説明

サトーホールディングス株式会社により出願された特許

1,031 - 1,040 / 1,153


【課題】 印字用紙への印字終了時などにテンションローラーの位置をその最下部に事前にゆっくり移動させ、印字用紙の一端の解放にともなうテンションローラーの最下部への落下を回避可能な印字用紙巻取り装置を提供すること。
【解決手段】 テンションローラーの可動領域を四分割して、テンションローラーの位置ないし姿勢を逐次把握可能とするとともに、テンションローラーの姿勢を所定の設定時間にわたって監視することにより、印字用紙の印字発行終了を確認可能であることに着目したもので、テンションローラーが位置しているテンション領域が、第1のテンション領域、第2のテンション領域、第3のテンション領域および第4のテンション領域のいずれかであるかを判断する巻取り制御部が、テンションローラーが第1のテンション領域以外のテンション領域に所定の設定時間をこえて停止していることを検出し、駆動部を逆転させてテンションローラーを第1のテンション領域に位置させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パーシャルカットによってラベルを連なった状態で保管できると共に、ピッチの異なるラベルに対応することができるラベル連続体およびその作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 印字が施されたラベル2が帯状台紙3に仮着されており、帯状台紙3の幅方向に2枚のラベル2が間隔を置いて仮着されていると共に、帯状台紙3の幅方向中央部分を残したパーシャルカット4が施されている。印字およびパーシャルカット4が施される前のラベル連続体1は、帯状台紙3の幅方向に間隔を置いて配置された2列の連続ラベルがピッチ方向に連続して仮着されており、ピッチ方向に連続した2列の連続ラベルは、印字機構によって印字が施された後、パーシャルカット機構によってそれぞれ切断される。パーシャルカット4は、幅方向中央部分を残して帯状台紙3を幅方向にカットしていると共に、連続ラベルを幅方向に切断してラベル2を形成する。 (もっと読む)


【課題】
ラベル製造装置に用いられるカス剥離装置に関し、カスを剥離する際にカスとともにラベルも剥離してしまう、ラベル上がりを防止するカス剥離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
前記弾性部材34は、ラベル原紙8のラベル基材6に対して垂直方向に押圧しつつ、カス14に対して巻き掛けて折り返すようにして接触しているので、矢印Cの方向にも押圧する力が働く。この弾性部材34は、ラベル基材6やカス14に対して強く接触している部分ほど、その接触部分が大きく収縮変形する。また、逆にこの大きく収縮変形した接触部分ほど、ラベル基材6やカス14に対して反発して押圧する力が働く。つまり、前記弾性部材34は、上述したとおり矢印Cの方向にも押圧する力が働いているので、ラベル基材6およびカス14に対して収縮変形し、カス14が剥離紙2から剥離した瞬間には、矢印Dの部分で反発して押圧する力が働きラベル12のラベル先端部13を押さえ込む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、帯状台紙の巻き取り径が大きくなって巻き取るための張力が弱まった場合にも、帯状台紙に弛みが生じることがない巻き取り装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 カップリング104は、遊嵌突起104aを遊嵌溝103bに遊嵌させた状態で固定されている。ガイド板103とカップリング104との間には、ねじりバネ105が巻き取り駆動軸101に環装されており、ねじりバネ105は、カップリング104に対してガイド板103を巻き取り方向に回転させる方向に付勢している。巻き取り駆動軸101の回転駆動軸が停止されると、ねじりバネ105の付勢力によって巻き取りリール102およびガイド板103がカップリング104に対して巻き取り方向に回転され、回転した分だけ、帯状台紙4が巻き取りリール102に巻き取られることになり、帯状台紙4の弛みを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を必要とすることなく、かつ簡便な加工工程でシャーシへの配線基板の取付けを可能にするとともに、配線基板とシャーシおよびカバーの取付けにねじを不要とし、組立および分解を容易に行うことができる電子機器の組立構造を提供する。
【解決手段】配線基板24をシャーシ32の上部からはめ込み、上部押さえ片および下部押さえ片にて上下から挟んだ状態としてシャーシ32の中間位置に保持する。電子部品23相互間の絶縁や放熱性(通気性)を確保でき、組立に必要な部品点数も工具も増加を要しない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、移送速度および巻き取り速度の高速化に対応することができると共に、廉価で且つ耐久性のある移送速度と巻き取り速度との速度差を吸収する機構を備えた巻き取り装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 駆動モータからの回転駆動力は、ギア109およびギア110を介して巻き取り駆動軸101に環装された最終ギア111に伝達される。最終ギア111は、巻き取り駆動軸101に対して遊転し、最終ギア111に伝達された回転駆動力は、最終ギア111の両側で巻き取り駆動軸101にそれぞれ環装され、最終ギア111と回転方向において固定されたトルクリミッタ112およびトルクリミッタ113を介して巻き取り駆動軸101を回転駆動させる。トルクリミッタ112およびトルクリミッタ113におけるそれぞれの設定トルクは、巻き取り駆動軸101の回転に必要なトルクを均等に割り振った値になっている。 (もっと読む)


【課題】 システムを極めて簡素化し、システムを構築するための手間やコストを増大させることなく、不注意による医療事故を確実に防止する。
【解決手段】 受付側端末10により、患者情報の入力受付と患者IDを示すバーコード14を付したリストバンド15の発行とを行い、患者に対する診察後に、患者情報に処方内容が追加された患者関連情報を有する二次元コード21が付された処方箋20を発行し、薬剤調合側端末30により、処方箋20に記載されている薬剤の種類に応じて、これらの薬剤に付すための処方箋20の二次元コード21の内容に応じたバーコード36を付した識別ラベル34を発行し、患者に対して薬剤による医療行為が行われるとき、リストバンド15の患者IDを示すバーコード14と薬剤に付された識別ラベル34のバーコード36とを照合用スキャナ50によって照合するようにする。 (もっと読む)


【課題】 曲げストレスに弱い基材の印字用紙40、あるいはICチップ搭載のRFIDラベル42を有するような印字用紙40もこれを巻き取り可能とし、巻取り可能な基材の種類を大幅に増加することができる印字用紙巻取り装置を提供すること。
【解決手段】 テンションローラー13の可動領域を四分割して、テンションローラー13の位置ないし姿勢を逐次把握可能とし、印字用紙40の巻取り路21における曲げ角度θ1、θ2、θ3をより鈍角にすることによって曲げストレスを低減可能であることに着目し、テンションローラー13が位置しているテンション領域が、第1のテンション領域、第2のテンション領域、第3のテンション領域および第4のテンション領域のいずれかであるかを判断する巻取り制御部は、印字用紙40の巻取りにともなう巻取り路21の曲げ角度θ1、θ2、θ3をより鈍角に近い方向に巻き取り可能なテンション領域にテンションローラー13を限定するように駆動部32を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 購入後冷蔵庫に収納した食品は滅多に消費期限を確認することなく、消費期限を超過して無駄に捨てられていた。この問題を解決する食品管理用ラベルを提供する。
【解決手段】 冷蔵庫12の扉や側面に貼り替えるための冷蔵庫側ラベル2と、食品の包装や容器11に貼り付ける食品側ラベル3からなる二層のラベルであって、各ラベル2,3の表面に最低限食品名と賞味期限を表示したものである。冷蔵庫に収納する際、上層のラベル2のみを剥離して冷蔵庫12の扉に貼り替えることにより、庫内の収蔵品と消費期限を、扉を開けることなく確認できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、剥離板の先端部から離れた位置にニップローラが配置される場合にも、剥離板の先端部で転向される帯状台紙にテンションを持続させることができ、薄厚で剛性の低い、所謂腰の弱いラベルを剥離することができるラベル貼付装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 剥離板13に移送されたラベル連続体を剥離板13に押圧する上部押圧ローラ25と、剥離板13の先端部で転向された帯状台紙を剥離板13に押圧する下部押圧ローラ26とを接近離間可能に設けることにより、剥離板13の先端部から離れた位置にニップローラが配置される場合にも、上部押圧ローラ25および下部押圧ローラ26によって剥離板13の先端部に近接した位置でラベル連続体および帯状台紙をそれぞれ剥離板13間に挟持する。 (もっと読む)


1,031 - 1,040 / 1,153