説明

株式会社大廣製作所により出願された特許

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【課題】背もたれを倒した状態でシャンプーボウルの位置に適合させると、背もたれを起した状態では背もたれとシャンプーボウルとの間隔が小さくなりすぎ、パーマネントや毛染めなどの施術の際に、施術者が被施術者の背後に回って、施術することが困難になるという課題を解決する。
【解決手段】支柱13の上部に前後方向にスライド可能に取り付けられた座部支持部22と、座部支持部22に対して起倒可能に配設された背もたれ支持部24とを備える。支柱13と、座部支持部22と、背もたれ支持部24とをリンク機構によって接続する。このリンク機構は、背もたれ支持部24が座部支持部22に対して起きる動きを行なう際に座部支持部22を支柱13に対して前進させ、背もたれ支持部24が倒れる動きを行なう際には上記と逆に後進させる動きを行なうようにする。 (もっと読む)


【課題】平行リンク機構により昇降する理美容用椅子を洗髪ボウルに向かって上昇及び後退させる際に、座部が上昇及び後退を行う区間と前後動抑制手段により後退を抑制しながら上昇を行う区間とを設け、理美容用椅子と洗髪ボウルとの間隔を容易に調整できる理美容用椅子を提供する。
【解決手段】平行リンク40を備えた昇降部30を有し、駆動源80により上記平行リンク40を変位させ上記昇降部30によって支持された座部17を洗髪ボウル91に向かって上昇及び後退させる理美容用椅子10において、上記昇降部30には上記座部17が上記の上昇及び後退の動きを行っている途中に上記座部17の後退を抑制する前後動抑制手段60を備え、上記座部17は上記平行リンク40の変位により洗髪ボウル91に向かって上昇且つ後退した後、上記前後動抑制手段60の作動により上記座部17は上記後退が抑制されながら上昇する理美容用椅子10を提供する。 (もっと読む)


【課題】長持ちするものであり、頭髪が引っ掛かってしまう構造ではない電熱ロッドを提供する。
【解決手段】通電により発熱がなされる発熱部と、この発熱部の周囲に配位された中空のケーシング2とを備え、このケーシング2が、内部と外部とを通気可能とする通気部22を備えており、ケーシング2の内部には、発熱部の熱により蒸発させられる液体を保つことのできる液体保持部が設けられた電熱ロッドを提供する。これにより、電熱ロッドの内部に上記の液体が保持される。 (もっと読む)


【課題】温度制御をより高精度に行いつつ、コネクタジャックによる接続の困難性を解消して、被施術者の不快感をなくすようにした電熱ロッドの電源供給構造の提供を図る。
【解決手段】毛髪が巻かれる電熱ロッド1と、電熱ロッド1へ着脱可能に接続される電源供給用のコネクタ2とを備える。電熱ロッド1は、通電することにて発熱するヒータ15と、温度センサ16と、当該ヒータ15を液密に被覆するケーシング14とを備える。ケーシング14は、上記のコネクタ2を連結することが可能な接続部17を備え、この接続部に端子11、12、13が同心円状に設けられたものである。コネクタ2は、上記のケーシング14の端子に通電可能に接触し得る端子21、22、23を備える。 (もっと読む)


【課題】理美容室でパーマ、毛染め、トリートメント剤などの塗布や育毛マッサージなどの際にコーミング施術を行う際に、作業性が良好で、毛髪や頭皮への薬剤浸透性を改善することができる毛髪加湿装置の提供を図る。
【解決手段】モイスト発生装置1と、フレキシブルな導通管2と、導通管2先端に接続されたノズル3を備える。ノズル3は、吐出口を備えたノズル本体と、毛髪を梳るための櫛歯やブラシ毛などの髪梳部5と、モイスト偏向部6とを備える。髪梳部5は吐出口の前方に下向きに設けられたものであり、モイスト偏向部6は、この吐出口から流出するモイストの流れを下方に誘導して、髪梳部の手前において毛髪にモイストを噴射させる。 (もっと読む)


【課題】 毛髪トリートメントの効果を高めることができ、且つ、その効果をより長く維持させ得る毛髪トリートメントの施術方法の提供を図る。
【解決手段】ピロリドンカルボン酸を含有した酸性の前処理剤を毛髪に塗布する前処理剤塗布工程と、ポリクオタニウム−11と、水添ヒマシ油/セバシン酸のコポリマーとを含有したコンディショニング剤を毛髪に塗布するコンディショニング剤塗布工程と、内部に発熱装置を備えたロッド1に上記毛髪を巻き付けるワインディング施術工程と、ロッド1に対してコード6から電気を供給して発熱させて毛髪を加熱するロッド加熱工程とを行って毛髪トリートメントの施術をなす。 (もっと読む)


【課題】 フットバス用椅子において、足部のマッサージやその洗浄と共に洗髪や頭部へのマッサージにより、リラクゼーション効果を得る。
【解決手段】 本願発明に係るフットバス用椅子は、フットバス装置4と、移動式の洗髪ボウル装置とを有する。フットバス装置4は、足を乗せることが可能なシンク部41と、シンク部41へ給湯し且つ排水する給排水装置42とを備える。洗髪ボウル装置5は、ボウル部51と、ボウル部へ給湯し且つ排水する給排水装置とを備える。フットバス装置4の給排水装置42は、給排水源から給湯を受け他へ排水する主給湯管と主排水管とを備える。洗髪ボウル装置5の給排水装置52は、上記一方の給排水装置から給湯を受け当該一方の給排水装置に対して排水を行う副給湯管と副排水管とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ロッド自体を発熱させてパーマを行うに際して、間接加熱処理促進機などによるパーマ第1剤促進工程を併用することによって、良好なカールを形成できる新たな方式によるパーマネント処理方法の提供を図る。
【解決手段】 内部に発熱装置を備えたロッド1に毛髪を巻き付け、ロッド1に対してコード6から電気を供給して発熱させて毛髪を加熱する方式のパーマ施術を行うに際して、非巻回状態の毛髪にパーマ第1剤を塗布するパーマ第1剤塗布工程と、非巻回状態の毛髪に対してパーマ第1剤の促進処理を行うパーマ第1剤促進工程と、塗布したパーマ第1剤を毛髪から洗い流すパーマ第1剤除去工程と、毛髪を上記のロッドに巻き付けるワインディング施術工程と、ロッドを発熱させ毛髪を加熱するロッド加熱工程と、ロッドアウトした毛髪にパーマ第2剤を塗布してパーマ第2剤による毛髪処理を行うパーマ第2剤処理工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】 理美容室用椅子について、座部のスムーズな上昇が行えるものを提供する。
【解決手段】 本願発明は、ポンプ6に接続されたサージタンク7と、ポンプ6とサージタンク7の間に設けられた逆止弁8とを備えた理美容室用椅子を提供する。サージタンク7は、内容積を拡縮することが可能であり、弾性部を備えると共に当該弾性部から内容積を縮小するよう付勢を受ける。サージタンク7は、ポンプ6からの流体圧を受けることにより弾性部の付勢に抗し内容積を拡大し、ポンプ6からシリンダ4へ送られる流体の少なくとも一部を収容すると共に、流体圧の低下に伴い、弾性部の上記付勢にて内容積を縮小し、流体をシリンダ4へ送り出す。逆止弁8は、ポンプ6からの流体圧によりポンプ6とサージタンク7を連絡し、上記サージタンク7の流体圧の上昇によりポンプ6とサージタンク7を遮断する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成であって、保管場所をとらず、かつ、持ち運びが容易な薬剤散布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】薬剤Lを被施術者の頭部に散布するためのノズル1と、上記ノズル1から散布された後の薬剤Lを回収して貯留することのできるサーバタンク2と、上記サーバタンク2内に貯留された薬剤Lを上記ノズル1へと送るための循環手段3とを備え、サーバタンク2及び循環手段3は、洗髪台に対して、取り付け及び取り外し自在とされたことを特徴とする、頭部に対する薬剤散布装置を提供する。 (もっと読む)


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