説明

ローランドディー.ジー.株式会社により出願された特許

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【課題】記録ヘッドをキャップにより覆うキャッピング機構を備えた画像形成装置において、画像形成装置の組立性、およびメンテナンスや修理時の作業性を良好にすることができるキャッピング機構を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド122a〜122hにおけるノズル形成面123a〜123hを覆うキャップ151a〜151hを備えるキャッピング機構150は、記録ヘッド122a〜122hが相対変位する主走査方向および副走査方向にそれぞれ変位可能な状態でキャップ151a〜151hを支持している。記録ヘッド122a〜122hを備えた記録ヘッドユニット120およびキャップ151a〜151hを支持するキャッピング機構150は、記録ヘッド122a〜122hの接触によりキャップ151a〜151hを位置決めするための位置決め案内体131および位置決め棒133と、位置決め板141および位置決め棒143とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の短尺記録ヘッドにおける互いの配置関係に関係なく、必要最小限のインクの吸引力で記録ヘッドをクリーニングすることができインクの吸引効率を向上させることができるクリーニング機構を備えた画像記録装置を提供する。
【解決手段】クリーナキャップ152を支持する従動体148は副走査方向に変位可能な状態で変位体146に支持されており、同変位体146の変位可能範囲の両側部分にはケーシング141の内壁面が設けられている。変位体146には、副走査方向および記録ヘッド121〜124側に対して傾斜するとともに互いに対向する4つの面で構成された傾斜面147を有している。従動体148には、従動体148の変位を止めるためのストッパ148c,148d、および傾斜面147上を転がる転動輪148aを有している。これにより、クリーナキャップ152は、変位体146の変位によって記録ヘッド121〜124に向って変位する。 (もっと読む)


【課題】樹脂槽内における光の深度に関わらず光硬化性樹脂を迅速かつ適確に硬化させて立体造形物を精度良く造形することができる光造形装置を提供する。
【解決手段】光造形装置100は、光硬化性樹脂102が貯留された樹脂槽101内に互いに異なる方向から光を照射する第1の光学系110および第2の光学系120を備えている。第1の光学系110は、樹脂槽101を介して互いに対向した状態で2つの第1光照射機構110a,110bで構成されている。これらのうち第1光照射機構110a,110bは、MEMSミラー112a,112bを備えている。また、第2の光学系120は、樹脂槽101を介して互いに対向した状態で2つの第2光照射機構120a,120bで構成されている。そして、光造形装置100は、第1の光学系110および第2の光学系120から照射された光の交点Pを変位させながら光硬化性樹脂102を硬化させて立体造形物Wを造形する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でコストの安価な光造形装置を提供する。
【解決手段】光造形装置は、透光性を有する板11と、透光性を有する板11の上に設けられたフィルム12と、フィルム12上に設けられ、フィルム12上の所定の範囲を囲うシール材15と、シール材15の内部に光によって硬化する光硬化性樹脂20を供給する光硬化性樹脂供給装置と、光硬化性樹脂に対して、光を照射するプロジェクタ30と、プロジェクタ30によって硬化された光硬化性樹脂の硬化された部分を板11に対して相対的に移動させるテーブル昇降機構16を含み、テーブル昇降機構16に連動してフィルム12を移動させる。 (もっと読む)


【課題】被測定物の測定精度を低下させることなく、被測定物に縞状パターンを投影する投影機の構成を簡単にすることができ、結果として経済性および操作性に優れた3次元形状測定装置を提供する。
【解決手段】3次元形状測定装置は、投影機10、撮像機20およびコンピュータ装置30を備えている。投影機10は、明部と暗部とが正弦波状に変化した縞状パターンZPを投影レンズ15に対して変位させるフォーカスシフター15を備え、ワークWK上に互いに周期の異なる縞状パターンZPを投影する。撮像機20は、ワークWKに投影された64周期、63周期および56周期の縞状パターンZPを撮像して、それぞれ縞状パターン画像Gnを取得する。コンピュータ装置30は、64周期、63周期および56周期の縞状パターンZPを用いて、ワークWKを表す各画素の位相が一意に特定される第2の位相の絶対値を計算して、三角測量法を用いてワークWKの3次元形状を算出する。 (もっと読む)


【課題】用紙上での画質が場所によらず一定で、かつ、精度良く切断が可能なカッティングヘッド付きインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10は、用紙34の両端部を挟む一対のサイドピンチローラ14a,14bと、サイドピンチローラ14a,14bの間に設けられた中央ピンチローラ15a,15bとを備えている。インクジェットヘッド40による印刷の際には、サイドピンチローラ14a,14bおよび中央ピンチローラ15a,15bが用紙34を挟み、カッティングヘッド30による用紙34のカッティングの際には、サイドピンチローラ14a,14bが用紙34を挟み、中央ピンチローラ15a,15bは用紙34を挟まない。 (もっと読む)


【課題】画像の濃淡が多階調で表された画像データのハーフトーン処理に起因して生じる擬似輪郭を簡単な構成で目立たなくすることにより、記録メディア上に最終的に形成される画像の品質を向上させることができる画像形成方法を提供する。
【解決手段】外部コンピュータ装置140は、記録メディアWK上に形成する画像の濃淡を二つの階調に変換する量子化処理によって画像データを生成するとともに、同画像に重畳して形成するノイズ画像を表すノイズ画像データを生成して画像形成装置100にそれぞれ出力する。ノイズ画像データは、記録メディアWK上に形成する画像よりも画像濃度が低い10%の画像濃度で構成されている。画像形成装置100は、記録メディアWKにおける同一の記録領域に記録ヘッド121〜124を4回主走査することにより画像を形成した後、同記録ヘッド121〜124を1回主走査することにより同記録領域にノイズ画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂の表面に立体造形物の断面形状画像を投影することにより立体造形物を造形する方式の光造形装置において、滑らかな表面形状の立体造形物を造形することができる光造形方法を提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂の表面に立体造形物の断面形状画像を投影することにより立体造形物を造形する場合において、外部コンピュータ装置120は、立体造形物の断面形状を4096×3072の解像度で構成されたビットマップ形式の断面画像データで表す。次に、外部コンピュータ装置120は、同断面画像データにおいて4×4画素単位ごとに立体造形物を表す画素(白色画素)を計数する。そして、同計数値に応じた階調値で4096×3072の解像度より少ないXGA(1024×768)の解像度で構成されたビットマップ形式の断面画像データに変換して立体造形物の輪郭部を表す断面画像データを立体造形物を表す色と同立体造形物の背景を表す色との中間色で表す。 (もっと読む)


【課題】沈殿しやすいインクを用いるインクジェット式記録装置において、インクタンクとインクヘッドとを接続するインク供給経路におけるインクの沈殿を防止する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、インクを貯留したメインタンク106と、インクを吐出するインクヘッド104と、メインタンク106に接続された上流端とインクヘッド104に接続された下流端とを有し、メインタンク106とインクヘッド104とを接続するインク供給チューブ107,108,109と、一端が三方弁12を介してインク供給チューブ107,108に接続され、他端が三方弁14を介してインク供給チューブ108,109に接続されたインク還流チューブ16と、インク供給チューブ108とインク還流チューブ16との間でインクを循環させるポンプ18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】肉厚の薄い筒状のワークや端面が斜面で構成されたワークであっても圧縮変形や座屈を生じさせることなく安定的に保持することができ、ワークに対する加工精度を向上させることができるワーク保持具を提供する。
【解決手段】ワーク保持具20は、外表面における中央部に一方から他方に向って軸径が縮小するテーパ部21aが形成されたシャフト21を備えて、シャフトの外側には、シャフトに形成されたテーパ部21aに沿って摺動可能な形状に形成された内周面22a,23aを備えたスリーブ22,23が配置され、スリーブ22,23の外側には、円筒状のカバー外筒24が嵌め込まれて、ワークWKにカバー外筒24を差し込んだ状態でスリーブ22,23をシャフトに沿って摺動させることによりスリーブ22,23が径方向外側に変位する。これにより、カバー外筒24の外径が拡張するためワークWKの内周面が押圧されてワークWKが保持される。 (もっと読む)


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