説明

株式会社三洋物産により出願された特許

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【課題】遊技機の電源がオフされている場合にも扉体の開放を特定装置へ報せることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】枠開放検出回路270には、蓄電池SB1が設けられているので、パチンコ機への電源供給が遮断され、直流電源DC1から12ボルトの直流電圧が供給されていない場合であっても、枠開放検出回路270は、ホールコンピュータ262へ出力されるハイ信号を、内枠12または前面枠14の開放期間に応じて停止状態とすることができる。よって、パチンコ機への電源供給が遮断されていたとしても、内枠12または前面枠14の開放を検出することができることに加え、内枠12または前面枠14の開放期間も検出することができる。また、内枠12または前面枠14の開放が行われたパチンコ機を特定することに加え、特定したパチンコ機の内枠12の開放時刻または前面枠14の開放時刻も検出することができる。 (もっと読む)


【課題】払い出された遊技球を受ける受部の満杯状態を適切に検出可能としながらも、装置構成をコンパクトに保つ。
【解決手段】受部へ流れ出ない遊技球を検出するとともに、所定の判定時間に渡って検出状態が継続したら遊技球の払い出しを停止する。また、受部へ流れ出なくなった遊技球を収容部に収容する。ここで、判定時間の間に払い出される遊技球の数が、収容部に収容可能な遊技球の数以下となるように、判定時間を変更する。こうすれば、収容可能な数を超える遊技球が払い出される事態を回避できるので、収容部のサイズに余裕を持たせる必要がない。加えて、検出状態が判定時間以上に渡って継続した場合に遊技球の払い出しを停止するので、誤検出を回避して受部の満杯状態を適切に検出することができる。これにより、満杯状態を適切に検出可能としながらも、装置構成をコンパクトに保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】停電などといった電断発生時において従制御装置の電断時処理が開始された後に主制御装置から指令情報が出力されることを防止することができる遊技機を提供すること。
【解決手段】パチンコ機は、遊技を統括管理する主制御基板271aを備えている。主制御基板271aには、払出制御基板311aなどといった各種基板や種々のセンサが接続されている。そして、遊技領域に設けられた入賞口に遊技球が入球することで、その入賞口に設けられたセンサから主制御基板271aに入球信号が出力され、主制御基板271aは払出制御基板311aに対して所定数の遊技球を払い出すよう賞球コマンドを出力する。かかる構成において、停電発生時には、電源監視基板271bから主制御基板271aに停電信号が出力され、それに基づいて主制御基板271aから払出制御基板311aに停電コマンドが出力されるようにした。 (もっと読む)


【課題】設定が不正に変更されることを好適に抑制することが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】主制御装置101は、制御基板としての主基板が基板ボックス110に収容されて構成されている。基板ボックス110の前面側右部には、リセットスイッチを収容するためのリセットスイッチ収容部231と、設定キースイッチを収容するための設定キースイッチ収容部241とが、上下に隣接して形成されている。リセットスイッチ収容部231には、第1蓋部材232が回動可能に軸支されており、設定キースイッチ収容部241には、第2蓋部材242が回動可能に軸支されている。そして、第1蓋部材232には、第2蓋部材242側に向かって延びる縦長平板状の突出部232dが形成されており、第2蓋部材242には、前後に貫通するとともに上方に開口する開口部242dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】遊技機の電源がオフされている間に扉体の開放が行われた場合に、その開放を把握可能とすることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】枠開放検出回路260は、パチンコ機10の電源がオフであるときに、内枠12または前面枠14が開放され、スイッチSW1またはスイッチSW2が導通すると、停電信号SG1、リセット信号SG3および駆動電圧をMPU201へ出力開始する。一方、枠開放検出回路260は、内枠12または前面枠14が開放されてから約4.4秒経過すると、まず、停電信号SG1を停止すると共に、コンデンサCD4に放電を開始させ、その後に、リセット信号SG3を停止して、最後に、駆動電圧を停止する。従って、枠開放検出回路260は、パチンコ機10の電源がオフであるときに、内枠12または前面枠14が開放されて、MPU201を一時的に立ち上げたとしても、その立ち上げたMPU201を正常に終了させることができる。 (もっと読む)


【課題】興趣の向上を図ることのできる遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ機10は遊技領域を備え、当該遊技領域に設けられた第1契機対応ユニットへの遊技球の入球に基づき大当たり抽選を行う。そして、この大当たり抽選の抽選結果に基づく特定態様の停止表示が特別表示装置でなされることを条件に、遊技者に有利な大当たり状態が導出される。大当たり終了後の遊技モードには、継続期間の短い時間短縮・短期モード又は継続期間の長い時間短縮・長期モードが設定される。詳しくは、通常モード中において大当たり当選した場合には、その終了後の遊技モードが時間短縮・短期モードに設定され、時間短縮・短期モード中又は時間短縮・長期モード中において、大当たり当選した場合には、その終了後の遊技モードが時間短縮・長期モードに設定される。 (もっと読む)


【課題】遊技機の電源がオフされている場合にも扉体の開放を特定装置へ報せることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】枠開放検出回路260には、蓄電池SB1が設けられているので、パチンコ機10への電源供給が遮断され、直流電源DC1から12ボルトの直流電圧が供給されていない場合であっても、枠開放検出回路260は、ホールコンピュータ262へ出力されるハイ信号を、内枠12または前面枠14の1回の開放につき約10msの間、停止状態とすることができる。よって、パチンコ機10への電源供給が遮断されていたとしても、内枠12または前面枠14の開放を検出することができる。また、内枠12または前面枠14の開放が行われたパチンコ機10を特定することに加え、特定したパチンコ機10の内枠12の開放時刻または前面枠14の開放時刻も検出することができる。 (もっと読む)


【課題】磁石などを用いる不正行為を好適に抑制可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】磁場の大きさに応じた値が検知手段により検知され、そのように検知された値が、較正手段によって、較正用の所定値を用いて較正され、そのように較正された値に基づいて、磁場の大きさに応じた情報又は値が、出力手段によって出力される。較正用の所定値は、設定手段により設定されるが、その設定は、第1可動体が動作し、かつ、第2可動体が動作しておらず、かつ、払出モータが動作していない場合に行われる。よって、払出モータから発生する磁場の影響も考慮して、前記較正用の所定値を設定するので、その設定が不適切な設定となって、磁場検知手段が、不正な磁気(磁場)を検知できなくなることを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】変動表示の開始後に停止図柄の指定を行っても、その指定した停止図柄で変動表示を終了することができる遊技機の制御装置を提供すること。
【解決手段】変動表示の終了タイミングの到来後、停止図柄が該当する表示領域に表示されるまで仮想図柄リールのスクロールを継続する。図柄停止コマンドは、仮想図柄リールの略一周分のスクロール時間の経過後に表示用制御基板へ送信されるので、そのスクロールの最中に停止図柄は必ず該当する表示領域に表示される。停止図柄が表示されると、図柄停止コマンドを受信するまで停止図柄をその表示領域内で移動表示をする。そして、図柄停止コマンドを受信すると、停止図柄をその表示領域の中央に停止表示して変動表示を終了する。このように、停止図柄を該当する表示領域に表示しつつ変動表示を継続して図柄停止コマンドを受信することができるので、遊技者に違和感を与えることなくスムースに変動表示を終了することができる。 (もっと読む)


【課題】処理の実行に際して扱うデータの容量を抑えること及び処理負荷の増加を抑えることの少なくとも一方を実現することが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】主制御装置70のCPU71では、所定数のメダルがベットされている状況でスタートレバー51が操作されたことに基づき抽選処理を実行し、さらにリールユニット31を駆動制御することでリールの回転を開始させる。この場合に、抽選処理において当選となった場合にはその抽選結果に対応した当選ビットデータがROM72から読み出され、RAM73の展開用エリアに書き込まれる。展開用エリアは複数バイトで構成されており、複数のデータ群セットを有している。展開用エリアにおいて1回の抽選処理にて同時に当選となり得る役が含まれる抽選役群に対応した展開側単位エリアは、所定のデータ群セットに集約されている。 (もっと読む)


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