説明

株式会社ケーヒンにより出願された特許

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【課題】弁体を軸線方向に沿って変位させる際の応答性をより一層向上させる。
【解決手段】燃料電池用電磁遮断弁10は、ガイドボディ22の内部にソレノイド部28の励磁作用下に軸線方向に沿って変位自在な可動部材20が設けられ、前記可動部材20の変位作用下にパイロット弁座部128よりパイロット弁部132が離間し、連通室36内の流体がパイロット通路138を通じて導出ポート14へと流通する。そして、ダイヤフラム60によって分割された第1連通室36aと第2連通室36bとの間の圧力差によって弁体34の主弁部134がバルブボディ16の弁座部32より離間して弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において好適に使用することが可能な燃料電池用レギュレータユニットを提供することにある。
【解決手段】一次側ポート16から供給された燃料ガスをパイロット圧に対応して調圧し、二次側ポート18から導出するレギュレータ12と、ソレノイド部の励磁作用下に可動部材を変位させることにより接続部から供給されたパイロットエアーを導出孔から排出するエア排出弁300とを備え、前記レギュレータ12と前記エア排出弁300とが一体的にユニット本体14に設けられる。 (もっと読む)


【目的】 運転者によって機械的に操作される主絞り弁と、電動モータによって電気的に操作される副絞り弁が直列に配置される吸気制御装置において、機関の低温始動性と急加速運転性を向上するとともに主絞り弁が配置されるスロットルボデーの全長を短縮して重量を軽減し、二輪車への搭載性を向上する。
【構成】 主スロットルボデー1の主吸気通路2は、機械的に操作される主絞り弁軸3に取着された主絞り弁4によって制御される。
副スロットルボデー9の副吸気通路10は電動モータMにて電気的に操作される副絞り弁軸11に取着された副絞り弁12によって制御される。
主絞り弁4は、副絞り弁12の全開時において、副絞り弁12の回転移動と同期して機械的にファーストアイドリング開度に保持され、機関の低温始動に備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、反応ガス及び/又は残留水を外部へと排出する燃料電池用電磁弁の耐久性を向上させ、且つ弁体の交換を容易にする。
【解決手段】燃料電池用電磁弁(排出弁)10は、ソレノイド部26の励磁作用下に変位する可動部材30を有し、この可動部材30の先端部には、バルブボディ16に設けられた弁座部36に対して着座・離間する円盤部40を具備する弁体部材32がねじを介して連結されている。可動部材30は磁性金属材からなり、一方、弁体部材32は、例えば、ステンレス鋼等の耐食性に優れる材質からなる。なお、可動部材30の側周壁には、軸線方向に沿ってV溝96が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 多数の測定点で入力が正常に接続されているかどうかを同時に効率よく検知する方法を提供する。
【解決手段】 コネクタ端子と接地との間に設けられたフィルタのコンデンサF1〜F4に所定の電圧を充電させるSW1〜SW4を設け、所定の電圧として電池セルC1〜C4が動作中に取り得る範囲外の電圧を充電し、コネクタ端子と接続点との接触によって生じるコンデンサF1〜F4の端子電圧の変化を検出して断線などの接触状態を検知する。 (もっと読む)


【目的】 プレッシャーレギュレターのリターン燃料孔からポンプ収納室内に排出されるリターン燃料によって発生する気泡を排除し、燃料噴射弁に向けて安定して、正確な燃料を供給する。
【構成】 ポンプ収納室9はポンプボデー1の収納凹部1bとポンプボデー4の収納凹部4bとにより形成される。
ポンプ収納室9内にはストレーナSを備える燃料ポンプPが配置され、ポンプカバー4にプレッシャーレギュレターRが配置される。
プレッシャーレギュレターRのリターン燃料孔Rf、4eは横断面略円形をなすポンプ収納室9の内周壁4baに沿って開口されるとともにポンプ収納室9の上部9bに開口する。 (もっと読む)


【課題】反応ガスを排気する電磁弁において低温下においても弁体を円滑に変位させる。
【解決手段】水素が導入される第1ポート12が第1バルブボディ26の側部に形成され、前記第1ポート12より上方には、温水を流通させることにより前記第1ポート12の近傍を加温するための温水通路24が形成されている。また、第1バルブボディ26の内部には、弁機構部22の弁体60と対向する位置に上方に向かった窪み部44を設け、前記弁体60が着座部64より離間した際に所定間隔のクリアランスが確保される。さらに、ソレノイド部20の可動コア120には、シャフトガイド72の凹部146と対向した凸部124に弾性材料からなる弾性部材126が装着されている。 (もっと読む)


【課題】 ソレノイド弁の長手方向を短縮化するとともにその製造コストを低減する。
【解決手段】 ハウジング60の開口部60Aは、弁本体3の端面3Eと固定コア2の端面2Kとが対接されて閉塞され、この対接部に凹部6が形成される。凹部6には弁本体3の弁体支持孔3Dと、固定コア2の作動杆支持孔2Fと、排出路7が開口する。更に、前記排出路7は、ソレノイド弁の外部へ開口する。 (もっと読む)


【課題】弁体部を軸線方向に沿って円滑にガイドさせると共に、所望の流量のガスを安定して流通させる。
【解決手段】ガス用遮断弁10は、前記ガイドボディ20の内部にソレノイド部26の励磁作用下に軸線方向に沿って変位自在な可動部材18が設けられ、前記可動部材18の保持部104には、弁体部32のパイロット弁部102が挿入されている。そして、弁体部32の主弁部128がバルブボディ16の内部に形成されたガイド部42によって軸線方向に変位自在にガイドされると共に、前記主弁部128の外周面128aと前記ガイド部42との間には複数の流体通路44が形成され、バルブボディ16の内部に導入されたガスは、前記流体通路44を通じて前記主弁部128とバルブボディ16との間の空間126に流通している。 (もっと読む)


【課題】弁体を軸線方向に沿って変位させる際の応答性をより一層向上させる。
【解決手段】燃料電池用電磁遮断弁10は、ガイドボディ22の内部にソレノイド部28の励磁作用下に軸線方向に沿って変位自在な可動部材20が設けられ、前記可動部材20の変位作用下にパイロット弁座部128よりパイロット弁部132が離間し、連通室36内の流体がパイロット通路138を通じて導出ポート14へと流通する。そして、ダイヤフラム60によって分割された第1連通室36aと第2連通室36bとの間の圧力差によって弁体34の主弁部134がバルブボディ16の弁座部32より離間して弁開状態となる。 (もっと読む)


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