説明

株式会社キーエンスにより出願された特許

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【課題】複数の保護領域を設定してこれを切り替えるのと実質的に同様の作業効率を確保しつつ、ユーザにとって簡便な設定作業にする。
【解決手段】保護領域がゲート(100)の開口の全域に設定されている。低位、中位、高位の高さの異なる位置に配設したセンサ(121〜123)が全て入光した場合には、高さの低いワーク(W)であるとして、比較的高さの低い第1のミューティングエリア(98(低))或いは実質的にミューティングエリアが存在しない第1のミューティングエリア(98(低))が設定される。低位センサ(12)がワーク(W)と干渉して遮光した場合には、中位センサ(122)の配設高さよりも低いワーク(W)であるとして、高さが中程度の第2のミューティングエリア(98(中))が設定される。 (もっと読む)


【課題】設定した検出感度を維持する制御を容易化する。
【解決手段】光走査型光電スイッチ(1)は、基準対象物である反射率の異なる第1、第2の反射面(73,74)を内蔵する。第1、第2の反射面(73,74)は走査ミラー(14)の回転において測定の無効範囲に配設され、測定領域での走査で用いる投光経路、受光経路、レーザ光源(LD)、受光素子(22)が共用される。白の第1反射面(74)の受光強度がメモリ(147)の「基準受光強度RE(白)」よりも小さいときには(S202)、投光駆動部(150)を制御して投光強度を増加させる(S203)。 (もっと読む)


【課題】投受光に伴う光と外乱光とを区別して、受光した光が外乱光であると判別して外乱光の方位を特定する。
【解決手段】パーソナルコンピュータ(PC)によって光走査型光電スイッチ(1)の動作が常時モニタされているとき、光走査型光電スイッチ(1)のシンボル(S)から上方に扇状に広がるハッチングを付した領域に数多くの外乱光が見られ、この外乱光はシンボル(S)から放射状に延びる直線で表示される。投光タイミングと受光タイミングとの時間差tによって距離を計測し、また、受光した光軸番号によって方位を検知する。時間差tが非常に小さいときには外乱光であるとみなすことができる。 (もっと読む)


【課題】計測結果が計測対象物のどの部分のどの計測結果であるのかを使用者が的確に把握することができる画像計測装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】撮像手段で取得した計測対象物の画像を表示し、表示された画像上で特徴画像、及び計測位置の指定を受け付ける。指定を受け付けた特徴画像と、計測位置及び該計測位置を示す寸法線の表示位置を表す、特徴画像に対する相対位置に関する情報とを記憶しておく。新たに取得した計測対象物の画像と記憶してある特徴画像とを照合し、計測対象物の画像の姿勢及び位置に関する情報を特定する。姿勢及び位置が特定された計測対象物の画像に対して計測位置を設定し、該計測位置のエッジ部分を検出して、所定の物理量を計測する。記憶された寸法線を表示する特徴画像に対する相対位置に関する情報に基づいて、計測位置を示す寸法線及び計測結果を所定の位置に表示する。 (もっと読む)


【課題】連設型センサシステムにおいて、各センサユニットの判別信号の時刻を認識でき、上位制御装置のタイミング制御に利用できるようすること。
【解決手段】ネットワークユニット10と複数のセンサユニット30−1〜30−16で連設型センサシステムが構成され、これらの間はシリアル伝送ライン41で接続される。各センサユニットはネットワークユニット10からのコマンドに応じて判別信号をシリアル伝送ライン41を介してネットワークユニット10に転送する。ネットワークユニット10はこの時刻情報と判別情報とをテーブルメモリに保持する。 (もっと読む)


【課題】連設型センサシステムにおいて、各センサユニットの判別信号と判別信号に関連するセンサ情報とのタイミングのずれをなくするようすること。
【解決手段】ネットワークユニット10と複数のセンサユニット30−1〜30−16で連設型センサシステムが構成され、これらの間はシリアル伝送ライン41、パラレル伝送ライン42で接続される。各センサユニットはネットワークユニット10からのコマンドに応じて判別信号及びこれと同一タイミングでのセンサ情報とをシリアル伝送ライン41を介してネットワークユニット10に伝送する。これによりネットワークユニット10は同一タイミングでの判別信号とセンサ情報とを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路構成で電極手段に印加される電圧の周波数と、正極性及び負極性の電圧を個別に制御することができる除電装置を提供すること。
【解決手段】 直流電源1にスイッチ2a、2bを介して正極性の高電圧発生回路4と負極性の高電圧発生回路5を接続する。各高電圧発生回路はトランス4a、5aと倍電圧整流回路4b、5bにより構成される。高電圧発生回路4、5の出力端子6、7間に等価な抵抗R1、R1を接続し、抵抗R1、R1の接続点8に電極針9を接続する。制御装置3の制御信号Sa、Sbによりスイッチ2a、2bを開閉し、電極針9から正極性及び負極性の高電圧を印加して正極性及び負極性のイオンを出力する。スイッチ2a、2bの開閉時間を制御することにより、電極針9に印加する電圧の周波数と正負の極性の電圧の大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】連設型センサシステムにおいて、各センサユニットのパラメータの変更を通信トラフィックを増加することなく認識できるようすること。
【解決手段】ネットワークユニット10と複数のセンサユニット30−1〜30−16で連設型センサシステムが構成され、これらの間はシリアル伝送ライン41で接続される。各センサユニットは閾値などのパラメータを変更すると、パラメータの更新フラグを立て、通常のデータ転送時に更新フラグもシリアル伝送ライン41を介してネットワークユニット10に転送する。ネットワークユニット10は更新フラグが立てられているときにのみそのセンサユニットに対してパラメータの送信を要求する。 (もっと読む)


【課題】 受光信号の処理に関する値を容易かつ正確に調整することができるとともにその値を容易に認識することができる光電スイッチを提供することである。
【解決手段】 光電スイッチ1のケーシングの前面部14に投受光部20が設けられ、背面部13に表示部30およびプッシュ式の調整スイッチ50が設けられる。ケーシング10の一方の端面部11にプッシュ式の選択/決定/設定スイッチ40および表示灯60が設けられる。ケーシングの背面部13と他方の端面部12との間の角部に出力ケーブル70が接続される。選択/決定/設定スイッチ40は、表示部30に表示させる情報の種類を選択する選択操作、設定値の決定操作および設定値の設定操作に用いられる。調整スイッチ50は、表示部30に表示された情報の値を調整するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】撮影中の視野を動画像としてモザイク画像上の適切な位置に表示させる際に、フレーム画像の位置合わせに失敗したことを容易に認識することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】カメラによって撮影された複数の静止画像を張り合わせてモザイク画像を生成するモザイク画像生成手段と、フレーム画像及びモザイク画像から特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、特徴量の比較によってフレーム画像及びモザイク画像間の相対位置を判定する相対位置判定手段と、相対位置の判定結果に基づいてフレーム画像のモザイク画像に対する表示位置を更新し、モザイク画像上に動画像を表示するライブ画像表示手段により構成される。ライブ画像表示手段は、フレーム画像の位置合わせに成功した場合に、上記表示位置を相対位置に応じて変更し、位置合わせに失敗した場合に、上記表示位置を変更せず、位置合わせに成功した最後のフレーム画像の位置付近に固定する。 (もっと読む)


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