説明

旭化成電子株式会社により出願された特許

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【課題】機器内に配線される既存の被測定電流導体の接合部を利用し、最小の部品点数で小型かつ容易に組立可能な電流検出機構を構成すること。
【解決手段】被測定電流導体ピン10aと10bは、相互に接合される。被測定電流導体ピン10aは、プリント配線基板16上の被測定電流導体パターン上に実装され、被測定電流導体ピン10bは被測定電流導体線15に取り付けられている。磁気センサ14はプリント配線基板16に実装される。磁性体コア13は、空隙部13aと中央貫通穴13bを備えている。コネクタ部材11は被測定電流導体ピン10bを収納する。支持部材12は磁性体コア13を支持する。支持部材12の中央部には、被測定電流導体ピン10aを貫通する貫通穴12cが設けられている。支持部材12の貫通穴12cに隣接して立設された突起状の嵌合部12aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】感度を向上させる磁気増幅構造を有する小型で高感度かつ温度特性の良好な磁気センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】感磁部11aを有する半導体薄膜11は基板10上に設けられ、感磁部11aの両端部には金属電極12が設けられている。感磁部11a付近の表側には保護層13を介して第1の下地層14が設けられ、第1の下地層14上には磁気増幅機能を有する第1の磁性体17が設けられている。基板10上で感磁部11aの裏側には第2の下地層15が設けられ、第2の下地層15上には、第1の磁性体17とともに磁気増幅機能を有する第2の磁性体18が設けられている。磁性体メッキを行なうだけの簡便な製造工程で磁気増幅構造とすることができ、小型化かつ高感度で温度特性が良好な磁気センサを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】2個のホール素子のホール出力電圧の差を、差動信号処理回路を用いずに検出することができ、信号処理回路を簡略化して撮像装置などに適用可能とすること。
【解決手段】第1のホール素子1の正極入力端子1aと第2のホール素子2の正極入力端子2aとが接続され、第1のホール素子1の負極入力端子1cと第2のホール素子2の負極入力端子2cとが接続されて接続回路の入力端子を構成している。第1のホール素子1の負極出力端子1dと、第2のホール素子2の負極出力端子2d同士が接続され、第1のホール素子1の正極出力端子1bと第2のホール素子2の正極出力端子2bの2つの出力端子とが接続回路の出力端子を構成している。2個のホール素子の入力端子を並列に接続し、出力端子を減算的に直列に接続することにより、2個のホール素子のホール出力電圧の差を検出するための差動信号処理回路を用いずに、ホール出力電圧の差を検出する。 (もっと読む)


【課題】小型で、複数の素子を高精度に実装可能で、複数の素子間の特性がほぼ均一で、配線の引き回しが容易な、電子部品を提供する。
【解決手段】基板上に成膜された半導体薄膜の結晶が異方性の場合、もしくは、入力抵抗と出力抵抗が異なる場合など、ホールセンサの一方の端子対方向と他方の端子対方向の特性が異なる場合は、第1のホールセンサ57と第2のホールセンサ58を時計回りに45度回転しリードフレームのダイパッド52に搭載し、ワイヤーボンディングを行う。 (もっと読む)


【課題】ホール素子を搭載したペレットの配置を考慮して、実装面積を小さくして小型化を図るとともに、外部応力に影響されることの少ない高感度の磁気センサを提供する。
【解決手段】本発明の磁気センサは、リードフレーム21とペレット24と金属細線27a〜27dを備え、リードフレーム21は、外部との電気的接続を得るために四隅に配置された外部リード部22a〜22dを有し、ペレット24は、リードフレーム21のアイランド部23の中央部に搭載され、ホール素子受感部26と内部電極25a〜25dを備え、金属細線27a〜27dは、リードフレーム21の外部リード部22a〜22dと内部電極25a〜25dとを接続するものである。アイランド部23に搭載されたペレット24は、その各辺が外部リード部22a〜22dのXY配置方向に対して45度の傾きを有するようにし、ホール素子の配置パターンを十字型パターンとした。 (もっと読む)


【課題】 磁気回転ドラムの着磁方向を厚み方向又は半径方向にするとともに、この着磁方向に基づいてホール素子を磁気回転ドラムの半径方向の中央側部近傍又は円周近傍に配置すること。
【解決手段】 磁気回転ドラム35a,35bは、多極着磁が設けられ、N極とS極の磁極が交互に配置されている。また、磁気センサ30は、磁気回転ドラム35a,35bの半径方向の中央側部近傍又は周面近傍に配置され、磁気回転ドラム35a,35bの磁界を検出する複数個のホール素子を収納したパッケージで構成されている。磁気回転ドラム35a,35bの着磁方向は、厚さ方向又は半径方向になるように着磁されている。ホール素子は、パッケージ表面に近づけて配置されているとともに、磁気センサ30は、磁気回転ドラム35a,35bの着磁方向に向けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】磁力、大きさともにコンパクトな磁石を用いた薄型化が可能なポインティングデバイス用キーシートとポインティングデバイスの提供。
【解決手段】
基板Pの接点入力部と対向する押し子14fと、該押し子14fを中央とする外側位置でキートップ15から離してベースシート14に固定した磁石11との間に、接点入力部に向かうキートップ15の押込み操作によって押込み操作方向での変位を許容する弾性可撓部14dを設けた。そのため、ベースシート14に磁石11を備えながら、キートップ15の押込み操作が可能となり、確定入力などのスイッチ入力を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 キートップの正確な押込み操作が可能で、誤入力や誤作動を生じないポインティングデバイスと、そのポインティングデバイス用キーシートを得ること。
【解決手段】 ポインティングデバイス用キーシート15におけるベースシート14の裏面に、押し子14bよりも基板Pに向けて大きく突出する磁石13の収容部17を設け、この収容部17や磁石13がキートップ12の押込み操作時に基板Pと接触し、その接触箇所を支点として押し込まれたキートップ12を傾倒させ、押し子14bを接点スイッチPo,Piに押圧させることとした。そのため、ポインティングデバイス10及びポインティングデバイス用キーシート15を薄型化、軽量化することができ、また、誤入力、誤作動を減じて確定入力を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のオペアンプを使用するよりも少ない回路部品点数で、かつ、オペアンプと同程度以上の処理機能を合わせもつこと。
【解決手段】 磁気センサと接続される複数の入出力端子と、磁気センサを駆動する駆動手段および該磁気センサからの出力信号に含まれるオフセットを補正するオフセット補正手段を有する磁気センサ駆動制御手段と、電源端子と、磁気センサ駆動制御手段により処理された信号を増幅する増幅手段と、記増幅手段により増幅された信号を出力信号として取り出す信号出力端子とを半導体集積回路上に一体に構成した磁気センサアンプとして構成する。 (もっと読む)


【課題】薄型のパッケージをレーザマーキングしたとしても、信頼性を向上させるようにした半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、リードフレーム18のアイランド部11に載置された半導体チップ13と、この半導体チップ13の内部電極17とリードフレーム18の外部リード部12とを電気的に接続する金属細線14とを備えた装置本体10からなっており、この装置本体10は、モールド樹脂15によってモールドされている。また、半導体チップ13が載置された側のモールド樹脂15の表面で、かつ金属細線14の湾曲頂上部14a以外のマーキング領域16に装置本体10の製品情報がマーキングされている。 (もっと読む)


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