説明

笠原工業株式会社により出願された特許

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【課題】 同じ容器で真空予冷容器と冷蔵庫内冷却容器を兼用でき、優れた保冷性能を持った保冷容器の提供。
【解決手段】 合成樹脂発泡体製の容器本体2と、該容器本体の開口に被せる通気口付きの蓋体3と、該蓋体の上面側に、前記通気口4を塞ぐ位置と前記通気口が開口する位置との間をスライド可能でかつ前記蓋体に対して着脱可能に設けられた小蓋5とを有してなるとともに、この小蓋の表裏面のいずれかに、小蓋が通気口を塞ぐ位置にある時に容器内部と外部を連通する通気手段である通気凹溝6が設けられたことを特徴とする保冷容器1。 (もっと読む)


【目的】従来のゲル被覆種子は、播種後のゲル被覆が収縮硬化を起こして栽培条件によっては発芽できない種子も生ずるので、従来のゲル被覆種子よりも確実にゲル被覆の軟化と崩壊を起こしたい。
【構成】植物体種子を水性ゲルカプセル内に封入して成るゲル被覆種子において、水性ゲルカプセル内に、水に不溶であって導水性のある粉状体を混入させ、その後、凝固させてゲル被覆種子状態とした粉状体入りのゲル被覆種子であり、特に粉状体として微生物等が生息する培養土を用いるか、ゲル被覆材自体にも微生物等を混入させたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【目的】従来のゲル被覆種子は種子がゲル被覆内の中央に埋没され子葉展開がゲル被覆内部で起りやすく、ゲル材が抵抗し播種後の発育停止や遅れを生じる。また、ゲル液滴の形成時に細管を用いると高粘度の水性ゲル水溶液では細管内への吸入量の定量化が困難であるし、微小種子は細管口内に付着して出なくなる。これらを解決したい。
【構成】ゲル被覆種子形成工程で、幅細開脚体3を用いその先端4を水性ゲル水溶液1中へ傾斜挿入し、両先端4の挿入角度や開き度合いで生ずる毛細管現象にて水性ゲル水溶液1を幅細開脚体3間に取り入れ、撥水性材面5上に滴下して液滴2を得た後、湿らせた先端4に種子を付着させて該液滴2の表面に押接して僅か挿入させ、それを金属イオンの含む溶液中に滴下させゲル被覆種子とする製法とその装置。 (もっと読む)


【課題】フィルム切断後に形成される袋体を開袋機構の吸着部まで確実に搬送する。
【解決手段】筒状フィルムの原反から繰り出して袋体を形成する製袋機構1と、該袋体の開口部を開放させる開袋機構3と、開袋機構により開放させた開口部を容器の開口に被せる被せ機構5と、被せ機構により被せた袋体を容器内の底面に装着させる装着機構6と、からなる内袋機において、製袋機構の後段側における搬送経路の両側に対向配置した一対のロール体40の進出移動によりフィルムFを挟持した後、ロール体を回転駆動して袋体の口部を開袋機構まで搬送する袋体搬送機構4を設ける。 (もっと読む)


【目的】 集合育苗器で苗を育てるときに、風や水やり、又は育苗器の揺れなどで、苗が動いて根付きが悪くなったり、毛細根が切断したりせぬように、苗を固定する手段を設けた集合育苗器とする。
【構成】 集合育苗器1の各ポット部2の広口上縁部に、少なくとも一か所以上の切欠部3を形成させる。 (もっと読む)


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