説明

株式会社成田製陶所により出願された特許

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【課題】燃焼プレートを用いた赤外線燃焼装置において、燃焼量の低い状態での継続的な加熱を実現できるようにすることで、より低い燃焼量での加熱を含めたターンダウン比の拡大を可能にする。
【解決手段】燃焼プレート10は、表面に分散配置された多数の頂部10aと頂部10a間に形成された凹部10bを有し、頂部10aにて点状の燃焼を行う点状燃焼手段と、凹部10bにて燃焼プレート10を赤熱するための燃焼を行う赤熱燃焼手段とを備え、点状燃焼手段による燃焼と赤熱燃焼手段による燃焼とを切り替える燃焼状態切り替え手段23を備える。 (もっと読む)


【課題】余分なスペースを必要とせずに簡素化して装置全体をコンパクトにでき、故障の少ないモーターレスの駆動が可能となる燃焼面角度可変型のオーブン装置を提供する。
【解決手段】オーブン窯1内の熱板2上に置いた被加熱物Wに対し上部熱源3からの遠近赤外線を反射機構10によって乱反射し、熱板2上に拡散放射して加熱処理を行ない、熱板2下方に配置の下部熱源4によって熱板2自体を加熱するオーブン装置とする。上部熱源3には、上部熱源3の燃焼面3a角度を自在に変更する燃焼面角度可変機構20を設ける。燃焼面角度可変機構20は、オーブン窯1に固定した接続導管21と、該接続導管21に一端開口側を回転自在に嵌合したバーナー本体22と、該バーナー本体22に連結管23を介して接続した上部熱源3とを備え、上部熱源3の燃焼面3aはオーブン窯1の内側壁と、熱板2の縁端部との間に形成した収容空間の上側開口部に配置する。 (もっと読む)


【課題】表層に安定した防水層を保有し、軽量性を維持し防水層形成材料の浸透に起因する不均一部分の形成も極めて少ないセラミック焼成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック焼成物は、実質的に開孔を持たない表面層3と、表面層に被包されるとともに、表面層の厚さより大きい厚さおよび表面層により外部に対して閉ざされた多数かつ微細な空隙部5を有する閉空隙部保有層4とを備えるセラミック焼成基材2と、セラミック焼成基材2の表面層3を被覆するように設けられた防水性被覆層6を備えている。 (もっと読む)


【課題】 炭化ケイ素焼結体からなる立体成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
炭化ケイ素粉末を溶媒中に分散して得られるスラリー状の混合粉体を得る工程と、鋳型の表面にアルギン酸塩膜を設ける工程と、上記混合粉体を成形型に流し込み乾燥させてグリーン体を得る工程と、得られたグリーン体を真空雰囲気下550℃〜650℃まで昇温する第1の加熱工程と、さらに真空又は不活性ガス雰囲気下で1500℃以上の温度まで昇温した後、上記真空又は不活性ガス雰囲気下の温度条件に保持して炭化ケイ素焼結体を得る第2の加熱工程と、を有することを特徴とする炭化ケイ素焼結体からなる立体成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、湿度変化に応じて、電気伝導度が大きく変化する湿度センサー材料、湿度センサー材料を用いた湿度センサー及び湿度センサー材料を用いた電気機器を提供する。
【解決手段】 少なくともSiO成分を含有する多孔質性の湿度センサー材料であって、該湿度センサー材料は、両端が開口したシリンダー状の多数の細孔を有し、さらに、前記細孔は、平均細孔径が5nmより小さく、細孔径の標準偏差(σ)は、2〜4nmとなっている。 (もっと読む)


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