説明

株式会社朝日工業社により出願された特許

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【課題】作業空間内の空調とオイルミストの除去を効率よく行えるオイルミスト処理システムを提供する。
【解決手段】作業空間10内に、工作機械などのオイルミスト発生源11を設置したオイルミスト発生ゾーン13を形成し、そのオイルミスト発生ゾーン13を置換空調し、置換空調で、オイルミスト発生ゾーン13で発生したオイルミストを熱上昇流と共に、作業空間10の上部の天井ゾーン16に移送し、その天井ゾーン16内の高濃度のオイルミストを外部に排気すると共に天井ゾーン16に外気を導入する。 (もっと読む)


【課題】システムが簡素化できるドライエア加湿器を提供する。
【解決手段】縦長筒状の加湿器本体11内に、毛先18aが中心で相互に絡み合うように内巻きにしたコイルブラシ12を設け、その加湿器本体11の下部にドライエア入口13を、上部にウエットエア出口14を形成し、加湿器本体11上部に給水ライン20を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】円筒状吹出ノズルを用いて局所排気できる室内の局所換気システムを提供する。
【解決手段】室内10で発生する汚染源を、排気ファン13等に誘引する局所換気システムにおいて、室内10の上部に、汚染源が発生するエリアから排気ファン13にかけて圧力チャンバー14を配置し、その圧力チャンバー14に、それぞれ空気供給管16を介して円筒状吹出ノズル17を複数懸吊すると共に、これら円筒状吹出ノズル17を、汚染源が発生するエリアの上部から排気ファン13にかけて直列に配置して誘引トンネル21を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】植物に対して正確な照射距離の調整が行える栽培棚を提供する。
【解決手段】植物Pを栽培する棚床13が多段に形成され、その棚床13上に照明装置14が上下動自在に設けられた栽培棚において、照明装置14に適正照射距離を示す水平ガイドバー25を懸吊させ、照明装置14は棚床13の大きさに応じて形成された反射板15と、その反射板15に多数設けられた蛍光灯又はLEDバー16とからなり、その反射板15の四隅が、各ワイヤ177c、17d等で支持され、その各ワイヤ177c、17d等が昇降装置20で上下動自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームの天井パネルにパイプを貫通させる際に、パイプを確実に支持してシールできると共に、シール材の劣化による汚染の心配もない天井貫通パイプの支持治具を提供する。
【解決手段】クリーンルーム10の天井パネル11に形成した貫通穴18にパイプ17を貫通させ、そのパイプ17を支持すると共にそのパイプ17をシールするための天井貫通パイプの支持治具であって、治具本体21に貫通穴18を塞ぐフランジ22を形成し、そのフランジ22に、貫通穴18に挿入されるパイプ支持筒23を一体に形成すると共にそのフランジ22とパイプ支持筒23で形成される挿入穴24をパイプ17を挿脱自在に嵌合する内径に形成し、その挿入穴24の内周面にリング溝32を形成すると共にそのリング溝32にOリング33を装着したものである。 (もっと読む)


【課題】太陽光と人工光を併用し、遺伝子組換え植物の栽培に必要な光環境を的確に制御できる遺伝子組換え植物工場を提供する。
【解決手段】遺伝子組換え植物を栽培する遺伝子組換え植物工場において、栽培室11の上方の採光室に設けられ、太陽光を栽培室内に透過又は遮蔽すると共に遮蔽時に反射材で照明器具31からの人工光を反射する巻取式反射装置34と、太陽光の光合成有効光量子束密度を検出する太陽光測定光量子センサ37と、栽培室11に設けられ、遺伝子組換え植物に当たる光合成有効光量子束密度を検出する栽培用光量子センサ39と、これら光量子センサ37,39からの光合成有効光量子束密度の検出値が入力され、その検出値に基づいて遺伝子組換え植物の光環境を調整すべく巻取式反射装置34で太陽光の透過又は遮蔽を行うと共に、照明器具31からの人工光の光量を制御する光量制御装置40とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】加熱エネルギーと使用水量を削減でき、しかも真空排気の際の空気中に含まれる汚染源の漏出を防止できる排水滅菌システムを提供する。
【解決手段】排水タンク10内の排水Wdを、真空引きして密閉タンク13内に導入した後、その密閉タンク13内の排水を高温高圧に保って排水を滅菌する。密閉タンク13に水封式真空ポンプ20を接続し、密閉タンク13に、排水ライン14を介して貯留タンク15を接続し、排水ライン14に滅菌処理後の処理水Wtと排水タンク10内の排水Wdと熱交換する排水加熱用熱交換器24を接続し、貯留タンク15に、その貯留タンク15内の処理水Wtを、水封式真空ポンプ20に供給循環する処理水循環ライン21を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】熱交換器にカチオン電着塗装を施す際に、カチオン電着塗膜の亀裂を発生させない温調用熱交換器を提供する。
【解決手段】多数枚間隔を置いて積層したフィン31の穴に伝熱管30を挿通させると共に該伝熱管30を拡径して、伝熱管30にフィン31を固定した熱交換器において、伝熱管30の肉厚を0.8〜2.0mmとし、他方積層したフィン31の穴に挿通した後、伝熱管30を拡径して、伝熱管30にフィン31の両側に、ケーシング23に取り付けるアルミニウム製の側板32を配置し、その側板32とフィン31の穴に伝熱管30を挿入した後、伝熱管30を拡径して、伝熱管30にフィン31と側板32を固定して熱交換器24を形成し、その熱交換器24にカチオン電着塗膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの負荷を一定に保ちつつ制御対象の空調負荷に対応して排熱量を制御できる精密空調機を提供する。
【解決手段】クリーンルーム10に設置されたチャンバ12内の空気を導入し、これを設定温度にしてチャンバ12に循環する精密空調機において、圧縮機29の吐出側から吸込側にかけて、凝縮器31、膨張弁35、蒸発器26が順次接続されると共に、圧縮機29の吐出側のホットガスを蒸発器26に流すホットガスバイパス回路40を有する冷凍サイクル25と、冷凍サイクル25の蒸発器26が収容され、チャンバ12からの空気を導入し、蒸発器26で設定温度に空調してチャンバ12に循環する熱回収部28と、クリーンルーム10内に設けられると共に冷凍サイクル25の凝縮器31が収容され、かつその凝縮器31をクリーンルーム10内の空気で空冷する能力可変ファン32を備えた放熱部33とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】循環風量が少なくても、必要なダウンフローの風速を確保でき、しかもフィルタリーク試験も簡単に行えるクリーンルームを提供する。
【解決手段】クリーンルーム10のクリーンゾーン11の温調された清浄空気の吹出口が、複数のプレートノズル20で形成されたものである。 (もっと読む)


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