説明

株式会社キーエンスにより出願された特許

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【課題】作業者が光学情報読取装置のIPアドレスを調べる必要無しに且つこの光学情報読取装置に接続したパーソナルコンピュータのIPアドレスを変更する必要無しにパーソナルコンピュータと光学情報読取装置との間でイーサネット通信を確立する。
【解決手段】コードリーダ2Aは、PC3からBOOTPリプライを受信すると、元のIPアドレス「192.168.100.1」を不揮発メモリ5に保存すると共にBOOTPリプライに含まれている仮IPアドレス「10.10.14.1」がコードリーダ2AのIPアドレスとして設定される。PC3は作業者の操作に従ってコードリーダ2Aに復元コマンドを送信する。コードリーダ2Aは、復元コマンドを受け取るとIPアドレスの復元処理が実行され、不揮発メモリ5の元のIPアドレス「192.168.100.1」がIPアドレスとして再設定される。 (もっと読む)


【課題】光学情報読取装置による光学情報読取のための設定パラメータのチューニング時間を飛躍的に短縮する。
【解決手段】チューニング処理の最初にチューニング対象領域の設定が行われる(S100)。このチューニング対象領域は、光学情報が存在する位置に対応して、光学情報を囲む領域が設定される。次に、ユーザインターフェース画面に表示されている撮像画像の明るさの初期値の設定が行われる(S102)。この初期値として、チューニングよりも前に必ず行なわれる光学情報読取領域の明るさの調整で得られた明るさが採用される。この明るさは、光学情報の読取試行のための明るさ調整で最適として設定された明るさである。 (もっと読む)


【課題】熱対策と小型化とを両立する。
【解決手段】ほぼ正方形の断面形状のシャーシ30の側面に、メイン基板10、電源基板、サブ基板12が取り付けられ、このシャーシ30のその一端開口30fからカメラモジュール32が挿入される。メインケースは、略正方形の断面形状を有し、このメインケースの側面が基板10,12に隣接している。照明用LEDを搭載したLED基板はリング状の形状を有し、このLED基板によってレンズ組立体36の周囲にリング状の面光源が形成される。 (もっと読む)


【課題】コード印字をワークに付すマーカが備えるサンプル印字機能を使ってワークのテスト片に設けたコード印字の品質を評価して、ユーザに対して印字条件の設定に対する示唆を提示する。
【解決手段】バーコードリーダ2が撮像した画像を取り込んで、この撮像画像から読み取り可能なコード印字のリストが作成されると共に、この読み取り可能なコード印字の画像が一覧表示される。リストアップされたコード印字の全てに対してチューニング処理が行われる。このチューニング処理では明るさを変化させながら読取が試行され、各読取試行での読み取り易さ(デコードのし易さ)の指標を求めて、この指標の積分値に基づいて読取安定度の大小を指し示すスコアが算出され、このスコアが数値及びグラフで表示される。 (もっと読む)


【課題】第1、第2のプロセッサを備え、第1のプロセッサと第2のプロセッサで画像処理とデコード処理を並列処理する光学情報読取装置を前提として、その処理効率を高める。
【解決手段】共有メモリ104には複数の設定バンク116が記憶されており、この設定バンク116は第1、第2のCPU101,102によって夫々参照される。各設定バンク116には、撮像パラメータ、デコードパラメータが含まれる。第1CPU101の画像処理は撮像間隔P毎に実行される。撮像間隔PはP=Ta−Tbによって求められる。ここに、Taはデコードタイムアウト時間であり、Tbは撮像時間である。第1CPU101の画像処理及び第2CPU102のデコード処理は設定バンクに含まれるパラメータに従って実行される。 (もっと読む)


【課題】光学情報読取装置の設定中や運用中に読取不能又は読取エラーが発生したときに、その撮像画像を解析して直ちにパラメータの最適化する。
【解決手段】バーコードリーダ2の運用中に「読取エラー」が発生したときに、読取エラーが発生した時の撮像画像(NG画像)がPC3に転送される。解析プログラム202は、このNG画像を使ってデコード設定値を変化させながらデコードを行って最適なパラメータ値を最適化する。解析プログラム202で最適化したデコード設定は、設定プログラム203に供給され、設定プログラム203で新たな設定バンク116を生成する又は既存の設定バンク116を更新することで、バーコードリーダ2の運用に反映される。 (もっと読む)


【課題】照明の自在性を高める。
【解決手段】外部照明装置208はCPU214とメモリ216を有し、メモリ216に記憶されている点灯パターンを参照して複数の照明用LED210の点灯を制御する。この点灯制御は、光学情報読取装置206からの点灯指令によって実行される。 (もっと読む)


【課題】 ワークの材質や形状に応じた適切な加工条件を容易に探知することができるレーザーマーキング装置を提供する。
【解決手段】 加工情報設定装置11は、第1及び第2シンボルをマーキングするための加工情報26a,26bを互いに関連づけて記憶する加工情報記憶部26と、加工パターンを指定する加工パターン指定部21と、第1シンボルの加工条件を指定する加工条件指定部22と、第2シンボルの加工条件の探索範囲を指定する探索範囲指定部24と、第2シンボルの加工条件として、互いに異なる複数の加工条件を決定する加工条件決定部25と、第1及び第2シンボルからなり、第1シンボルが共通の加工条件でマーキングされ、第2シンボルが互いに異なる加工条件でマーキングされた複数の複合シンボルを形成させる加工データを生成する加工データ生成部27と、加工データをレーザーマーカ12へ送信する加工データ送信部28により構成される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが視覚で確認しながら最適な点灯パターンを容易に設定することのできる照明設定支援装置を提供する。
【解決手段】典型的な複数の点灯パターンを含む照明パラメータに基づいて、順番に、複数の点灯パターンに従う部分照明を行いながらバーコードリーダ2による撮像を実行させる(S204)。複数の点灯パターンに従ってバーコードリーダ2が撮像した複数の撮像画像を順次取得する(S206)。取得した複数の撮像画像の一覧を表示すると共に各撮像画像と一緒に該撮像画像に対応する点灯パターンを一覧表示する(S208)。一覧表示された撮像画像の中から選択された撮像画像に対応する照明パラメータを設定する(S209,S210)。この設定した照明パラメータに基づいてバーコードリーダ2及び照明ユニット4,5が制御される。 (もっと読む)


【課題】加工面の立体形状の指定を容易に行えるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】加工対象面上に、加工パターン入力手段により入力された加工パターンを仮想的に一致させるように、加工パターンをプロファイル情報に基づいて3次元形状に変形し、3次元レーザ加工データを生成する加工データ生成部と、3次元形状に変形された加工パターンを、加工対象面と共に3次元表示する3次元表示手段と、3次元表示手段に表示された加工対象面の配置位置を、第一のスキャナ及び第二のスキャナの可動範囲により定まる作業領域内において調整するための調整手段と、を備え、レーザ制御部は、加工データ生成部により生成された3次元レーザ加工データ、及び調整手段により調整された加工対象面の配置位置に基づいて、レーザ発振部、ビームエキスパンダ、第一のスキャナ及び第二のスキャナを備えるレーザ光走査系を制御するよう構成される。 (もっと読む)


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