説明

株式会社サンノハシにより出願された特許

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【課題】ボルトの軸力値が設定値となる前のボルトの降伏を抑制する。
【解決手段】締結工具1に回転自在に設けられナット125に嵌合して前記ナット125とボルト123とを締め付けるためのソケット9と、該ソケット9を回転駆動して前記ナット125に締付トルクを付与する駆動部13と、前記ボルト123に作用する軸力を検出する軸力検出部117とを備え、前記軸力が設定値となるまで前記ナット125の締め付けを行わせる締結工具システム1において、前記駆動部13の駆動制御によって前記締付トルクを制御するコントローラ5と、前記締付トルクを検出するトルク検出部119とを設け、前記コントローラ5が、前記締付トルクと前記設定値となる前の軸力とに基づく前記ボルト123の応力が降伏応力に達するときに前記締付トルクの増加を停止する。 (もっと読む)


【課題】ボルトの先端に超音波センサを正確に当接させることを可能とする。
【解決手段】電動モータの回転駆動出力による軸回り回転で締め込み可能なソケット本体5と、工具本体3側のインナー・ソケット支持筒16と、ボルト55のピンテール83を嵌合支持させ工具本体3に対して回り止め係止する凹部35を先端側内周に備えたインナー・ソケット7と、センサ・スプリング45と、出入力した超音波をボルト75の軸力検出に用いるための超音波センサ11とを備え、インナー・ソケット7に、球面付勢スプリング61により付勢された球面受け部63を設け、超音波センサ11に、球面受け部63に当接してインナー・ソケット7に対する球面支持を行わせる球面当接部65を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボルトの係合部をインナー・ソケットに正確に嵌合させることを可能とする。
【解決手段】軸回り回転で締め込み可能なソケット本体5と、工具本体3側のインナー・ソケット支持筒16と、ボルト55のピンテール83を嵌合支持させ工具本体3に対して回り止め係止する凹部35を先端側内周に備えたインナー・ソケット7と、センサ・スプリング45と、出入力した超音波をボルト75の軸力検出に用いるための超音波センサ11と、インナー・ソケット7の外周側への突出位置でインナー・ソケット支持筒16に軸方向に係合しソケット本体5に対するインナー・ソケット7の軸方向移動を阻止するストッパ・ピン65と、ストッパ・ピン65の内端に対向してストッパ・ピン65の没移動を阻止し超音波センサ11がインナー・ソケット7に対し軸方向へ退避移動するとストッパ・ピン65の没移動を許容するロック部材67とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工コストの安価な旋削により先端側基準面を加工しながら先端側基準面に突起が残るのを防止することを可能とする。
【解決手段】、先端に軸力検知用の超音波センサを当接させる先端側基準面5を設けたボルト1であって、先端の軸心9を含む中央部に、凹状部33を有する削り代Sを予め形成し、凹状部33の削り代Sを旋削して削り残しの凹部11を中央部に有する先端側基準面5を設け、安価な旋削加工により先端基準面5を形成しながら、先端基準面5に突起を生ずるのを防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール材を用いることなく、締結作業を行うのみで液圧経路を容易に分割することができる、ボルトの締結構造の提供を目的とする。
【解決手段】ボルトの他端に圧入部を設け、前記圧入部のねじ底径を雌螺孔の被圧入部のねじ山径より大きく形成することにより、ボルトの締結完了時において前記圧入部のねじ底径又は被圧入部のねじ山径のうち何れか一方或いは両方を塑性変形させてシール性を確保する。 (もっと読む)


【課題】無高強度ボルトなどの非リン皮膜部品に対して、ロット単位でかつ素早く簡易にリン含有量の測定を行うことができる非リン皮膜部品の検査方法の提供及び、その基準値の提供を目的とする。
【解決手段】非リン皮膜部品の検査方法であって、前記非リン皮膜部品の表面を削り取り粉末状の試験粉末を取り出す工程と、前記試験粉末に対して青色比色法を用いて当該試験粉末の単位重量当たりのリン含有量を測定する工程と、前記リン含有量と予め求めてある基準値とを比較し、当該リン含有量が当該基準値より大きい場合に不良品であると判定し、当該リン含有量が当該基準値以下である場合に良品であると判定する工程とを含む。また前記基準値は、リン含有量[mg]/試験粉末の重量[mg]=0.071とする。 (もっと読む)


【課題】内接円を小さくすることなく、重量の軽減を図ることにより、使い勝手を向上させることを目的とする。
【解決手段】直杆状のアーム体1の複数を連結ピン2により回転自在に連結した一般部3の先端に設けられる錠連結アーム4を錠装置5に連結して閉ループ形状を形成する施錠用拘束体であって、
伸長状態で同一辺となるアーム体1の辺縁部には、中心部に行くに従って漸次幅狭となるように、肉盗み部6が設けられる。 (もっと読む)


【課題】焼入による靱性の低下を防止し、衝撃強度に対する耐性を向上させた施錠用拘束体の提供を目的とする。
【解決手段】屈曲可能な一般部1の先端に焼入鋼により形成される錠連結アーム2を連結してなり、錠連結アーム2の一端に形成される錠挿入部3を錠装置4に連結して閉ループを形成可能な施錠用拘束体であって、
前記錠挿入部3には錠装置4内のロック片5が係止して錠装置4からの抜去を規制する係止部6が設けられ、
かつ、錠連結アーム2には、錠挿入部3を未焼入部とする部分焼入処理がなされる。 (もっと読む)


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