説明

株式会社金陽社により出願された特許

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【課題】この発明は、下地のゴム弾性体との接着性の問題の発生がなく、しかも定着ローラとしての耐スリップ性にも優れ、さらに硬度変化や外形変化も少なく、しかも短い工程で製作することができるような高耐久性の定着器用ローラを得ようとするものである。
【課題手段】芯金10外周面に液状炭化水素を内包する熱可塑性樹脂粒子を予め熱膨張させた樹脂マイクロバルーンおよび多価アルコールを液状付加反応型シリコーンゴムに配合してなる組成物を硬化させて形成させたシリコーンゴム弾性層11を設け、その表面に2〜50μmのシリコーンゴムからなる補強層12を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、揮発性有機化合物のベンゼンを発生して、環境を悪化しないようにしたシリコーンスポンジゴムを用いて、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの加熱定着装置からベンゼンが発生しないようにしたシリコーンスポンジ弾性体を有する定着器用ローラを得ようとするものである。
【解決手段】芯金の周囲にシリコーンスポンジ弾性体層を少なくとも一層設けた定着器用ローラにおいて、シリコーンスポンジ弾性体層が充填剤の分散促進剤としてフェニル基を含まない分散促進剤を使用し、かつフェニル基を含まないジオルガノポリシロキサンをベースポリマーとした熱硬化性シリコーンゴム組成物を加硫、発泡させたシリコーンスポンジを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明によれば、表面ゴム層と、前記表面ゴム層の裏面に接着される第1の基布層と、前記第1の基布層に接着される圧縮層と、前記圧縮層に接着される第2の基布層とを備える印刷用ゴムブランケットが提供され、前記第1の基布層は、ナイロン系繊維、ポリエステル系繊維、ポリビニルアルコール系繊維、ポリオレフィン系繊維、レーヨン繊維及び綿繊維よりなる群から選択される少なくとも一種類の繊維を含み、厚さが0.17mm〜0.33mmの範囲内で、印刷方向における残留伸度が7%以上、15%未満の範囲内で、かつ印刷方向における破断強度が20kgf/cm〜70kgf/cmの範囲内である。
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【課題】 ジョイントマークが存在しない均一組成のゴムロール及びゴムチューブを作製することが可能な押出成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 単層または多層のゴムロールもしくはゴムチューブを成形するための押出成形装置において、ゴムコンパウンドを円筒状に継ぎ合せるための案内通路と、前記円筒状に継ぎ合わされたゴムコンパウンドの径を縮めるための縮径加工通路と、前記縮径加工通路を通過した円筒状ゴムコンパウンドに加圧成形を施すためのダイス部18とを具備し、前記案内通路内あるいは前記縮径加工通路内に、円筒状ゴムコンパウンドの円周方向に沿って回転することにより前記円筒状ゴムコンパウンドを攪拌する攪拌手段11を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルの直径を制御することが困難である。
【解決手段】組成物が液状であるゴムコンパウンドに、予め定められた直径に熱膨脹させた樹脂製のマイクロバルーンを混合し、定法によるゴム成型加工を経て未架橋ゴム成形物を得た後、前記マイクロバルーンの材料である樹脂の溶融温度未満の温度で前記未加硫ゴム成形物を架橋させることを特徴とするスポンジゴムの製造方法。 (もっと読む)


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