説明

株式会社マコメ研究所により出願された特許

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【課題】磁気スケールなどに使用される、ルックアップテーブルを使う内挿装置において、ルックアップテーブルの記憶容量の最小化を得ること。
【解決手段】90°位相差の2相アナログ信号を2相デジタル信号に変換するアナログ・デジタル変換部110,120と、2相デジタル信号をアドレスに変換するアドレス生成部130を備える。そして、1/8の領域で連続し値により折り返した領域に内挿値を記憶したルックアップテーブル140を備え、アドレス生成部130で変換したアドレスに対応した内挿値を読み出す。 (もっと読む)


【課題】第1の磁気トラックと第2の磁気トラックとの離間距離が短い場合であっても、第2の磁気トラック上における第1の磁気トラックの磁束の影響を小さくすることができる絶対値型磁気スケール装置を提供すること。
【解決手段】本発明の絶対値型磁気スケール装置1は、磁気スケール2と、検出ヘッド3と、ディテクタ4と、を備えている。磁気スケール2は、非繰り返しコードを表す第1の磁気パターン11aが記録された第1の磁気トラック11と、第1の磁気トラックと所定の間隔をあけて平行に延在され、一定の周期が繰り返される第2の磁気パターンが記録された第2の磁気トラックと、第1の磁気トラックの第2の磁気トラック側に隣接して配置され、第1の磁気パターンと逆の極性となる第3の磁気パターンが記録された第3の磁気トラックとを有する。 (もっと読む)


【課題】磁気スケールと検出ヘッド間の距離を短くすることなく、検出ヘッドの小型化を図ることができる絶対値型磁気スケール装置を提供すること。
【解決手段】本発明の絶対値型磁気スケール装置1は、磁気スケール2と、検出ヘッド3と、ディテクタ4と、を備えている。磁気スケール2は、非繰り返しコードを表す第1の磁気パターン11aが記録された第1の磁気トラック11と、第1の磁気パターン11aの1ビット長を1/2周期とする第2の磁気パターン12aが記録された第2の磁気トラック12とを有している。検出ヘッド3は、第1の検出部21によって第1の磁気パターン11aを検出し、ディテクタ4のコード生成部31が第1の検出部21の検出結果に基づいて絶対値コードを生成する。そして、ディテクタ4のROM33が、2つの絶対値コード毎に所定の値を割り当てることのよりコード絶対値信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】
検出感度が高く、測定レンジの広い傾斜計を得ることを目的とする。
【解決手段】
傾斜計2は、ハウジング部10から吊り下げられた内側振子部24を備えている。内側振子部24には、内側磁石32が固定されており、ハウジング部10には外側磁石30が設置されている。また、内側振子部24には、発磁体36が固定され、ハウジング部10にはコイル部38が固定され、内側振子部24が初期位置から変位した場合は、発磁体36とコイル部38の間に吸引力が発生される。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構造の傾斜計を実現し、検出精度の高い傾斜計を提供する。
【解決手段】
傾斜計50は、岩盤に固定される基部52と、基部52に対して振子運動を行う質量体60と、基部52と質量体60を連結する腕部56より構成される。基部52、腕部56および質量体60は、一枚の板状体から打ち抜き成形される。質量体60の変位量は、アーム66によって拡大され、高感度センサ74によって検出される。 (もっと読む)


【課題】 データの正確な取得時刻を記録することが可能なデジタルデータ記録装置、及び、そのサンプリングデータ特定方法並びにサンプリングデータ特定用プログラムを提供する。
【解決手段】 CPU11は、CPU11は、S2で、第1換算式のプログラムを読み出して、この第1換算式を用いて検出温度データの時系列を基準クロック信号S2の実際の発振周波数f”の時系列に変換する。そして、S3で、カウント値の時系列に対して、それぞれのカウント値に対応する各実際の発振周波数f”を除算することにより、現在時刻を基準時間として、ここから正規のサンプリングタイミングをそれぞれ算出する。 (もっと読む)


【目的】 ボーリング孔へ挿入されるケースの内蔵用として好適な変位伝達装置を提案する。
【構成】 ケースの軸方向に配置された変位伝達用の第1の軸と、該第1の軸に取り付けられて該第1の軸とともに回転する第1の入力部であって、該第1の入力部の第1の入力作用点にケースの半径方向の変位が入力され、第1の軸の回転中心と第1の入力作用点との距離をL1とする第1の入力部と、第1の軸に取り付けられて該第1の軸とともに回転する第1の出力部であって、該第1の出力部の第1の出力作用点の変位が直接的に又は間接的に前記変位センサにより検出され、第1の軸の回転中心と第1の出力作用点との距離をL2とする第1の出力部と、を備え、第1の軸の回転中心と第1の入力作用点との距離L1より第1の軸の回転中心と第1の出力作用点との距離L2が長くする。 (もっと読む)


【課題】 磁束密度分布の広がりが変化する個所でも位置を正確に検出することができる位置検出センサを提供する。
【解決手段】走行路の幅方向に走行路検出用の複数のヘッドH0〜H7を配置してドライブし、各ヘッドの出力に基づき、オンとなった最左端,最右端のヘッドを示す左端情報を生成する手段1〜4,9,10と、最左端のヘッドと最右端のヘッドとの間の幅を示す幅情報を生成する手段1,2,15と、幅情報の1/2のオフセット情報を、直進モードでは現在の幅情報を用いて逐次生成し、分岐モードではモード切換時での幅情報のみを用いて一定値に生成する手段16,24,25と、オフセット情報を左端情報及び右端情報に付加する手段19,20とを備えている。 (もっと読む)



【目的】無人車の蛇行をなくす多分岐用位置検出センサの提案を目的とする。
【構成】磁気スイッチS1 乃至S8 と、磁気スイッチS1 乃至S8 の出力端を右端から左端に亘り抵抗RS を介して互いに直列接続する右分岐出力抵抗群RR と、右分岐出力抵抗群RR の右端に定電流を供給する右分岐定電流源CS1と、磁気スイッチS1 乃至S8 の出力端を左端から右端に亘り抵抗RS を介して互いに直列接続する左分岐出力抵抗群RL と、左分岐出力抵抗群RL の左端に定電流を供給する左分岐定電流源CS2と、右分岐定電流源CS1と左分岐定電流源CS2との電圧差を検出する差動回路OPとからなり、右分岐出力抵抗群RR または左分岐出力抵抗群RL よりガイドテープGTの位置に応じた右分岐出力電圧VRまたは左分岐出力電圧VL を検出し、差動回路OPより直進モード出力電圧VSを検出する。 (もっと読む)


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