説明

株式会社トンボ鉛筆により出願された特許

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【課題】蓋部を簡単な構造によって容易に開封することができるようにした包装箱を提供する。
【解決手段】包装箱1を、前面板2、左右両側面板3、後面板4、上下両蓋部5、差込片6および左右1対の上下両フラップ7により組立てるとともに、フラップ7に係止部7aを設け、この係止部7aを、蓋部5と差込片6との折曲げ線g上に形成した切込み部10に食い込ませて係止させた包装箱において、上下蓋部5の少なくとも一方に、当該蓋部5に連係する摘み片16を、上下方向の外側に向けて起立可能に設け、この摘み片16の引張り操作によって、蓋部5を開封しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】 リブを精度良く形成することができるとともに、棒状固形糊の抜け防止を効果的に発揮させることができるようにした固形糊繰出用容器を提供する。
【解決手段】 スライダー8を、内周面に螺旋状に複数回に亘って周回するリブ11を形成した有底の外側筒状体9と、この外側筒状体9における軸線上に配置され、かつその内周面にねじ杆が軸線方向に貫通しうるように螺合される螺合溝12を形成した内側筒状体10とでもって、一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】 使用時の転写作業を安定して行うことができ、転写テープの片浮きによる転写不良を効果的に防止することができるようにするとともに、毎回の使用開始時に、転写ヘッドにおける転写テープの塗膜切れによる被転写面への非転写部の発生を効果的に防止し、かつ空滑りをなくす。
【解決手段】 前端9aに転写ヘッド14を設けたヘッド部材9を、ケース本体1の前端開口7に、転写ヘッド14が上下しうるように設ける。ヘッド部材9を、使用時に、ケース本体1の前部上面に左右方向の軸回りに回動可能に軸支した操作部材17の回動操作に連動させて、転写ヘッド14を被転写面Pに対する浮上状態から、被転写面Pに向けて当接しうるように変動させると同時に、供給リール3または巻取リール5のいずれか一方を、転写テープ2が転写ヘッド14に向けて繰出されるように回動可能に連係させる。 (もっと読む)


【課題】テープ巻取り後半においても、転写操作を軽くすることができるようにした塗膜転写具を提供する。
【解決手段】ケース2内に、ベーステープT′上に塗膜を塗布した転写テープTが巻回された供給リール6を設けるとともに、この供給リール6から繰り出される転写テープTを、ケース2の前端開口2aに設けた転写ヘッド8に向けて供給して、転写テープTの塗膜を被転写面に転写可能にし、かつ転写後の転写ヘッド8を経て反転させたベーステープT′を、ケース2内に巻き取るようにした塗膜転写具において、ベーステープT′を、ケース2内に設けたテープ巻取機構7をもって、順次連続して複数の巻取リール10、11に段階的に巻き取るようにする。 (もっと読む)


【課題】紙面等に粘着片を転写後に、爪先でベーステープの端部のみを掴んで剥がすような低効率の作業を行う必要なく、使い勝手を良くすることができ、かつベーステープを収容ケース内で巻取る必要なく、切断して、外部に排出することができるようにする。
【解決手段】長手方向に直交する多数の易分断部9aを設けた粘着片11をベーステープ10上に配設した粘着用テープ9を、テープ繰出し排出機構3によって、収容ケース2内から、その前端開口2aから突設させた尖頭ヘッド6に向けて繰出すとともに、粘着用テープ9を前記尖頭ヘッド6に掛け渡して折返すことにより、ベーステープ10上の粘着片11を剥離させ、この粘着片11の剥離後におけるベーステープ10を、収容ケース2の後端開口2bから排出させるようにし、かつ収容ケース2内の後端開口2b近傍においてテープ切断機構4により切断するようにする。 (もっと読む)


【課題】 クリップ掛け時に、軸筒の前端開口から突出する筆記芯体を、確実に軸筒内に収容させることができ、衣服を汚す虞れがないようにする。
【解決手段】 軸筒2の外周部に、クリップホルダ15を介して開閉自在に軸支され、前半部3aが、付勢手段19により、軸筒2に当接する状態となるように、閉じ方向に付勢されたクリップ3を備える。軸筒後部2bの開孔8、9から露出させた操作部材10、11をスライド操作することにより、軸筒2内に収容した筆記芯体4、5の前端部4a、5aを、軸筒2の前端開口2bから突出させることができ、かつこの筆記芯体4、5の芯出し状態を係止手段14A、14Bにより維持しうるようにする。係止手段14A、14Bを、付勢手段19に抗するクリップ3の開き方向の操作に応動により、解除して、筆記芯体4、5の前端部4a、5aを軸筒2内に収容しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】使用時の転写作業を安定して行えるとともに、転写テープの片浮きによる転写失敗を効果的に防止することができるようにした塗膜転写具を提供する。
【解決手段】前端9aに転写ヘッド14を設けたヘッド部材9を、ケース本体1の前端開口7に、転写ヘッド14が上下しうるように設けるとともに、このヘッド部材9を、使用時に、ケース本体1の前部上面に左右方向の軸回りに回動可能に軸支した操作部材17の回動操作に連動させて、転写ヘッド14が、被転写面Pに対する浮上状態から、被転写面Pに向けて当接しうるように変動させて、転写テープ2の塗膜を被転写面Pに転写可能にし、かつ不使用時に、操作部材17の操作を開放することにより、転写ヘッド14が被転写面Pから離間して浮上状態となるように復帰させて、転写ヘッド14による被転写面Pへの転写を中止しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】修正後に再筆記する際のインクの乾燥性、特に水性インクおよび水性ゲルインクの乾燥性が良好で、筆記直後に滲みが生じたり触れた際に汚れが生じたりすることが無い感圧転写修正テープを提供すること。
【解決手段】紙又はプラスチックフィルムよりなる剥離基材の片面に、インク受容層、修正被覆層及び粘着層が順次積層されてなる感圧転写層を有する感圧転写修正テープであり、前記インク受容層としては、多孔質の塗膜または親水性の塗膜が好ましい。 (もっと読む)


【課題】特にポリ塩化ビニル系樹脂を用いた字消しにおける可塑剤の移行を抑制し、かつ、消字力に優れたプラスチック字消しを提供すること。
【解決手段】可塑剤を含有するポリ塩化ビニル系消字材などのプラスチック消字材の両面または外周面を、ポリイソプレンやスチレンブタジエン共重合体などの基材に軟化剤等を配合してなる可塑剤を含有しない消字材で被覆したプラスチック字消し。このような字消しは、二色成型、塗布、圧着、接着などにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の油性ボ−ルペン用インキ、水性ボールペン用インキ、中性ボールペン用インキが有する欠点を改良し、軽いタッチで筆記できるという潤滑性と、筆記後の速乾性に優れ、筆跡に滲みのないボ−ルペン用顔料インキを提供する。
【解決手段】着色材として表面をシリコーン系化合物で処理した顔料、主溶剤として蒸気圧が5.0〜50mmHg(20℃)のn−プロピルアルコール、イソプロピルアルコールなどの有機溶剤(溶剤全体の80重量%以上)、さらに樹脂を含有するボールペン用顔料インキ。 (もっと読む)


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