説明

株式会社アタゴ製作所により出願された特許

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【課題】 ヒートポンプ式給湯機の水冷媒熱交換器13を新規な形状に形成し、構成部材の設置の省スペース化、機器の小型化を図るとともに、配管の簡素化、組立作業性の向上により、製作コストの低減を可能とする。
【解決手段】 高温高圧のガス冷媒が流通する細管131と、水が流通する管体132とをコイル巻きして螺旋状に形成し、細管131と管体132を上下に交互に配して互いに当接させ、筒状に形成したヒートポンプ式給湯機の水冷媒熱交換器であって、平面形状を長円形に形成し、その筒内空間に、圧縮機12と、圧縮機12に前置して配管されるアキュームレータ17及び/又は圧縮機12の吐出側に配管されるマフラー18とを挿通した状態で収容し、これらを一体に組み立てることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷媒を熱源とする熱交換器の軽量化、小型化、薄型化、高密度化を図り、組立作業性、生産性に優れ、製作コストを大幅に低減可能な熱交換器を提案する。
【解決手段】 一方の側端から他方の側端へ貫通した細孔11を多数列設して平板状に成形し、これをコルゲート状に曲げ加工したアルミ多孔板10を形成し、このアルミ多孔板10の一方の側端から他方の側端に至る冷媒通路を形成し、サーペンタイン形に蛇行した通水管20を形成し、その直管部をアルミ多孔板10の壁面10a間に側方から嵌入し、管壁20aを両側壁面10aに当接させ、冷媒の流れと交差して通水管20の一端から他端へ水が流通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 水冷媒熱交換器13で高温高圧冷媒と熱交換して水を加熱するヒートポンプ式給湯機の熱交換器であって、圧縮機12に供給される冷媒と、水冷媒熱交換器13から流出する冷媒とが熱交換する冷媒熱交換器17を冷媒回路11に設けたヒートポンプ式給湯機の配管の簡素化、組立作業性の向上を図るとともに、冷媒熱交換器17の収容スペースを不要とし、機器の小型化を可能とする。
【解決手段】 水冷媒熱交換器13を筒状に形成し、その筒内空間に柱状に形成した冷媒熱交換器17を挿通した状態とし、水冷媒熱交換器13と冷媒熱交換器17を一体に組み立てたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱交換する一方の流体の流通路をキャピラリーチューブで形成した熱交換器に関し、組立作業性、生産性の向上を図り、製作コストが安価な熱交換器を提案する。
【解決手段】 熱交換する一方の流体の流通路をキャピラリーチューブ10で形成し、他方の流体の流通路を管体20で形成し、両管10、20を互いに当接させた熱交換器において、両管10、20をコイル巻きして螺旋状に形成し、管体20の外周面又は内周面にキャピラリーチューブ10が当接するように、それぞれのコイルの径を設定し、両管10、20をその螺旋の開口端から挿通して組み立て、組立品を加熱炉でろう付けして接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱交換する一方の流体が高温気体である熱交換器として用いるプレート式熱交換器に関し、熱交換の過程で生じる凝縮液を捕集することができ、これを速やかに外部に導出することで、凝縮液が滞留することがないプレート式熱交換器を提案する。
【解決手段】 伝熱板10を立てた状態で設置し、熱交換の過程で高温気体が低温下して生じる凝縮液の捕集部17を、高温気体の流通層の底部に形成するように、凝縮液の滞留スペース15を有する形状に伝熱板10を形成し、捕集部17にて捕集された凝縮液を外部に導出可能とする。 (もっと読む)


【課題】 熱交換する一方の流体が高温気体である熱交換器として用いるプレート式熱交換器に関し、熱交換の過程で生じる凝縮液を捕集することができ、これを速やかに外部に導出することで、凝縮液が滞留することがないプレート式熱交換器を提案する。
【解決手段】 伝熱板10を立てた状態で設置し、熱交換の過程で高温気体が低温下して生じる凝縮液の捕集部17を、高温気体の流通層の底部に形成するように、凝縮液の滞留スペース15を有する形状に伝熱板10を形成し、捕集部17にて捕集された凝縮液を外部に導出可能とする。 (もっと読む)


【課題】 熱交換する一方の流体の流通路にキャピラリーチューブを用いた熱交換器に関し、キャピラリーチューブを流通する一方の流体と、これと熱交換する他方の流体との伝熱面積の飛躍的な増大を図り、小型でありながらが熱効率に優れた熱交換器を提案する。
【解決手段】 壁面を塑性加工して螺旋状の襞山21を形成した螺旋管20を、襞山21の頂部を筒体10の内周面に当接させて筒体10内に設け、筒体10の外周面にキャピラリーチューブ30を巻装し、組立品を加熱炉でろう付けして接合し、キャピラリーチューブ30を熱交換する一方の流体が流通し、筒体10と螺旋管20との間で形成される螺旋状通路23を他方の流体が流通する。 (もっと読む)


【課題】 所定形状に形成した金属板で流体の流通路を形成する熱交換器において、接合部材を削減し、組立作業性、生産性に優れるとともに、熱交換する流体の圧力損失を低減し、熱効率に優れた熱交換器を提案する。
【解決手段】 断面が矩形波形状のコルゲート板10を形成し、このコルゲート板10を2枚の側板20、30で挟持してコルゲート板10の折り返し面12、14を側板20、30に当接させ、コルゲート板10の側壁15で区画された流体の流通路を形成し、熱交換する一方の流体と他方の流体が、その流通方向が逆方向で流体の流通路を交互に流通する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム部材と銅部材を十分な接合強度を保って接合することができ、特に、管内を水が流通する銅管の外周面に、アルミニウム部材である放熱部材を接合した熱交換器に適用し、安価で軽量の熱交換器を製作可能とするアルミニウム部材と銅部材の接合方法を提案する。
【解決手段】 アルミニウム部材の接合面にニッケルメッキ5を施し、その上面に銅メッキ6を施し、この銅メッキ膜と銅部材の接合面との間に、銅入りはんだ7を設置してはんだ付けすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱効率に優れ、所望の能力に自在に適応可能であり、組立作業性及び生産性に優れた熱交換器を提案する。
【解決手段】 絞り成形した2枚のプレート11、12の周縁を密着し、両端位置の膨出空間13と、この膨出空間13に連通する狭間隔の連通空間17とを形成し、膨出空間13を形成する一方のプレート11の膨出面に通孔14を開孔し、他方のプレート12の膨出面に通孔14に挿入される突縁15aを設けた通孔15を開孔し、以上の2枚のプレート11、12で薄型のユニット10を形成し、突縁15aを通孔14に挿入し、膨出空間13を当接させてユニット10を所定の枚数積層し、隣接するユニット10の連通空間17の間隔内にコルゲートフィン20を挿入し、コルゲートフィン20の頂部を連通空間17の外面に当接し、一端の膨出空間13から他端の膨出空間13へ液体が流通する流通路を形成する。 (もっと読む)


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