遊技機
【課題】遊技機の電源がオフされている間に扉体の開放が行われた場合に、その開放を把握可能とすることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】枠開放検出回路260は、パチンコ機10の電源がオフであるときに、内枠12または前面枠14が開放され、スイッチSW1またはスイッチSW2が導通すると、停電信号SG1、リセット信号SG3および駆動電圧をMPU201へ出力開始する。一方、枠開放検出回路260は、内枠12または前面枠14が開放されてから約4.4秒経過すると、まず、停電信号SG1を停止すると共に、コンデンサCD4に放電を開始させ、その後に、リセット信号SG3を停止して、最後に、駆動電圧を停止する。従って、枠開放検出回路260は、パチンコ機10の電源がオフであるときに、内枠12または前面枠14が開放されて、MPU201を一時的に立ち上げたとしても、その立ち上げたMPU201を正常に終了させることができる。
【解決手段】枠開放検出回路260は、パチンコ機10の電源がオフであるときに、内枠12または前面枠14が開放され、スイッチSW1またはスイッチSW2が導通すると、停電信号SG1、リセット信号SG3および駆動電圧をMPU201へ出力開始する。一方、枠開放検出回路260は、内枠12または前面枠14が開放されてから約4.4秒経過すると、まず、停電信号SG1を停止すると共に、コンデンサCD4に放電を開始させ、その後に、リセット信号SG3を停止して、最後に、駆動電圧を停止する。従って、枠開放検出回路260は、パチンコ機10の電源がオフであるときに、内枠12または前面枠14が開放されて、MPU201を一時的に立ち上げたとしても、その立ち上げたMPU201を正常に終了させることができる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体と、その本体に対して開閉可能な扉体と、遊技の制御に関する演算処理を行う演算手段とを備えた遊技機において、
前記扉体の開放を検出する扉開放検出手段と、
その扉開放検出手段による前記扉体の開放検出を記憶する記憶手段と、
前記扉開放検出手段により前記扉体の開放が検出された場合に、前記演算手段の演算処理に基づきその開放検出を前記記憶手段に記憶させる記憶実行手段と、
前記扉開放検出手段により前記扉体の開放が前記遊技機の電源オフ中に検出された場合に、前記記憶実行手段による開放検出の記憶を実行可能にするために、前記記憶手段、記憶実行手段および演算手段を立ち上げて、第1動作期間の間動作させる第1動作手段と、その第1動作手段による動作が終了した場合に、その第1動作手段が消費する電力よりも少ない電力で前記記憶手段、記憶実行手段および演算手段を第2動作期間の間動作させる第2動作手段と、前記遊技機の電源オフ中に、その第2動作手段と前記第1動作手段とに電力を供給して動作可能にするオフ中動作手段と、を備えた立上手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項1】
本体と、その本体に対して開閉可能な扉体と、遊技の制御に関する演算処理を行う演算手段とを備えた遊技機において、
前記扉体の開放を検出する扉開放検出手段と、
その扉開放検出手段による前記扉体の開放検出を記憶する記憶手段と、
前記扉開放検出手段により前記扉体の開放が検出された場合に、前記演算手段の演算処理に基づきその開放検出を前記記憶手段に記憶させる記憶実行手段と、
前記扉開放検出手段により前記扉体の開放が前記遊技機の電源オフ中に検出された場合に、前記記憶実行手段による開放検出の記憶を実行可能にするために、前記記憶手段、記憶実行手段および演算手段を立ち上げて、第1動作期間の間動作させる第1動作手段と、その第1動作手段による動作が終了した場合に、その第1動作手段が消費する電力よりも少ない電力で前記記憶手段、記憶実行手段および演算手段を第2動作期間の間動作させる第2動作手段と、前記遊技機の電源オフ中に、その第2動作手段と前記第1動作手段とに電力を供給して動作可能にするオフ中動作手段と、を備えた立上手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
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【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【公開番号】特開2013−81855(P2013−81855A)
【公開日】平成25年5月9日(2013.5.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2013−26145(P2013−26145)
【出願日】平成25年2月14日(2013.2.14)
【分割の表示】特願2007−310871(P2007−310871)の分割
【原出願日】平成19年11月30日(2007.11.30)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年5月9日(2013.5.9)
【国際特許分類】
【出願日】平成25年2月14日(2013.2.14)
【分割の表示】特願2007−310871(P2007−310871)の分割
【原出願日】平成19年11月30日(2007.11.30)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
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