説明

株式会社サンエーにより出願された特許

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【課題】効率よく果房全体にむらなく液体を付着させることができる液体噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】カップ31に収容された果房Gにジベレリン11を散布する複数のノズル33が、カップ31の深さ方向の位置を変えて、カップ31に取り付けられているので、ノズルをカップの上端にのみ設けている従来の液体噴霧装置に比べ、ジベレリン11を果房G全体に散布できるので、より確実にジベレリン11を付着させることができ、また散布作業を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 作物苗の植付位置の土壌あるいは苗を植え付けた後の苗周辺への薬剤散布を、立ったまま、ワンタッチの操作で、肉体的負担を軽減して効率よく、かつ精度よく作業を行うことができる薬剤散布器を提供すること。
【解決手段】 流入口31及び流出口32を有する支持本体3と、計量保持部51を有する摺動体5と、摺動体5に装着された操作部材8と、薬剤Pが貯留された薬剤タンク1と、支持本体3に取り付けられた接地部材44と、を備えた薬剤散布器。摺動体5は、計量保持部51が流入口31に連通して薬剤タンク1からの薬剤が計量保持部51に流入する流入位置と、計量保持部51が流出口32に連通して計量保持部51内の薬剤Pが流出される流出位置との間を上下方向に摺動自在である。 (もっと読む)


【課題】対象雑草の茎葉のみに除草剤を塗布して近接する有用作物への被曝の防止、作業の安全性確保と迅速化、およびシードバンクの抑制を図る除草剤の塗布装置を提供する。
【解決手段】上アゴ6aと下アゴ6bが支点で結合されたワニロ状の開閉自由な塗布器1と、携行可能な薬液ボトルと、塗布器1に薬液ボトルから薬液を供給する吸液ホース2aとを備えており、上アゴ6aと下アゴ6bの先端には各々雑草の葉茎をはさみ固定する固定体4a、4bが設けられており、上アゴ6aと下アゴ6bの開閉動作に連動するピストン9aを備え、薬液ボトル内の薬液を吸液ホース2aを介してシリンダ8a内に吸入し、シリンダ8a内に入った薬液を上アゴ6aと下アゴ6bの1回の開閉運動で所定量だけ上アゴ6aのシリンダ8a先端に設けた空気混合体5aに供給し、この薬液を空気と混合して泡状とし、これを挟み込んだ茎葉に塗布する構成とする。 (もっと読む)


【課題】対象雑草の茎葉のみに除草剤を塗布し、近接する有用作物への被曝を防止するとともに、作業の安全性確保と迅速化を図る除草剤の塗布装置を提供する。
【解決手段】上アゴ6aと下アゴ6bは、アゴ両側面に設けたアゴ支点6cの穴に支点ピンを通して開閉自由に設けられ、ポンプ本体8は、上アゴ6aの中寄り両側面に設けたポンプ支点8a用の穴に支点ピンにて左右揺動自由に取り付けられ、プランジャ8bは、下アゴ6bの中寄り両側面に設けたプランジャ8b支点の穴に支点ピンにて左右揺動自由に取り付けられ、上アゴ6aと下アゴ6bのアゴ支点6cから遠い側の先端に、上下それぞれが向き合う面に、除草剤の塗布体5である上スポンジ5a及び下スポンジ5bと、針4が設けられ、上下アゴ6a、6bの他端のバネ掛け穴に設けられた引っ張りバネ9により上アゴ6aと下アゴ6bとは常に開く方向に付勢されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】圃場現場において農業用パイプを曲げるための軽量で操作が簡単容易で異なる径のパイプに適用できるパイプ曲げ器を提供する。
【解決手段】支持台と、支持台上にその長さ方向に進退可能に支持されたラックと、ラックの一端に着脱可能に取付けたわん曲水平溝を有する曲げ型と、ラック作動歯車と、ラック作動歯車をラックに選択的に噛合離反させる噛合離反機構とで構成し、作業者が支持台を地面に置き、足で踏んで噛合離反機構の直立操作棒を前後に反復傾動操作することにより、ラック作動歯車を回転させてこれに噛み合うラックを曲げ型装備端の方向に動かし、曲げ型の両側に設けたコマによって曲げ型の溝に水平保持したパイプの両側の運動を阻止してパイプを曲げ型の溝に沿ってわん曲させ、操作棒の深い傾動操作により歯車をラックから離反させ、ラックの手動復動によりパイプを曲げ型より離脱させうるようにした。 (もっと読む)


【課題】播種作業などと同時に薬剤を所要地面に所要量を正確に無駄なく散布でき、前置機械に接続状態での収納保管に省スペース化を実現できる薬剤散布機を提供する。
【解決手段】薬剤収納部40と、この薬剤収納部40から薬剤を送出量可変に送出する回転弁機構42と、薬剤を散布幅可変に散布する散布部50とからなる散布器Dと、この散布器Dを一端に支持し他端が牽引機械に着脱可能であり平行リンク機構2を含む水平支持機構1と、回転出力歯車機構を有する駆動輪5と、この駆動輪5を水平支持機構1に対して垂下位置可変に取り付ける駆動輪垂直支持機構6とを設け、牽引機械の進行に応じて接地駆動輪5の転動による回転出力を散布器Dの回転弁機構42の回転入力歯車機構に伝えるフレキシブルシャフト18を併せ設けた。 (もっと読む)


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