説明

株式会社東京ダイヤモンド工具製作所により出願された特許

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【課題】 切刃の円周振れを伴わないダイヤモンド砥石を提供する。
【解決手段】 ホイールベース2の端面に角柱ダイヤモンドチップが並び、これらチップにより砥石本体3が形成される砥石車1を次ぎの手順で製作する。まず、先端が平坦な複数のチップを周方向に隙間なく並べてこれらチップをホイールベース2に固着することにより砥石本体3を構成し、この砥石本体3の先端(砥石面4)に、前記回転中心から法線状に延び、かつ周方向に等ピッチで並ぶ複数の溝を形成する。そして、砥石本体3の内周面を回転中心と同心の円に沿って内面研削することにより、砥石面4の内周縁に周方向に等間隔で並ぶ切刃を成形する。 (もっと読む)


【課題】粗研削と仕上研削を同時研削するにあたり、研削性と仕上面性状の向上、さらには砥石の延命を図ることができる超砥粒研削砥石を提供することにある。
【解決手段】ダイヤモンド又はCBN砥粒からなる砥粒層として仕上研削加工用の微粒層12と粗研削用の粗粒層13を設けた超砥粒研削砥石において、台金11に前記微粒層12の両サイドに粗粒層13、13を配置し、前記微粒層12の上部を前記粗粒層13の上部の位置より上方に突き出し、かつ前記粗粒層13の上部の前記微粒層12と隣接する側の一部を略平坦に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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