説明

株式会社コムラ製作所により出願された特許

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【課題】介護士などの介助者が昇降操作をするときに左右片側から容易に操作することができて至便な昇降テーブルを提供する。
【解決手段】天板1と、天板1を支える左右一対の伸縮脚2と、伸縮脚2を伸長させる方向へ付勢するガススプリング3と、左右の伸縮脚2の伸縮作動を同期させるための可撓性の同期用線条体4を備えた昇降テーブルにおいて、同期用線条体4の一部に設けられた剛性を有する棒状部6と、棒状部6が挿通される貫通部を有すると共に貫通部の内面部が圧接・離間するように揺動して圧接によって棒状部6に摩擦制動力を付与する制動部材9と、制動部材9が棒状部6に圧接する方向に弾発付勢するバネとを、備える。さらに、離間によって棒状部6をその長手方向に往復動可能とする制動力解除手段Aを、備える。 (もっと読む)


【課題】身体弱者が安全に座卓やホームごたつの下へ脚を入れることができる駆動装置が簡易な構造の昇降可能な椅子を提供する。
【解決手段】椅子本体1を保持する椅子本体支持枠7を有する。この椅子本体支持枠7は、基台8の鉛直状起立枠14に昇降自在に取付けられたカーソル10に取着された固定枠11と、この固定枠11に前後スライド可能に取付けられた前後可動枠12と、から成る、連動リンク25によって、前後可動枠12は、昇降体21に連結されている。 (もっと読む)


【課題】たとえ停電時においても簡単に食器等を出し入れすることができ、また、昇降棚自体を簡単に取り外して洗浄可能な使い勝手に優れた電動式昇降キャビネットを提供する。
【解決手段】前面に扉を設けた外キャビネット20と、外キャビネットに垂直上下方向に昇降して上限位置で外キャビネットに収納される昇降棚30と、昇降棚を垂直上下方向に昇降させる昇降装置40と、昇降棚の昇降に連動して扉10を開閉する開閉手段100とを備えた電動昇降キャビネットであって、開閉手段は、リンク部101と、保持部150とからなり、保持部が扉裏面に設けられかつリンク部は外キャビネットに取付けられ、保持部は、リンク部の扉側端部を上方から挿入可能とする挿入部151を有している。 (もっと読む)


【課題】高齢者や身体弱者等の座った状態からの立上りを補助するための構造が簡単であり、扱いやすい椅子を提供する。
【解決手段】座部7と背部8とを有する椅子本体9と、基台6と、基台6に対して椅子本体9を昇降案内するための四節リンク機構10と、椅子本体9を昇降させる伸縮アクチュエータ70と、を備える。また、四節リンク機構10は、枢支4点のうち1点14の位置を、手動変換手段60にて切換自在に構成されている。また、平行四節リンク状態と変節リンク状態に切換えて、変節リンク状態では、椅子本体9の上昇に伴って椅子本体9を前傾姿勢に傾動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 座部を、略水平状に保ったまま、十分に大きく前後進作動させることができて、使用者がリラックスした姿勢になり得る椅子を提供することを目的とする。
【解決手段】 座部7を、基台6上に昇降自在に載置される中間昇降枠50に対して、前後進作動させるリンク手段21を、具備する。リンク手段21は、前後に配設されるリンクユニット22,22を備える。各リンクユニット22は、座部7が中間昇降枠50上に載置された定位置状態に於て、側方から見て、略鉛直状で前後に配設され下端部1b・上端部2aが夫々中間昇降枠50の側壁部51に枢着された第1・第2リンク1,2と、両端部が第1・第2リンク1,2の各中間部に枢結された第3リンク3と、前後方向に配設され第1リンク1の上端部1aと椅子本体9の座部7に枢支される第4リンク4と、第4リンク4の中間部4cと第2リンク2の下端部2bとに枢結される第5リンク5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 使用者が、座り続けても、首に疲れを起こすことがなく、従来体験したことのない快適なリラックス感を味わいつつ、十分にリラックスして座ることができる椅子を提供することを目的とする。
【解決手段】 座部7と背部8を有する椅子本体9を備える。そして、椅子本体9の背部8の縦長さL8 のうち上端から25%〜35%の縦長さL18の枕部18は、骨格材が内蔵されないフレキシブルな構造である。 (もっと読む)


【課題】 座部と背部を有する椅子本体を昇降・リクライニング状態に切換えるための駆動装置が少なくて済み、かつ、構造がシンプルな椅子を提供することを目的とする。
また、椅子本体をリクライニング状態に切換える際に必要な背面スペースが、ほとんど不要であり、無駄な椅子設置スペースを要しない椅子を提供することを他の目的とする。【解決手段】 基台6と、中間昇降枠50と、座部7と背部8を有する椅子本体9とを、具備する。中間昇降枠50を基台6に平行四節の第1リンク機構10を介して昇降可能に付設する。かつ、椅子本体9を中間昇降枠50に第2リンク機構を介して付設し、座部7を前後進可能であって背部8をリクライニング可能に支持する。中間昇降枠50と共に椅子本体9を昇降させる昇降作動、及び、中間昇降枠50の下降状態に於て、座部7の前後進作動、及び、背部8のリクライニング動作を、単数個の伸縮アクチュエータ70によって、行う。 (もっと読む)


【課題】薄型テレビ等の薄型画像情報機器を使用中であっても天板上を全面使用可能とすることができ、かつ、使用者が楽な姿勢で薄型画像情報機器を見ることができる薄型画像情報機器付きテーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】天板1の下面1a側に水平姿勢で配設される薄型画像情報機器2と、薄型画像情報機器2を前後往復自在に移動して天板1の下面1a側に配置する収納状態と前方へ水平姿勢を保ちつつ引き出した引出し状態とに切り換える前後方向移動機構3と、引出し状態で薄型画像情報機器2を左右水平軸心廻りに揺動させて所望の傾斜角度に保持する角度調整機構4と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 天板の下面側に上方向の力が加わった際に、天板をスムーズに上昇させる(上方向に逃がす)ことができる安全性の高い昇降テーブルを提供することを目的とする。
また、天板の昇降のストロークを十分に確保することができ、さらに、長期間繰り返しの使用に対し、昇降のロック・解除の機能を高性能に維持できる昇降テーブルを提供することを、他の目的とする。
【解決手段】 基台4を有する静止部5と、天板6を有する可動部7と、静止部5と可動部7との間に介在して可動部7に上方向への押上力を付勢するガススプリング8と、を備える。ガススプリング8はオイル遮断式ロック機構を有さない非ロック構造である。かつ、静止部5と可動部7との間に、可動部7の下方への移動を機械的にロックすると共に可動部7の上方への移動が自由な機械式ロック機構1を、ガススプリング8とは独立状に、設けた。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡素でありながら、切換操作が容易であって、スムーズに天板が昇降し、かつ、前後に移動せずに昇降する昇降テーブルを提供する。
【解決手段】 左右一対の支柱2,2を後部に有する基台枠1と、この支柱2,2に沿って昇降自在に付設した昇降基枠7と、この昇降基枠7に対して水平軸心廻りに回転可能に枢着した天板4、とを具備している。天板姿勢保持機構Aによって、天板4は水平から垂直状態まで傾動する。支柱2,2に沿って昇降する昇降基枠7を所定高さに保持する保持機構Hを備え、この保持機構Hと天板姿勢保持機構Aとを、一本の操作レバー50によって、択一的に操作可能な操作手段Fを、有している。 (もっと読む)


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