説明

株式会社間瀬により出願された特許

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【課題】装置全体をコンパクトにまとめて省スペース化を図る。
【解決手段】水に浸漬した浸漬大豆を貯留する大豆ホッパ11と、この大豆ホッパ11に供給される引き水を貯留する引き水ホッパ12と、大豆ホッパ11の下部に付設され浸漬大豆を引き水とともに定量ずつ供給する供給機20と、供給された浸漬大豆を摩砕して生呉を生成する摩砕機30と、この摩砕機30で生成された生呉を貯留する煮沸釜40と、この煮沸釜40を載置可能に設けられ貯留された生呉を加熱して煮呉を生成する電磁誘導加熱器50と、煮沸釜40で生成された煮呉を汲み上げて給送するポンプ60と、ポンプ60により給送された煮呉を圧搾して豆乳を生成する圧搾機70と、がフレーム10に一体的に組み付けて配設されている。 (もっと読む)


【課題】成形された豆腐の表面に濾過布を使用した場合に匹敵する模様を現出させる。
【解決手段】枠体11内の底部に底板30を着脱可能に装着してなる上面開口の型箱本体10と、押し蓋40とを備え、型箱本体10の側面(枠体11)、底板30及び押し蓋40に、多数の透水孔が形成された水切り面27,37,57が設けられる。押し蓋40における水切り面57の下面の全面に、金属メッシュ60が張設される。型箱本体10内に豆腐液Trが充填されて押し蓋40で圧縮すると、豆腐液Trから水切り面27,37,57の透水孔を通って水抜きされ、内部で凝固して豆腐が成形される。金属メッシュ60が当てられた豆腐の上面には、金属メッシュ60の編み目に倣い、濾過布に似た微細な孔が空いた細やかな模様が現出される。 (もっと読む)


【課題】熟成機能を十分に発揮させてより良質な豆乳を得る。
【解決手段】蒸気噴出部28を備えた煮沸缶20が複数本設けられ、各煮沸缶20にわたる給送路21に連続して生呉が流通する間にこの生呉を次第に加熱して煮沸する煮沸部Bと、二重管45から構成され、この二重管45の内側管路である呉給送管46に煮沸部Bで生成された煮呉が、外側管路である冷却水給送管47に冷却水が対向して流通して熱交換されることで、煮呉を煮沸時の温度よりも低い温度に冷却する冷却部Cと、蒸気噴出部78を備えた熟成缶60が複数本設けられ、各熟成缶60にわたる給送路61に連続して冷却された煮呉が流通する間において、この煮呉を所定温度に保持する熟成部Dと、この熟成後の煮呉から豆乳を分離させる分離部Eとが具備されている。 (もっと読む)


【課題】たんぱく質の流出を最小限に抑えた上で大豆の脱皮を行う。
【解決手段】分割機20は、ケーシング21内に、固定円盤40と、モータ58により回転駆動される回転円盤50とが、上下に所定間隔を開けて配される。両円盤40,50の対向面には、パンチングメタル42,52が配されることで凹凸が形成されている。ケーシング21の底部における円盤40,50の回りに、貯留部68が形成される。回転円盤50が回転されつつ、浸漬大豆が水とともに流下管45を通って、固定円盤40の供給口44から両円盤40,50の間に供給されると、両円盤40,50の間で、各浸漬大豆が半割り状に分割されるとともに、この分割に伴って皮が脱外され、分割された浸漬大豆と脱外された皮とが貯留部に溜められる。これらは、サイクロン式の分離タンク70によって分離され、個別に取り出される。 (もっと読む)


【課題】 環境問題、資源問題等を解決し、健康志向を満足させることができ、しかものど越しが良く、食感はマイルドな豆乳および豆腐を、蛋白を損傷することなく、効率的の製造することができる、豆乳および豆腐の製造方法を提供する。
【解決手段】煮呉をスクリーンからなる微細化装置に10〜30MPaの範囲の押出圧力で通過させ、平均粒径が10〜50μmになるように微細化した後に、30〜80MPaの範囲の均質化圧力で均質化して豆乳を得る。このようにして得られる豆乳に、凝固剤を加えて豆腐を製造する。 (もっと読む)


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