説明

株式会社金陽社により出願された特許

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【課題】湾曲積層体をプレス接着させるに当たり、曲率の変化に容易に対応でき、積層体を押圧する力は均一であり、積層体間に気泡を残さないようにプレス接着する。
【解決手段】 樹脂中間膜を介して積層した湾曲板状体を両面よりプレス接着させるプレス接着方法において、湾曲した固定シャフト軸部の周辺部の外被ロール層が回転自在なエキスパンダーロールをプレスロールとして上下一対配置し、該一対のプレスロール間に湾曲板状体を搬送通過させながら湾曲板状体をプレス接着させる。 (もっと読む)


【課題】印刷時の用紙引き率が小さく、かつ耐久性に優れる印刷用ゴムブランケットを提供する。
【解決手段】表面ゴム層1と、第2の基布層5と、前記表面ゴム層1と前記第2の基布層5の間に配置される第1の基布層3と、マイクロカプセルを含む圧縮層4とを備える印刷用ゴムブランケットであり、前記第1の基布層3は、ナイロン系繊維、ポリエステル系繊維、ポリビニルアルコール系繊維、ポリオレフィン系繊維、レーヨン繊維及び綿繊維よりなる群から選択される少なくとも一種類の繊維を含み、厚さが0.17mm〜0.33mmの範囲内で、印刷方向における残留伸度が7%以上、15%未満の範囲内で、かつ印刷方向における破断強度が20kgf/cm〜70kgf/cmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、細線パターニング用のゴムブランケットにおいて、ゴムブランケットの表面ゴムの表面粗さが、被印刷体の表面の表面粗さに対して所定の範囲にあることにより目的とするパターンの印刷が出来ることを見出したものであり、更に所定の表面粗さを持つゴムブランケットを製造する方法を明らかにしたものである。
【解決手段】細線パターニングに使用されるゴムブランケットであって、ゴムブランケット表面ゴムの算術平均粗さが、被印刷体表面の算術平均粗さRa(p)に対し0.05×Ra(p)から4.5×Ra(p)の値の粗さを持つゴムブランケットである。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の内輪又は外輪をローラーの軸方向に移動可能なようにして簡単な構造でローラーを軸方向に揺動可能にしようとするものである。
【解決手段】振りローラーに対接して、振りローラーの移動に追随して軸方向に揺動可能にする印刷機のインキ付けもしくは水付けローラーの揺動方法であって、つば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒ころ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軸方向の長さよりも3〜5mm長くして、転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動可能とした転がり軸受11を、ローラーの軸支承部の一側に装着し、ローラーの軸支承部の他側には、内輪または外輪が軸方向に移動するようにした転がり軸受を装着して、ローラーを軸方向に揺動するローラーの揺動方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でローラーを揺動可能にし、転がり軸受の内輪、外輪又は円筒コロの転動体をローラーの軸方向に移動可能なようにした揺動ローラーを提供する。
【解決手段】つば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒コロ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軌道面の軸方向の長さよりも3〜5mm長くし、軸方向に移動可能とした転がり軸受11をローラーの軸支承部の一側に装着し、ローラーの軸支承部の他端には、前記転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動して、ローラーがその軸方向に移動したときに、該ローラーの移動によって内輪、外輪若しくは円筒コロの転動体のいずれかが軸方向に移動する転がり軸受を装着した揺動ローラーである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、従来の耐油性ゴムであるが強度が十分でないNBRゴムローラーに代わるものとして、表層を硬度の高いJISA規格で0〜60のウレタンゴム層とし内層を硬度の低いゴム層とした2層のゴム層として、表面層は十分な強度があって傷が付きにくくするとともに、ゴム層全体としては硬度がJISA規格で25〜35として必要な柔軟性があってソフトタッチでインキ性能の良好なインキ付けゴムローラーを得ようとするものである。
【解決手段】インキ着けゴムローラーであって、ゴムローラーのゴムが表層23と内側層24の2層からなり、表層24のゴム層の硬さがJISA規格硬さで40〜60のウレタンゴムで、ゴム層全体の硬さを同規格硬さで25〜35とし、かつ表層23のゴムの引張り強度が20MPa以上であるインキ着けゴムローラーである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でローラーを揺動可能にし、ローラーの軸支承部に設ける転がり軸受を改良し、転がり軸受の内輪、外輪又は円筒コロの転動体をローラーの軸方向に移動可能なようにした揺動ローラーを得る。
【解決手段】ローラーをその軸方向に揺動可能にした揺動ローラーであって、いずれもつば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒コロ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軌道面の軸方向の長さよりも長くし、転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動可能とした。軸方向に移動するようにした転がり軸受を装着した揺動ローラー。 (もっと読む)


【課題】ヘタリが少なく経時的な厚み変化が少なく、温度や水分による影響も受けにくく、寸法安定性に優れた織布を採用して、高速印刷においても厚み変化に対して十分な耐久性を有する印刷用ゴムブランケットを提供する。
【解決手段】少なくとも2層以上の基布層1a、1b、1c、1dと表面ゴム層22を具備する印刷用ゴムブランケット20において、表面ゴム層22に隣接する基布層1b以外の少なくとも一層の基布層1a、1cの織布が、経糸が10番手以下で6番手以上、緯糸が30番手以下で20番手以上からなる織布を経糸方向に引っ張ってストレッチ加工したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複写機やプリンター、ファクシミリ等の電子写真印刷装置の感光ドラムの周囲に配置される転写ベルトとして好適な半導電性シームレスベルトの生産効率に優れ、かつ不良率の少なく製造コストが低い半導電性シームレスベルトを提供する。
【解決手段】ゴム弾性層に加熱加硫を施す工程と、前記ゴム弾性層の内面に熱可塑性樹脂基材層を成型する工程とを具備することを特徴とする半導電性シームレスベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、圧縮特性がクラフト紙と実質的に同等で、しかも復元性が良く多数回の繰り返し使用が可能で、さらに厚さも従来と大差なくて熱伝導性も良好で、プレス成形で被成形品の中心部まで十分に加熱されるようにした多層積層回路基板の熱成形に用いるクッション材を得ようとするものである。
【課題手段】多層積層回路基板の熱成形に用いるクッション材であって、ゴムシートの片面又は両面に金属繊維の網状シートを配し、加圧成形に当たりゴムシートの加圧面のゴムの一部が変形し網状シートの網目に入り込むようにしたクッション材。 (もっと読む)


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