説明

株式会社コバックにより出願された特許

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【課題】 3種類の通電状態を取ることのでき、部品点数が少なく構造が簡単であるシーソーロッカーキーを提供する。
【解決手段】 シーソーロッカーキー1は、回転支点11に対して揺動可能に支持されたキートップ20と、キートップ20の両端部の各々によって押し下げられる、左右一対の2段式のコンタクトラバースイッチ50とを備える。ラバースイッチ50は、キートップ20の端部によって押圧される押しボタン部55と、押しボタン部55を変位可能に支持する第1裾部57とを有する。押しボタン部55には、下方に突き出た第1突部61と、第1突部61を変位可能に支持する第2裾部63と、下面に可動接点73が形成され、下面が第1突部61の下面より押圧方向において上方に位置する第2突部とが形成されている。このスイッチ1は、キートップ20の揺動状態に応じて、中立、左スイッチオン及び右スイッチオンの3状態を取りうる。 (もっと読む)


【課題】タッチセンサと同じようなセンサ機能を併せ持ち操作感触も良好なプッシュスイッチが安価に実現できる「プッシュスイッチ用弾性アクチュエータ」と、それを用いた「入力装置」を提供すること。
【解決手段】弾性アクチュエータ3は、押圧操作時に座屈しないで徐々に撓む柔軟変形壁部3eを介してベース部3aが駆動筒部3bを支持していると共に、押圧操作時に座屈するクリック生成壁部3dを介して両筒部3b,3cが連結されている成形ゴムからなる。操作荷重は駆動筒部3bに付与され、柔軟変形壁部3eは軽い操作荷重で撓み始める。浅押し操作に伴って駆動筒部3bが小なる一定量だけ下動すると、従動筒部3cが第1のスイッチ回路をオン状態となして該従動筒部3cのさらなる下動は規制される。また、深押し操作に伴い駆動筒部3bが大なる一定量だけ下動すると、クリック生成壁部3dが座屈して該駆動筒部3bが第2のスイッチ回路をオン状態となすようにした。 (もっと読む)


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