説明

株式会社大和製作所により出願された特許

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【課題】これまでの喉頭鏡に比べてより小さい力で容易に喉頭展開を行うと共に、喉頭部の良好な視野を確保し、容易に気管挿管することが可能な喉頭鏡を提供する。
【解決手段】 湾曲部20を有したブレード10を備えた喉頭鏡1であって、湾曲部20は、一方向に湾曲した第一曲線E1に沿って湾曲する第一凹曲部21と、前記方向と同一方向に湾曲した第二曲線E2に沿って湾曲する第二凹曲部22と、前記方向とは反対方向に湾曲した第三曲線E3に沿って湾曲する凸曲部23とを、ブレード10の基端Pから先端Dに向かって順次有し、第一曲線E1の曲線長さelに対する第一曲線E1の両端間の線分長さd1の割合が、第二曲線E2の曲線長さに対する第二曲線E2の両端間の線分長さd2の割合より大きく、第一曲線E1の線分長さd1は、第二曲線E2の線分長さd2よりも長く、かつ第二曲線E2の線分長さd2は、第三曲線E3の両端間の線分長さd3よりも長い。 (もっと読む)


【課題】 喉頭鏡を用いた気管内挿管を指導するに当たって挿管指導者が挿管実施者に指導する際、通常使用されている喉頭鏡では挿管指導者と挿管実施者が視野を共有できるようにする。
【解決手段】 喉頭鏡ブレード(1)に配置した内視鏡用ガイド(3)に内視鏡(7)を取り付け、配置した挿管実施者が挿管を行い、挿管指導者は内視鏡(7)を使用して挿管視野を共有しながら指導する。この際、喉頭鏡の光源(2)を使用する。
複数人が確認しながら挿管補助及び指導を行い、かつ挿管作業をカメラ、ビデオ等に記録することができるようにする。 (もっと読む)


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