説明

株式会社イトーキにより出願された特許

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【課題】 蓋体の開閉動作時において、該蓋体を任意位置で保持することを可能として、操作感を向上する。
【解決手段】 天板2のコード取出用孔5に嵌合保持される上下に貫通した枠体8と、枠体8の側壁14,14に形成された軸受孔16に嵌合する支軸部24及びフランジ部25が設けられたピボット体21と、閉状態にて枠体8の上部開口を覆い、枠体8の上面8bと略面一となる蓋部12及び回動支持部13,13が設けられ、回動支持部13がピボット体21と連結された蓋体10とを備え、フランジ部25と側壁外面14bとの摺動面に、フランジ部25に枠体8に向かって突出する凸部26を形成し、フランジ部25を前記摺動面の垂直方向に弾性変形させた状態で、ピボット体21と枠体8とを相対的に回動可能として蓋体10を開閉可能となし、蓋体10を該開閉動作の任意位置で保持可能とした。 (もっと読む)


【課題】子供用ベッドの保護柵Cを利用して着脱自在に取付けられる棚Aであって、柵Cの外側に連係手段Bを介して取付けるに当たって、棚Aの前方開放部分を外向きにして取り付けたり、又はベッド方向内向きに取り付けたりと、任意選択的に棚の取付け方向を変更可能となすことを課題とする。
【解決手段】棚Aの前縁部または後縁部に連結部としての取付け孔4を形成し、棚Aを保護柵Cに取付けるための連係手段Bを、上記前縁部または後縁部の取付け孔4に選択的に連結可能と成した。 (もっと読む)


【課題】容器に収容された医療廃棄物を容器ごと焼却溶融処理する処理設備において、廃棄物入り容器を搬送しつつ貯留する搬送貯留装置の構造の簡単化と作動の確実化とを図る。
【手段】搬送貯留装置2に、多数の可動台14がメインチェーン13に取付けられて周回する回転棚15を採用する。廃棄物入り容器Cは、可動台14が最上段に位置すると中継台を介して中間棚3に排出され、中間棚3から焼却炉1に投入される。各可動台14は長円軌跡を描いて周回する単純な動きであるため、可動台14の駆動構造が簡単なると共に、誤作動も防止できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、前後の枠体を仕切りながら連結した組立式収納家具を提供する。
【解決手段】 2つの枠体1a,1bを左右に配置された側板2と、地板4、天板5及びこれらの端部間を連結する端用連結部材6とにより構成し、前後に2つの枠体1a,1bにおける地板4同士及び天板5同士の間に連結金具7を跨がらせ、2つの枠体1a,1bの間を仕切る背板3の上下端部と連結金具7、7と、2つの枠体1a,1bにおける地板4及び天板5とをビス9a,9bを介して重ね固定する。一方の枠体1aは、左右の側板2と地板4及び天板5とを予め組み立て形成してあり、他方の枠体1bは、前記左右の側板2、地板4及び天板5を連結時に組み立て形成する。
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【課題】背もたれをネット等の可撓性シート材で構成した椅子において、楽な状態で上下動操作できるランバーサポートを提供する。
【解決手段】背もたれ4は、バックフレームとこれに被せた袋状のバックシート14とを備えている。バックシート14の内部にランバーサポート15とその支持体16とが配置されている。支持体16はバックフレームのサイドメンバー13aに固定されている。ランバーサポート15は支持体16に上下動自在に取り付けられており、操作部15aはバックシート14に形成した切欠き17から外側に露出し、サイドメンバー13aの前又は後ろに延びている。ランバーサポート15を高さ調節するに際して人は両手を背もたれ4の裏側に回し込む必要がないため、ランバーサポート15の高さ調節を楽に行える。 (もっと読む)


【課題】 配線作業性、機能性及び意匠性の向上を図ることができる机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置を得る。
【解決手段】 天板3の端縁部のコード取出用切欠き6に嵌合保持される、上下に貫通すると共に端縁側を開放してなる枠体9と、枠体9により回動可能に支持され、閉状態にて、枠体9の上部開口を覆う上蓋部12a及び端縁部開口を覆う端蓋部12bからなる側面視略L字状の蓋部を有する蓋体11とを備え、蓋体11の回動により、枠体9の上部開口及び端縁部開口を開放可能とした。また、蓋体11を下方へスライド可能に支持すると共に、蓋体11を折り畳み可能として、蓋体11の端蓋部12bを折り畳んで下方へ落とし込んだ全開状態、及び、蓋体11の端蓋部12bを折り畳まずに下方へ落とし込んだ半開状態の収納状態を選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】子供用二段ベッドの上段への上り下り用に使用されるはしご階段であって、両側板1に他部材からなる手摺を付設することなく、側板1を利用して手摺部5を形成して、上り下り時に邪魔にならずしかも掴み易い手摺つきはしご階段を提供する。
【解決手段】両側版1と複数の足踏み板2からなるはしご階段において、両側版1の少なくとも片方の側板1の前辺面1a寄り部に、該前辺面1aと平行な単または複数の開口4を形成し、この開口4と前辺面1aとの間を手摺部5となした。 (もっと読む)


【課題】 前後に背面合せで机天板を配置し、その天板間の中間に沿ってフロントパネルを取付け、天板の左右方向の任意位置にサイドパネルを立起状態で保持し、サイドパネルの支持構造が簡単でコスト低減化を図れ、サイドパネルの支持強度も高く、フロントパネルを挟んだ前後同じ位置に正確にサイドパネルを立設できる机上パネル装置を提供する。
【解決手段】 サイドパネル5の前側下端部を天板1の前縁部に締着した支持具7で支持し、サイドパネルの後側上端部をフロントパネル4の上縁部に挟着した保持キャップ8で支持し、保持キャップは、本体部の中央にフロントパネルの上縁部の任意位置を受け入れて弾性的に挟持可能な保持溝20を横方向に形成し、本体部の前後部にそれぞれサイドパネルの後側上端部を受け入れて支持する係合溝21を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、夜間金庫内の物品を回転扉5の箇所から吊り上げるのを防止する。
【解決手段】 上下回動する回転扉5の内面に投入筒17の外側及び投入口12を囲んで夜間投入金庫内に連通するようにガードカバー16を設ける。投入筒17の出口20を塞ぐように上端で回動可能な閉止蓋体21の背面に側面視三角状の規制体23を突設する。回転扉5が全閉止のとき、投入筒の出口20は斜め下向きに開口し、且つ閉止蓋体21はその下部側で出口20に対して離間する。回転扉5を開く途次及び全開時に、規制体23の最大突出部23aがガードカバーに当接または近接して閉止蓋体21が開き不能となる。出口20下端の鋸歯状の第1吊り上げ防止片24と、閉止蓋体21の下端の鋸歯状の第2吊り上げ防止片25とにより、回転扉5が全閉に近い状態で、投入筒17内を通って吊下ろした紐32が開いた出口20からフック33で物品9を吊上げるのを防止できる。
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【課題】ランバーサポートを支持体に上下動自在に取付けている背もたれにおいて、簡単な構造でランバーサポートの取付け作業を迅速に行えるようにする。
【手段】ランバーサポート15及び支持体16は合成樹脂製であり、ランバーサポート15には第1突起38とガイドレール部39の対とが後向きに突設されており、支持体16には、第1突起38が摺動自在に嵌まるガイド穴36と、ガイドレール部39の対の間に嵌まる第2突起37とが形成されている。第1突起38には頭38aが形成されており、支持体16には、第1突起38の頭38aが嵌まる窓穴40がガイド穴36と連通する状態で形成されている。 (もっと読む)


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