硬化樹脂材料を硬化する。 (もっと読む)


【課題】光の照射により硬化する光硬化樹脂を用いて三次元造形物を作製する三次元造形装置において、造形時間を短縮し、かつ、高解像度の造形が可能であるようにする。
【解決手段】光の照射により硬化する光硬化樹脂を用いて三次元造形物を作製する三次元造形装置10において、レーザー光を出射するレーザー光源14と、レーザー光源から出射されたレーザー光を反射して、第1の方向に走査するMEMSミラー16と、MEMSミラーにより反射されたレーザー光を反射して、第1の方向と直交する第2の方向に走査するガルバノミラー18と、ガルバノミラーにより反射されたレーザー光を受光するよう配置され、かつ、内部に光硬化樹脂を貯留可能な貯留槽と、貯留槽内に配置され、レーザー光の照射により硬化する光硬化樹脂を保持する三次元造形物保持板と、三次元造形物保持板を上下方向に動作させる駆動手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】噴射部から被記録媒体へ噴射される液体の圧力調整の機能を維持しつつ装置構成を簡略化することができる液体噴射記録装置を提供すること。
【解決手段】液体貯留部26とローラーチューブポンプ7の間のチューブ6に圧力センサ22を設けてチューブ6の内部を流通する液体5aの圧力を測定して圧力値P1を制御部11へ送信し、制御部11に記憶されている定義ファイルQに記録された下限値X1、X2及び上限値X3、X4と比較して対応する駆動信号を駆動部11bに送信し、駆動部11によってローラーチューブポンプ7を正転あるいは逆転駆動させることで、噴射部17における液体5aの圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】噴射口に供給される液体の圧力を調整するための構成の簡略化を図った液体噴射記録装置及び液体噴射記録方法を提供する。
【解決手段】液体5aを収容する液体収容体5と、液体収容体5に収容された液体5aの水面より高い位置に配置された噴射部17と、噴射部17と液体収容体5との間に介在された液体管路6と、液体管路6の中間部に介在されて液体管路6を押圧して液体5aを噴射部17側あるいは液体収容体5側へ押圧移動させる状態あるいは液体管路6の押圧を解除して液体管路6の内部を連通させる状態のいずれかに切り替え可能なローラーチューブポンプ7と、噴射部17とローラーチューブポンプ7との間の液体管路6に介在された液体貯留部26と、噴射部17と液体貯留部26との間の液体管路6に介在された圧力センサ22と、圧力センサ22が測定した圧力値P1に基づいてローラーチューブポンプ7の駆動を制御する制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置構成の簡略化を図った液体噴射記録装置及び液体噴射記録方法を提供すること。
【解決手段】液体5aを収容する液体収容体5と、液体収容体5に収容された液体5aの水面より低い位置に配置されて液体5aを噴射する噴射部17と、噴射部17と液体収容体5との間に介在されて噴射部17と液体収容体5とを連通して液体5aを流通させる管路6と、管路6の中間部で液体収容体5の近傍に介在されて管路6の内部を閉塞あるいは連通させる開閉弁7と、開閉弁7と噴射部17との間の管路6に介在されて一端から流入する液体5aの圧力変動を緩衝させる液体貯留部26と、液体貯留部26と噴射部17との間の管路6に介在されて管路6の内部を流通する液体5aの圧力を測定する圧力センサ22と、圧力センサ22と開閉弁7とのそれぞれに電気的に接続されて圧力センサ22によって測定された圧力値に基づいて開閉弁7を開閉制御する制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体が噴射口から噴射されるときの液体の圧力を精度よく測定して液体の圧力を最適な値まで加圧あるいは減圧する液体噴射ヘッド、キャリッジユニット、圧力制御方法及び液体噴射記録装置を提供する。
【解決手段】液体5aを噴射する複数の噴射口を備える噴射部17と、液体収容体5内の液体5aをローラーチューブポンプ7を介して噴射部17へ供給する管路6に介在されて、管路6の圧力変動を緩衝する液体貯留ユニット15と、液体貯留ユニット15と噴射部17とを接続する管路6に介在されて管路6a内の圧力を測定する圧力測定手段である圧力センサ22とを備え、圧力センサ22による測定値に基づき、管路6から噴射部17へ供給する液体5aの圧力が所定範囲内になるように、ローラーチューブポンプ7を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの短尺記録ヘッドがノズル形成面の一部が隣り合うように配置され画像形成装置において、各短尺記録ヘッドにおけるノズル形成面を汚損することなく払拭することができるワイピング機構を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、上面が開放された箱状のケーシング132内に短尺記録ヘッド122a〜122dの配置方向に沿って延びるとともに、ステッピングモータ136によって回転駆動する支持軸135を備えている。支持軸135上には、ノズル形成面123a〜123dの一部が隣り合う短尺記録ヘッド122a〜122dごとに支持軸135の周方向上における互いに異なる位置でノズル形成面123a〜123dに接触して同ノズル面123a〜123を払拭するワイピングブレード140a〜140dを備えている。また、ケーシング131は、X軸方向駆動モータ132によって副走査方向に変位可能な状態で支持されている。 (もっと読む)


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