説明

株式会社イトーキにより出願された特許

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【課題】女性が使用しやすい椅子を提供する。
【手段】椅子は座3と背もたれ4とを備えている。背もたれ4は、着座した人の腰とその上下の部分とを支える第1サポート部48と、その上方に連続した第2サポート部49とから成っている。第1サポート部48は縦断側面視において前向き凸状に湾曲している。第1サポート部48の左右側部は、着座した人を左右両側から包むように前向きに突出したサイドガード部48aが形成されており、サイドガード部48aは側面視で丸みを帯びた山形に形成されている。第2サポート部49は逆台形状に形成されている。サイドガード部48aの存在により、適度のホールド感を得ることができると共に、着座した人の腰下の肌が露出してもこれを隠すことができる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂より成るシェル状の背板の下部を背受けフレームに直接に取付けている椅子において、背板に大きな荷重が掛かっても下部が破断を生じない構造とする。
【手段】背板14のうち下部端よりも上方の部位に左右一対の取付け穴39が下向き開口するように形成されている。背受けフレーム24はパイプ製のリアメンバー28を備えており、リアメンバー28の左右両端部の支柱部28aが取付け穴39に嵌まっている。リアメンバー28の下部の水平部28aは背板14の下端部に手前側から当接している。背板14が取付け穴39よりも下方の部位において手前から支持されているため、背板14の取付け穴39の箇所に応力が集中することを防止して、格段に高い支持強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】回転軸を回転操作するためのグリップにおいて、軽快に回転操作できる形態にする。
【手段】グリップ62は、全体として丸みを帯びつつ一方向に長く延びていて長手軸線72を有しており、かつ、長手軸線に沿って一端部が太くて他端部が細くなっている。すなわち、全体として卵形になっている。そして、回転軸61が取付くボス部69はグリップ62のうち太くなっている部分にずらして設けている。グリップ62が一方向に長いことと、長手中心から偏心した部位に回転軸61に取付いていることにより、グリップ61を強く握りしめることなく回転軸61に大きな回転モーメントを作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】 天板の高さを調節可能な机と、低い位置に設定した机天板下に収容可能な高さのワゴンデスクとを組み合わせた学習家具であって、机天板を高い状態に設定した際に形成される机天板とワゴンデスクとの間の空間の有効利用を図ることが可能な新たな学習家具を提供する。
【解決手段】 机1の適所に一対の書棚3,4を着脱可能に設け、書棚は、同一横幅で少なくとも底板14と両側板15,15とを有し、書棚を90度倒した状態で互いの側板同士を突合せて平面視四角形の箱体6を形成可能であり、箱体をワゴンデスク2の上面に着脱可能に装着し、その状態で高い位置に設定した机天板5下に収容可能となした。 (もっと読む)


【課題】ガスシリンダで支持された座を高さ調節するための昇降用レバーにおいて、操作性を向上させる。
【解決手段】昇降用レバーは座2の前部の下方に配置された左右長手の引手部を備えている。座2の前部の下面は正面視で下向き凸状に緩く湾曲している一方、引手部は、座2の前部の下面の湾曲形状に倣うように上向きに凹状に反った正面形状に形成している。引手部と座2との隙間間隔が左右各部位において略同じになるため、引手部に指が届かなくなるような不具合や、引手部を強く引き過ぎる不具合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】使用者に対するホールド感と使用者の動作の自由性とを両立させた座り心地のよい椅子を提供する。
【手段】合成樹脂より成るシェル状の背板14を備えた椅子において、背板14を、背当て部15と腰当て部16とが一体に連続した形態とする。背当て部15と腰当て部16との正面視での最大横幅は座2の横幅と略同じ程度の寸法であり、かつ、腰当て部16の左右両端部は背当て部15の下端よりも前方に突出した前向き張り出し部16aになっている。また、背当て部15と腰当て部16との境界部はくびれ部3aになっている。腰当て部16の凹みの程度が最も大きく、上方に行くに従って凹みの程度は小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 ベンディングロールによる曲げ加工を行うことなく、通常の簡単なプレス加工のみで湾曲形状を形成することが可能であり、それによりパネル板の表面に波板模様やその他の凹凸模様を形成することができ、しかも湾曲形状の形状安定性に優れた湾曲パネルを提供する。
【解決手段】 曲げ弾性を有する長方形状のパネル板1における一対の縁部に、直線状態を維持する補強縁7を裏面内向きに形成するとともに、他の一対の縁部を可撓性のある自由端縁8とし、パネル板の裏面で両自由端縁に沿って、略全長にわたって湾曲縁13を設けた剛性を有する保形部材3を配置し、保形部材の湾曲縁をパネル板の裏面に直接的又は間接的に圧接するとともに、保形部材の両端部を両補強縁に固定し、パネル板を湾曲形状に保持する。 (もっと読む)


【課題】 施錠忘れを自動的に回避できると共に、電源のメンテナンスや大がかりな配線を必要としない電気錠の施開錠システムを提供すること。
【解決手段】 オフィス等の屋内における出入口の扉やその屋内に配備された収納庫などにそれぞれ設置された動作制御回路2を含む電気錠1と、該錠1の動作用電源として屋内に設置された太陽電池4を含む電源回路を備えた電気錠1において、前記屋内の夜間消灯時の太陽電池4の出力値と任意設定可能な出力設定値とを演算部8で比較演算し、前記太陽電池4の出力値が出力設定値より小さいと演算されたとき、前記電気錠の1動作制御回路2に、当該電気錠1の施錠信号を出力させるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】薄型収納間仕切り家具を壁際まで移動させて据え付け可能とする。
【解決手段】薄型収納間仕切り家具10を壁際に据え付ける薄型家具設置装置20は、本体11を支持する台座21と、台座21に設けられた固定車輪56と、台座21に本体11の前後方向に出没自在に支承されたアーム42、42、52、52と、各アームに設けられた可動車輪44、44、54、54と、後側アーム42、42を後方へ付勢する引張スプリング49、49と、下端が接地することにより台座21を上昇させる据え付け用接地体35とを備えている。台座を壁際まで移動させて後側アームを壁面に引張スプリングの付勢力に抗して押し付けると、後側アームを台座に自動的に格納できるので、薄型収納間仕切り家具を壁面に密接させて据え付けることができる。
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【課題】キャビネット等の収納手段の重要度変化に応じて容易に各収納手段の利用可否を変更できる技術を提供すること。
【解決手段】利用者のカードID及びユーザ別情報テーブルに基づいて、利用者のセキュリティレベルを特定し、その特定されたセキュリティレベル及びセキュリティレベル別情報テーブルに基づいて、該セキュリティレベルに応じたアクセス可能キャビ番号(各キャビネットの利用可否)を決定する。そして、決定結果に基づいて各キャビネット10の利用可否を最終決定し、その決定結果に基づいて施解錠装置20の施錠動作及び解除動作を制御する。 (もっと読む)


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