説明

株式会社キーエンスにより出願された特許

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【課題】
発光素子と投光側光ファイバの光結合効率を向上させるとともに、発光素子及び集光レンズを高精度に位置決めしなくても投光側光ファイバに均一な光を入射させることが可能な光ファイバ型光電センサの本体ユニット及び光ファイバ型光電センサを提供する。
【解決手段】
LEDチップ17から出射した光を集光レンズ16で集光して投光側光ファイバ3に入射させると共に、集光レンズ16に入射しなかった集光レンズの周囲に出射された光を、集光レンズの周囲に設けられた反射面18で反射させ、反射した光を屈折面19で屈折させて投光側光ファイバ3に入射させる。 (もっと読む)


【課題】正確な計測結果を得ることが可能な光学式変位計を提供する。
【解決手段】時点t21,t22,t23において、X方向における光の走査位置が位置P12に一致し、時点t21a〜t21bの期間、時点t22a〜t22bの期間、時点t23a〜t23bの期間に露光が行われる。この場合、露光の開始時点と終了時点との中間の時点で、投光方向が所定の方向と一致する。すなわち、時点t21a〜t21の期間の長さと時点t21〜t21bの期間の長さとが等しく調整され、時点t22a〜t22の期間の長さと時点t22〜t22bの期間の長さとが等しく調整され、時点t23a〜t23の期間の長さと時点t23〜t23bの期間の長さとが等しく調整される。 (もっと読む)


【課題】 照合機能をバーコードリーダ単体で実施でき、さらにこれらの機能に有益な機能を簡単に呼び出せる手段を設ける。
【解決手段】バーコードに光を照射する照射部を前面に備えるヘッド部と、該ヘッド部から下方に延長された把手部とからなり、ヘッド部が把手部から光の照射方向前方に突出したガンタイプ形状を有する光学式情報読取装置において、把手部のヘッド部との境界付近前面に設けられ、照射部に照射指示を行うためのトリガスイッチと、ヘッド部の把手部が設けられた下方とは反対側の上面に設けられ、予め設定された所定の機能を実行するためのファンクションスイッチと、トリガスイッチの操作を受け付けて照射部に光を照射させ、ファンクションスイッチの操作を受け付けて予め設定された機能を実行する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測結果の欠損領域を低減しつつ正確な計測結果を得ることが可能な光学式変位計を提供する。
【解決手段】FB制御部7は、最初の走査の最初の計測点の処理を開始する(ステップS1)。次に、FB制御部7は、現在の計測点の制御モードが計測モードに設定されているか否かを判定する(ステップS2)。次の計測点の制御モードが計測モードに設定されている場合、FB制御部7は、その計測点において検出処理を行う(ステップS3)。次の計測点の制御モードが計測モードに設定されていない場合、すなわち探査モードに設定されている場合、FB制御部7は、その計測点において探査処理を行う(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】正確な計測結果を得ることが可能な光学式変位計を提供する。
【解決手段】投光素子21は、ビーム状の光を発生する。その光は、投光レンズ22および走査部23を介してワークWに照射される。走査部23は、ワークWの表面で1次元的に光を走査する。ワークWからの反射光は、受光レンズ32を介して受光素子31に入射する。受光素子2により受光量分布を示す受光信号が得られる。投光制御部3は、投光素子21の発光レベルを制御する。受光制御部4は、受光素子31の露光時間を制御する。波形生成部6は、受光信号を波形データに変換する。FB制御部7は、波形生成部6により得られる波形データに基づいて、投光制御部3、受光制御部4および波形生成部6をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】種々の状況でピークレベルを適正に調整することが可能な光学式変位計を提供する。
【解決手段】第1の制御モードでは、光の走査の各往路および各復路において、ピークレベルが不適正になる毎にカウンタの値がインクリメントされる。すなわち、光の走査の往路および復路毎に、ピークレベルが不適正になる回数が記憶される。そして、1つの往路または復路においてピークレベルが不適正になる回数が一定回数以上になると、第2の制御モードに切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】光の走査速度を低くすることなく分解能を高めることが可能な光学式変位計を提供することである。
【解決手段】高分解能計測モードでは、往路F1においてX方向における位置P11〜P15で計測が行われ、復路B1においてX方向における位置P11a〜P15aで計測が行われ、往路F2においてX方向における位置P11b〜P15bで計測が行われ、復路B2においてX方向における位置P11c〜P15cで計測が行われる。このように、高分解能計測モードでは、光の走査方向の切り替わりに応じて、X方向における各計測点の位置がずれるように設定される。 (もっと読む)


【課題】複数の保護領域を設定してこれを切り替えるのと実質的に同様の作業効率を確保しつつ、ユーザにとって簡便な設定作業にする。
【解決手段】保護領域がゲート(100)の開口の全域に設定されている。低位、中位、高位の高さの異なる位置に配設したセンサ(121〜123)が全て入光した場合には、高さの低いワーク(W)であるとして、比較的高さの低い第1のミューティングエリア(98(低))或いは実質的にミューティングエリアが存在しない第1のミューティングエリア(98(低))が設定される。低位センサ(12)がワーク(W)と干渉して遮光した場合には、中位センサ(122)の配設高さよりも低いワーク(W)であるとして、高さが中程度の第2のミューティングエリア(98(中))が設定される。 (もっと読む)


【課題】設定した検出感度を維持する制御を容易化する。
【解決手段】光走査型光電スイッチ(1)は、基準対象物である反射率の異なる第1、第2の反射面(73,74)を内蔵する。第1、第2の反射面(73,74)は走査ミラー(14)の回転において測定の無効範囲に配設され、測定領域での走査で用いる投光経路、受光経路、レーザ光源(LD)、受光素子(22)が共用される。白の第1反射面(74)の受光強度がメモリ(147)の「基準受光強度RE(白)」よりも小さいときには(S202)、投光駆動部(150)を制御して投光強度を増加させる(S203)。 (もっと読む)


【課題】投受光に伴う光と外乱光とを区別して、受光した光が外乱光であると判別して外乱光の方位を特定する。
【解決手段】パーソナルコンピュータ(PC)によって光走査型光電スイッチ(1)の動作が常時モニタされているとき、光走査型光電スイッチ(1)のシンボル(S)から上方に扇状に広がるハッチングを付した領域に数多くの外乱光が見られ、この外乱光はシンボル(S)から放射状に延びる直線で表示される。投光タイミングと受光タイミングとの時間差tによって距離を計測し、また、受光した光軸番号によって方位を検知する。時間差tが非常に小さいときには外乱光であるとみなすことができる。 (もっと読む)


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