説明

株式会社トンボ鉛筆により出願された特許

21 - 30 / 158


【課題】使用時の転写操作を、手の不自由な人にとっても安定して行うことができるとともに、転写不良を効果的に防止することができ、好ましくは、塗膜転写具の握り方に汎用性を持たせることができるようにした文具用アタッチメントを提供する。
【解決手段】底面3が被転写面Pに対して易滑性の平坦な摺動面をなす台座2からなるとともに、この台座2に、塗膜が添設された転写テープ11Aを、ヘッド部材18の転写ヘッド20に繰出し供給して被転写面P上に塗膜を転写し、かつ転写後の転写テープ11Bを巻取り収容する転写機構が内部に備えられた塗膜転写具ケース10を着脱自在に装着可能にし、かつこの塗膜転写具ケース10の台座2への装着状態において、掌の中に抱持可能なマウス型の外周形状を呈するようにする。 (もっと読む)


【課題】 使用時の転写操作を安定して行うことができ、転写テープの片浮きによる転写不良を効果的に防止することができるようにする。
【解決手段】 ケース本体1を、底面1aが紙などの被転写面Pに対して易滑性の平坦な摺動面をなすようにして、掌の中に抱持可能なマウス型の外周形状とする。ケース本体1の前端開口7に、前端に転写ヘッド14が上下しうるように設けられたヘッド部材9を、使用時に、操作部材17の回動操作に連動させて、転写ヘッド14が被転写面Pに対する浮上状態から、被転写面Pに向けて当接し押圧しうるように変動させて、転写テープ2Aの塗膜を被転写面Pに転写可能にするとともに、不使用時には、操作部材17の回動操作を開放することにより、転写ヘッド14が被転写面Pから浮上した状態に復帰させて、転写ヘッド14による被転写面Pへの転写を中止しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】インク収容管内に充填されるインクの充填量を増加させることができるとともに、本体軸筒を短軸化した場合においても、既製のインク収容管を使用することができるようにしたボールペンを提供する。
【解決手段】本体軸筒2内に配設したホルダ部材7に、前端部にペンチップが設けられたインク収容管6の開口後端部6aを前方より内嵌して、インク収容管6を着脱可能に保持するとともに、ホルダ部材7の後方に、本体軸筒2の後端部2bに設けたノック機構9のノック操作に連動してインク収容管6の開口後端部6a内を加圧する加圧ポンプ機構16を設けたボールペン1において、加圧ポンプ機構16を、ノック機構9内に収容しうるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 筆記中に選択した他の筆記色のボールペン芯体のノック操作部を、本体軸を持ち替えることなく容易に操作することができるようにしたボールペンを提供する。
【解決手段】 本体軸3内に収容された複数の異なる筆記色のボールペン芯体4の後端に、操作部材5を取り付けるとともに、選択したボールペン芯体4における操作部材5のノック操作部14をノックすることにより、ボールペン芯体4における前端のチップ部16が、本体軸3の前端に取り付けた口先部2の前端開口2aから出没しうるようにする。ノック操作部14を、筆記時における本体軸3の握持状態のままでの指先によるノック操作が可能な操作範囲Wに設ける。 (もっと読む)


【課題】安全性、耐環境汚染性に優れ、消字力を損ねることなく、耐移行性及び消し屑のまとまり性に優れたプラスチック字消しを提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂等の基材樹脂に、可塑剤としてガラス転移点(Tg)が0℃以下の液状アクリルポリマーを配合したことを特徴とする字消し。液状アクリルポリマーは単独で使用してもよいし、他の1種又は2種以上の可塑剤と併用してもよく、液状アクリルポリマーを可塑剤として使用することにより、両立困難な耐移行性と消し屑のまとまり性に優れる字消しを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】携帯の便宜性を考慮して、本体軸の伸縮を可能にした伸縮式シャープペンシルを提供する。
【解決手段】本体軸1を、先軸2に対して後軸3の前端3aが軸方向に相対的に移動可能に嵌挿されるようにして伸縮可能にする。後軸3を後方に引張って、本体軸1を伸長状態することにより、スライド金具12が後方に移動して、先軸2に設けた先端金具4の前端4aが露出されるとともに、後軸3の後端3bに設けたノックキャップ11のノック操作によって、先端金具4内に内蔵した芯出し機構6が作動し、先端金具4の前端4aからの芯出しを可能にする。後軸3を前方に押し込んで、本体軸1を短縮状態にすることにより、スライド金具12の前方への移動により、先端金具4の前端4aがスライド金具12内に没入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】インク収容管における開口後端部のシール性を損なうことなく、交換時におけるペンリフィールユニットの装填性の向上を図る。
【解決手段】インク収容管6のホルダ部材8を、第1、第2および第3ホルダ部材23、24、25をもって構成する。各ホルダ部材の後端部23a、24a、25aを、前端部23b、24b、25bよりも縮径にする。第1ホルダ部材の後端部に、第2ホルダ部材の前端部を外嵌し、第1および第2ホルダ部材の後端部内に、インク収容管の開口後端部6bを前方より内嵌して、インク収容管を着脱可能に保持する。第2ホルダ部材の前端部、後端部に、第3ホルダ部材の前端部、後端部を後方から外嵌し、第3ホルダ部材の後端に、インク収容管の開口後端部における開口6c内に連通する通孔27を備える後面板26を設け、この第3ホルダ部材の後方に、加圧ポンプ機構16を連設する。 (もっと読む)


【課題】ペン先の方向を直ちに知ることができるとともに、本体軸を握持したときに安定感がありぶれが少ないマーキングペンを提供する。
【解決手段】本体軸1の断面を台形状に形成するとともに、ペン先2のフェルト部3における筆記面4の長手方向と、本体軸1の断面における台形の上下方向とを整合させる。 (もっと読む)


【課題】消しゴムを本体軸から簡単に取り外して、単独の消しゴムと実質的に同様に良好な使い勝手で使用することができるとともに、字消し作業の際に、本体軸を前後逆さに持ち替える必要がないようにしたシャープペンシルを提供する。
【解決手段】本体軸2の後端2aに、この本体軸2に内蔵した芯繰出し機構をノック操作するためのノック操作筒体3を、本体軸2の径方向に取り外し可能に装着するとともに、前記ノック操作筒体3に、消しゴム4を装填させる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であるばかりでなく、尾栓を回転操作してボールペン芯の出没を行うだけで、自動的にクリップの突出幅が変化するようにする。
【解決手段】後筒軸3に、後端面に偏心した位置にカム孔12を設けたカム筒状体13を相対的に回転可能に内嵌させ、このカム筒状体13の前半部に繰り出し入力前部8を内嵌させ、カム筒状体13と、繰り出し入力前部8と、前筒軸2が一体的に回転しうるようにするとともに、後筒軸3にクリップ5における基端部14の出入孔15を設け、この出入孔15を介して基端部14の下端を後筒軸3内に貫入し、基端部14の下端から前方に向けてベース部16を延設し、このベース部16を前記カム孔12に係止させ、かつ尾栓4と連結杆10を介して連結した繰り出し入力後部9をカム筒状体13内に回転可能に内嵌させることによって、尾栓4の回転操作により、繰り出し入力後部9と、後筒軸3と、クリップ5とが一体的に回転しうるようにする。 (もっと読む)


21 - 30 / 158