説明

株式会社共立合金製作所により出願された特許

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【課題】簡単な構造で、スリット状吐出口の厚み方向での噴霧分布の均等性を向上できる噴射ノズルおよびそれを用いた噴霧方法を提供する。
【解決手段】噴射ノズルは、ノズル本体1の先端に並列に形成された2つのスリット状吐出口2a,2bと、吐出口の上流側に形成された第1の流路3と、流路幅が狭まった第2の流路4と、この第2の流路よりも流路幅が大きな第3の流路5とを備えている。第3の流路5の下流端から第2の流路2の途中部まで、連通流路7を形成する切り欠き凹溝6が軸方向に延びており、切り欠き凹溝6の下流端は、上流からの流体が衝突可能な衝突壁8を形成している。切り欠き凹溝6は第2の流路の対向壁に対向して形成されている。さらに、2つの吐出口2a,2bは、前記切り欠き凹溝6の対向する方向に対して並列に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、噴霧分布の均等性を向上しつつ、衝突力及び洗浄力を向上できる二流体ノズルおよびそれを用いた噴霧方法を提供する。
【解決手段】二流体ノズルは、一対の長尺なブロック1,2間の収容空間内に収容された混合ブロック6と、混合ブロックの混合空間12に臨む気体噴射口8及び液体噴射口11と、一対のブロックの間に形成され、かつ混合ミストを吐出するためのスリット状吐出口14と、噴射口8,11に隣接する上流側に形成されたチャンバ7,9,10と、各チャンバに連なる気体供給路3及び液体供給路4と、ブロック1,2,6間をシールするためのシール手段15,16,17と、ブロック1,2,6を固定するための固定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、噴霧分布の均等性を向上しつつ、衝突力及び洗浄力を向上できる二流体ノズルおよびそれを用いた噴霧方法を提供する。
【解決手段】二流体ノズルは、互いに対向する一対の長尺なユニット1,7間に形成された混合空間6と、少なくとも一方のユニット1,7に形成され、かつ前記混合空間に臨む気体噴射口3及び液体噴射口9と、前記混合空間6で混合された混合ミストを吐出するためのスリット状吐出口15とを備えている。気体噴射口3及び液体噴射口9の上流側には流体溜部としてのチャンバ4,10,13と、各チャンバに連なる気体供給口5及び液体供給口14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造装置の二次冷却帯において、ノズル先端部への塵芥の付着及び堆積を防止し、長期に亘り安定な噴霧パターンが得られる噴霧ノズルを提供する。
【解決手段】 連続鋳造装置の二次冷却帯で鋳片を冷却するため、横方向に向けてノズル噴射口から気液混合ミストを噴霧するためのノズル3は、ノズル3の先端の上面にノズル噴射口4よりも前方に突出する角状の突出部6と、ノズル噴射口4の下部に形成され、後方へいくにつれて湾曲して半径方向に拡がる切欠部7を備えている。噴霧ノズル3の噴霧パターンはフラットパターンである。 (もっと読む)


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