説明

株式会社ケーヒンにより出願された特許

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吸気通路内に生起する圧力を、負圧導入路を介して正確に且つ安定して圧力センサが収納される受圧室内へ導入するとともに受圧室に向かう圧力の応答速度を自在に変更可能とする。受圧室9は第1筐体5と第2筐体6とによって気密形成され、受圧室9内に吸気通路2内の圧力が負圧導入路Pを介して導入され、前記第1筐体5と負圧導入路Pはスロットルボデー1又は吸気管10に一体形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の主吸気通路の途中への吸気集合室の連通・遮断を切換え得る切換弁が吸気マニホールドに設けられるエンジン用可変吸気装置において、エンジンの運転状態に応じた精密な吸気制御を行なうことを可能とする。
【解決手段】主吸気通路18の途中にそれぞれ開口する複数の第1および第2出口側副吸気通路22,23と、吸気集合室16に開口する複数の入口側副吸気通路24とを開口させる挿入孔26が吸気マニホールドMに設けられ、切換弁11Aは、入口側副吸気通路24の挿入孔26への開口部を閉じる状態、第1出口側副吸気通路22および入口側副吸気通路24を連通するとともに第2出口副吸気通路23の挿入孔26への開口部を閉じる状態、ならびに第1出口側副吸気通路22の挿入孔26への開口部を閉じるとともに入口側副吸気通路24および第2出口側副吸気通路23間を連通する状態を択一的に切換える。 (もっと読む)


【目的】 定真空式気化器に用いられる負圧作動弁の部品点数、組みつけ工数を削減してその製造コストを低減するとともにダイヤフラムを負圧作動弁に確実にして且つ安定して固着し、更にアイシングの発生を抑止する。
【構成】 有底筒状のインナーピストン1は合成樹脂材料によって形成され、有底筒状のアウターピストン4は金属材料によって形成される。インナーピストン1はアウターピストン4内に挿入嵌合されて一体化され負圧作動弁Pが形成される。インナーピストン1の上部に、負圧作動弁Pの外径より大径をなし側方に延びる円板鍔部1Bを設ける。円板鍔部1Bに上側面1Cから下側面1Dに向かう複数の貫通孔1Eを穿設する。ゴム材料よりなるダイヤフラム3の中央部3Aは、円板鍔部1Bの上側面1C、下側面1Dを含む貫通孔1E内に、一体モールドされる。 (もっと読む)


【課題】 ユニットケース内に収容される基板にパワートランジスタなどの発熱性部品を実装する際に、ユニットケースの壁の高さを不必要に高く構成する必要がないと共に、基板に実装される他の部品の実装面積を確保することができる基板の取付構造を提供する。
【解決手段】 電子部品(パワートランジスタ10)が実装されたプリント基板を一端が開口されたケース16内に収容してなる電子部品の取付構造において、前記電子部品と前記プリント基板との間に挟持されるプレート(ナットプレート14,104)を備え、前記プレートの前記電子部品と接触する電子部品接触面(14a,104a)に前記電子部品と係合可能な第1の係合部(パワートランジスタ係合部14b)を設けると共に、前記プレートの前記プリント基板と接触するプリント基板接触面(14d,104d)に、前記プリント基板と係合可能な第2の係合部(プリント基板係合部14e)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時においてプリテンショナーによりシートベルトを全体にわたって確実に引き込み、乗員を確実に拘束できる車両のシートベルトプリテンショナー作動方法を提供する。
【解決手段】 乗員保護装置としてエアバック装置とシートベルトプリテンショナーを備えた車両のシートベルトプリテンショナー作動方法であって、シートベルト9のリトラクター5とシートベルト9のバックル7とシートベルト9のラップ8との少なくとも2箇所に、エアバックの展開と共にシートベルト9を締め付ける方向に引き込むプリテンショナー10,10を設け、この2つのプリテンショナー10を車両衝突時に所定時間をおいて2段階に作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間で確実に衝突判定を行う
【解決手段】 車両用衝突判定装置10を、車両の略中央部の中央部加速度センサ21Cを有する中央部処理部11と、右側部加速度センサ21Rを有する右側部処理部12と、左側部加速度センサ21Lを有する左側部処理部13と、差分演算部14と、衝突判定部15とを備えて構成した。差分演算部14は、中央部加速度信号GCに対する中央部区間積分値VCと、右側部加速度信号GRに対する右側部区間積分値VR又は左側部加速度信号GLに対する左側部区間積分値VLとの差分ΔVR又はΔVLを算出する。各側部処理部12,13は、各加速度信号GR,GLから所定の周波数帯域の加速度成分を抽出し、所定期間で積分して各基準データを算出する。衝突判定部15は、各基準データと、各区間積分値VC,VR,VLと、各差分ΔVR,ΔVLとに基づいて衝突判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 混合気の微粒化を図り低速回転時の安定と、燃料の制御性と応答性の向上を図れるダウンドラフト型定真空式ダイヤフラム気化器を提供する。
【解決手段】 吸気路2は気化器本体1を垂直方向X−Xに貫通し、負圧作動弁4は吸気路を水平方向に横断すると共に同弁の底部4Aと吸気路とでベンチュリー部Vを形成し、同部の開口面積は、負圧作動弁がベンチュリー部の負圧に応じて動作して、決定される。ジエットニードル13は、負圧作動弁の底部から水平方向Y−Yに突出し、ニードルジエット15内に挿入する。ダイヤフラム19はジエットニードルの長手軸心線Z−Zより下方で且つ同線に沿って略平行に配置する。ダイヤフラムと気化器本体の凹部1Dとでレギュレター室20を形成し、レギュレター室は、長手軸心線Z−Zの下方で且つこれに沿って平行に形成する。レギュレター室内に開口する主燃料ジエット28はニードルジエットに向けて主燃料を供給する。 (もっと読む)




【目的】 負圧応動弁へのダイヤフラムの固着作業が容易で且つ負圧応動弁の再使用を可能とする。
【構成】 負圧応動弁Pの取りつけ鍔部1の上面1Aに、直径Bで溝巾Cなるネック部2Aと、係合突部2の外周に向かう係止段部2Bを備えた係止溝部2Cを設ける。合成樹脂材料にて形成されたアッパープレートUの中央筒部3には、嵌合孔3Bと嵌合孔3Bの底部より係止段部3Dを介して直径Eを有しネック部2Aの溝巾C以下の長さFを有する係止突部3Eを設け、中央筒部3の下面3CよりGだけ上方にある環状鍔部4の下面4Aには、係止段部3Dより上方位置に達する溝深さHを有する環状溝4Bを穿設する。取りつけ鍔部1の上面1Aと、環状鍔部4の下面4Aとの間にダイヤフラムSを配置し、アッパープレートUの係止突部3E、負圧応動弁Pの係止溝部2C内に嵌合する。 (もっと読む)


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