説明

株式会社ダルトンにより出願された特許

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【課題】 実験台において、実験の際使用する機器類への電気の供給や実験のための水道水、ガス等の供給のためのコンセント、水道栓、ガス栓等が設置されたユーティリティと称する部分の設置位置を変更可能にする。
【解決手段】 水道栓、ガス栓、コンセント等をボックス内に配置したユーティリティボックスで、水道栓、ガス栓に可撓性配管を又コンセントにコードを接続したもので、実験台の棚板等の適宜位置に設置し又設置位置の変更を可能にした。又、棚板にレールを設け、ボックスを摺動可能にした。これにより実験に都合のよい位置にユーティリティ部をおくことができる。 (もっと読む)


【課題】 実験台において用いられる薬品棚におかれる薬品のびんの転倒等を防止するためのセーフティーパイプを保持するセーフティーパイプ受けで、棚の左右方向と奥行き方向の直交する2方向に向けてのパイプの保持を可能にする。
【解決手段】 一方向にパイプを保持する溝状又は貫通孔の第1の保持部と、第1の保持部にて保持されるセーフティーパイプと直角方向に向けてパイプを保持するための第2の保持部とを備え、これら保持部にて2方向のセーフティーパイプの保持を可能にした。特に第1の保持部に対し直角な面にて分割して一つのセーフティーパイプ受けとし、分割したセーフティーパイプ受けによる一方向のみのセーフティーパイプの保持と分割されたセーフティーパイプ受け2枚を接合して2方向のセーフティーパイプの保持を可能にした。又、前記セーフティーパイプ受けを適宜配置して十分な転倒防止効果の得られる薬品棚を構成した。 (もっと読む)


【課題】 実験台における作業を行なう作業面である天板上に置く機器類が実験中に移動しないように保持するための固定装置で、機器をいかなる位置にても固定し得るようにする。
【解決手段】 実験台の背面側に設置された水平方向に伸びる連結パイプを設けた架台と、機器類を保持固定するための二つの固定部材とを有し、架台に設けられた連結パイプの適宜位置に二つの固定部材の取り付けおよび位置調整が可能な構成で、機器類を設置すべき位置にて架台の連結パイプに二つの固定部材を間隔をおいて取り付けこれら二つの固定部材にて機器類を挟み付けて所定位置に保持固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ドラフトチャンバーの作業台の先端部の構成を作業のために用いる機器に接続するチューブやコードが邪魔にならないようにする。
【解決手段】 本発明のドラフトチャンバーは、作業台4の先端部4aに設けられた整流板31を回動可能に保持したもので、作業台上の機器類に接続するチューブ36、コード35を整流板31を開いて保持した後に閉じることにより、整流板31によるチューブ36やコード35が作業者の作業の邪魔にならないように保持し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 微量創薬に必要な設備を取り替え可能で、且つ取替用設備は単体でも使用できるアイソレーターの提供。
【解決手段】 内部を設定雰囲気とできる作業室2を有する本体装置3と、この本体装置3に対し出し入れ可能なサブ装置4とを備える。サブ装置4は、その本体部23がテーブル21上に配置されたワゴン状に構成され、キャスター17にて移動可能である。本体装置3は、作業室2の前面に、扉5により開閉可能な開口部が形成されている。この開口部と連続して、作業室2の底壁10および下部領域が前方へ開口することで、サブ装置4の乗入れ部9が設けられている。この乗入れ部9にサブ装置4を乗り入れた状態で、作業室2の底壁10前端部に沿って補助板8が設けられ、作業室2の下部開口11に沿う底壁10および補助板8に、サブ装置4のテーブル21が気密状態に載せられて設けられる。 (もっと読む)


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