説明

安田工業株式会社により出願された特許

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【課題】被加工部位の切削加工を行うマシニングセンタなどの工作機械にそのまま装着でき、短時間の仕上加工で切削加工後の被加工部位の表面粗さを飛躍的に向上することができる仕上加工用工具及びその工具を用いた加工方法を提供する。
【解決手段】軸線13回りに回転する工具本体10の先端部に、軸線13上に加工中心14を持つ所定半径の球面形状に研削形成又は切削形成された1又は2以上の球面加工部11を有する仕上加工用工具及びその工具を用いた加工方法。 (もっと読む)


【課題】シール部の摺動抵抗を軽減し、特にロッドやピストンが停止状態から移動を開始する始動時の摺動抵抗を軽減することができるシリンダ装置及びそのシリンダ装置を備えた工作機械を提供するものである。
【解決手段】両端が閉塞された円筒形状のシリンダ本体11と、一端が前記シリンダ本体11内に位置し、他端が前記シリンダ本体11の端面から外部に突出するロッド部材12と、前記ロッド部材12の一端に設けられ、前記シリンダ本体11内を軸方向に沿って往復動可能な受圧部材13とからなり、前記シリンダ本体11に対して前記ロッド部材12及び前記受圧部材13を相対的に回転させる回転駆動機構20を備えたシリンダ装置。 (もっと読む)


【課題】 円弧補間時の単位移動行程が行われることで工具の先端が被加工物に対しどのように移動するかを予測する位置予測装置を提供する。
【解決手段】工具の先端から基準面に下ろした垂線の足が、基準面の円弧状の設定軌跡に沿った複数の単位移動行程によって加工中に移動するよう工具を被加工物に対して相対的に移動させる際、単位移動行程の終了時における該足の目標位置を設定軌跡の基準円の中心から見た方向に、実際の該足が到達するときの予測位置を求める位置予測装置であって、単位移動情報を受け付ける単位移動情報受付手段と、該足の目標位置が基準円の中心からいずれの方向かを算出する目標位置方向算出手段と、該足の予想される仮想軌跡を特定する仮想軌跡特定手段と、仮想軌跡のいずれの位置に該足が存するかを目標位置方向算出手段により算出された該方向から特定し、該足の該予測位置を求める予測位置特定手段と、を備えてなる、位置予測装置である。 (もっと読む)


【課題】旋回アームを用いて、係合工程と離脱工程とを行うパレット交換装置を提供。
【解決手段】一端にパレットを着脱自在に支持し第1直線の周りに回動可能な旋回アームと、第1直線に対して略垂直な第1平面に存しかつ第1直線に対してねじれの位置にある第3直線に沿って移動可能であり、第1直線に対して略平行な第2直線の周りに回動可能なパレット支持手段であって、パレット支持手段に対して相対的な方向であり第1平面への投影成分を有する係脱方向に沿ってパレットを係合させ、係合パレットを取外し可能なパレット支持手段と、旋回アームが第1直線の周りの所定回動位置である第1回動基準位置に存すると共に、パレット支持手段が第3直線の所定位置である移動基準位置に位置しかつ第2直線周りの所定回動位置である第2回動基準位置に回動した状態にて、旋回アームの該一端とパレット支持手段との両方に同一のパレットが支持可能なパレット交換装置。 (もっと読む)


【課題】 円弧補間時の単位移動行程が行われることで工具の先端が被加工物に対しどのように移動するかを予測する位置予測装置を提供する。
【解決手段】工具の先端から基準面に下ろした垂線の足が円弧状の設定軌跡に沿った複数の単位移動行程によって加工中に移動するよう工具を被加工物に対して相対的に移動させる際、該足が基準面において実際に位置すると予測される位置である予測位置を求める位置予測装置であって、円弧の半径を得られる設定軌跡情報を受け付ける設定軌跡情報受付手段と、円弧の中心方向への加速度を受け付ける加速度受付手段と、設定軌跡に従った単位移動情報を受け付ける単位移動情報受付手段と、該足が周上に存すると予想される仮想楕円を半径と加速度とを用いて特定し、該足の予測位置を単位移動情報に従って求める予測位置算出手段と、を備える、位置予測装置である。 (もっと読む)


【課題】表面の精度及び品位が良好な加工製品を、仕上げ加工を必要とせずに高能率にて製造することができる工具経路の決定方法及び加工方法を提供する。
【解決手段】直線部6a,6b及び曲線部6cを含んで定義された輪郭形状を加工する回転工具の送り経路を決定する際に、輪郭形状中の曲線部6cを、夫々の始点及び終点と、これらの間に設定された複数の指標点とによって定義される4次以上の連続関数による近似曲線6dに置き換え、この近似曲線6dと直線部6a,6bとにより定義される輪郭形状に対して送り経路を決定する。 (もっと読む)


【課題】 多岐に亘る加工条件下にてエンドミルの摩耗及び損傷の低減と加工能率の向上とを併せて達成し得るNC工作機械の加工制御システムを提供する。
【解決手段】 予め定めた固定サイクルの組み合わせにより表現され、工程設計装置1において作成されたNCプログラムに従って行われる加工中に、NC工作機械3の駆動用モータ35に付設されたモータ電流センサ36による電流検出値を用いてエンドミルEに加わる切削抵抗を算出し、この算出結果に基づいてサーボ制御装置2内のフィードフォワード要素の制御ゲインを変更する。 (もっと読む)


【課題】 エンドミルを工具とするNC工作機械により被加工物に所定の加工を行わせるための工程を、設計者の経験に頼ることなく、また煩雑な作業を必要とすることなく設計することができる工程設計方法を提供し、またこの方法の実施に用いる装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 工程設計装置1は、予め定めた複数種の加工フィーチャ及び固定サイクルを格納するデータベース13を備えており、例えば、CADシステム4から与えられる被加工物5の加工前後の形状データの差に基づいて加工すべき領域を抽出し、抽出された領域をデータベース13に格納された加工フィーチャの組み合わせに置き換え、置き換えられた加工フィーチャの夫々にデータベース13に格納された固定サイクルを割付けて加工コストに関連する評価関数を適用し、この評価関数を最適化する加工フィーチャの組み合わせ及び固定サイクルの集合を最適工程として選択する。 (もっと読む)


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