説明

オリイメック株式会社により出願された特許

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【課題】 スピンドル装置の回転軸4に取り付けられてツール50を保持するツールホルダであって、回転軸4に対する着脱容易性が確保され、かつ、回転軸4に対する少なくとも取付角度のズレが生じ難いツールホルダ20を提供する。
【解決手段】 先端側に、ツール50を固定するツール固定部21が形成され、基端側には、回転軸4の先端面10(回転軸側接合面)に接合する基端面22(ホルダ側接合面)が形成され、さらに基端側には、基端面22の中心から軸方向に突出する取付軸23が形成され、この取付軸23の外周には回転軸4の先端の中心に形成されたネジ穴11に螺合するネジ部28が形成され、取付軸23は弾性変形可能な構造(スリット29のある構造)とされた構成とする。 (もっと読む)


【課題】実加工前に加工動作を確認検証できるプレス装置用の材料搬送装置を提供する。
【解決手段】加工型の種類とその配列及び配置ピッチの情報を含み入力手段(キーボード105、マウス104)により入力される型データを記憶する型データ記憶手段(ハードディスク装置107等)と、製品の加工ピッチ及びその加工型の情報を含み入力手段により入力される製品データを記憶する製品データ記憶手段と、前記型データ及び前記製品データに基づいて、製品の加工結果が視認可能な画像を描画して表示手段(ディスプレイ106)に表示する描画機能を有する制御手段(コンピュータ100)と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ラックを含むフィードバーの重量を軽減することで、フィードバーをスピーディに水平走行動作できるワーク搬送装置を提供。
【解決手段】スライドガイド14に水平に保持されてその長手方向所定位置にワーク保持部50が設けられたフィードバー20を、少なくとも軸方向前後に走行動作させることで、所定位置のワークを他の所定位置まで順次搬送するワーク搬送装置10で、軸方向前後水平送り機構Bを、フィードバー20の一側面に形成した軽量素材製のラック22と、スライドガイド14に設けたスライドベース30に配設した駆動側の複数のプーリ34と、複数のプーリ34に巻装されてラック22と噛み合う駆動側の歯付無端ベルト36で構成した。少なくともラック22を軽量素材で構成したので、ラック22を含むフィードバー20の重量が従来より軽減されて、フィードバー20の軸方向への走行がスピーディとなる。 (もっと読む)


【課題】ハンドの着脱が簡単で、耐久性に優れたワーク搬送装置におけるハンド着脱機構を提供する。
【解決手段】ロボット先端部に、ハンド装脱着用の前後スライド溝21を設けたホルダイケール20を固定し、ホルダイケール20に内蔵した流体圧シリンダの駆動で、摺動ピストンが前後スライド溝21に挿入したハンドユニット40の基端部を押圧固定するワーク搬送装置におけるハンド着脱機構であって、先端係合用のV字ブロック24と、摺動ピストンに一体化したロックピン28とを前後スライド溝21内に前後に離間して設け、ハンド基端部の挿入端側にスリット44を設けて二股状端部43を構成し、二股の付け根側上面にロックピン28の先端のすり鉢状ブロック29と係合するテーパ状係合部45を設けた。 (もっと読む)


【課題】 アンコイラのラインスピードへの同調性が高くて速度変動が少なく簡素な帯状材の送り装置を提供する。
【解決手段】 アンコイラ2とレベラフィーダ5間のループ量が第1の量以上であることを検出する第1センサ4aと、ループ量が第1の量よりも大きな第2の量以上であることを検出する第2センサ4bと、第1センサが検出状態で第2センサが非検出状態である基本状態ではアンコイラ2の送り速度をラインスピードとし、第2センサ4bが検出状態であるループ過大状態では前記送り速度をラインスピードより減少させ、第1センサ4aが非検出状態であるループ過小状態では前記送り速度をラインスピードより増加させ、ループ過小状態になった時点で、レベラフィーダ5の送り残長が予め登録されたアンコイラ2の送り可能長さを超えていると、ラインを異常停止させる制御手段40とを設ける。 (もっと読む)


【課題】成形ツールを駆動するためのサーボモータを、計測ツールを駆動するためのサーボモータに適用すること。
【解決手段】ツールスライドテーブル112に、成形ツール120Cの他に、線ばね1Aを通電対象とする計測ツール150Cを装着する。サーボモータM110等を駆動し、成形ツール120Aを用いて線ばね1Aを成形した後、成形された線ばね1Aの計測に用いる計測ツール150Cに対応したサーボモータM110を駆動すると、制御部202により、計測ツール150Cが線ばね1Aに接触するまでの、計測ツール150Cの移動量が計測され、この計測結果から線ばね1Aの良否が判定される。これにより、成形ツール120Aを駆動するためのサーボモータM110を、計測ツール150Cを駆動するためのサーボモータに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成であって、充分な小型化が可能であり、応答が早く、信頼性の高い安価なガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ1において、超音波発信素子2と超音波受信素子3とが対向して設けられている。超音波発信素子2と超音波受信素子3との間の距離xは60mm未満に設定することができる。超音波発信素子2と超音波受信素子3との間に空気以外のガスが混入したときと、このガスが混入しないときとの、超音波発信素子2と超音波受信素子3との間の超音波の伝搬時間差に基づいて、混入したガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】ロールの支持構造が簡素でロールの清掃や交換が容易であるなどの利点を持つロールフィーダを提供する。
【解決手段】帯状材を挟み付けて回転することによって帯状材の送り動作を実現する一対のロール9,10を備え、各ロール9,10が回転自在に取り付けられる支持部材(フレーム13)が各ロール9,10の片側にのみ設けられ、各ロール9,10は内部が中空であり、各ロール9,10は前記支持部材から各ロール9,10の内部に伸びる軸18,19に取り付けられた片持ち支持構造とする。また上ロール9は、軸18の外周面と当該ロール9の内周面との間に装着された一つの転がり軸受23によって軸18の周りに回転自在に取り付けられ、この転がり軸受23内部の相対運動によって、当該ロール9の中心線が軸18の中心線に対して傾く方向に揺動可能とする。 (もっと読む)


【課題】上流側と下流側の二つの送り機構の間にループ(たるみ部分)が形成される帯状材の送り装置であって、高速送り時でも前記ループの浮き上がりや横揺れによる弊害が防止される送り装置を提供する。
【解決手段】下流側送り機構(ロールフィーダ10)の直前に設けられてループ1bの端部を案内するRガイド10aにおける複数のガイドロール30の少なくとも一部を昇降可能とし、この昇降可能なガイドロール30a,30bを定常位置に対して昇降させることが可能な駆動制御手段(シリンダ37、制御装置40、電磁弁53)を設け、この駆動制御手段には、下流側送り機構の減速時にループがRガイドの位置で浮き上がる動作に追従するように前記昇降可能なガイドロールを定常位置から上昇させる機能と、前記浮き上がる動作が終了した後に重力加速度を超えない加速度で前記ガイドロールを定常位置まで下降させる機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】上流側と下流側の二つの送り機構の間にループが形成される帯状材の送り装置であって、高速送り時でも前記ループの揺れが防止される送り装置を提供する。
【解決手段】帯状材1を供給するラインの上流側で帯状材を送る上流側送り機構(レベラフィーダ5)と、この上流側送り機構よりも下流側で帯状材を送る下流側送り機構(ロールフィーダ10)とよりなり、前記二つの送り機構の送り動作の違いを吸収するために、前記二つの送り機構の間にループ1bが形成される帯状材の送り装置において、前記二つの送り機構の送り動作の加速度の差が略重力加速度を越えないように、各送り機構の送り動作を制御する制御手段(制御装置40)を備えた構成とする。 (もっと読む)


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