説明

株式会社東洋製作所により出願された特許

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【課題】固体吸着材の吸着能力低下の問題がなく放射性汚染水から効率よく放射性物質を除去できる放射性汚染水の処理方法および処理システムの提供。
【解決手段】放射性汚染水の処理方法および処理システムは、放射性汚染水にゼオライトの粉末を投入する工程と、投入したゼオライトに放射性汚染水中の放射性物質を吸着させる工程と、放射性物質が吸着したゼオライトと処理水とを固液分離する工程と、を備え,
放射性汚染水を連続的に処理することを特徴とする放射性汚染水の処理方法及びこれを利用した処理システムとする。 (もっと読む)


【課題】所望の含水率の脱水ケーキを効率的に生成することに寄与する脱水機の脱水完了時検出装置を提供する。
【解決手段】脱水機1の脱水開始からのろ液総量の測定により、脱水機による脱水完了時を検出する脱水機の脱水完了時検出装置10である。そして、ろ液12の流量を計測する超音波流量計と、目標とする脱水ケーキ含水率Wkを入力値として入力するタッチパネル18と、この入力値に基づいて演算して脱水完了までに排出されるろ液総量の理論値A1を算出する演算手段19と、ろ液総量の理論値A1と実際に測定したろ液総量A2とが略同一であれば、脱水完了の信号を脱水機1に送る制御手段20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原水中の浮遊懸濁物質濃度が希薄な場合にも粉体状の無機系の凝集剤を用いて所期の濁水処理性能を得ることができる濁水処理装置を提供すること。
【解決手段】原水槽1、原水槽1から送られた処理水中の微小固体粒子を凝集させる凝集剤を添加する粉体供給装置7と、原水槽1から送給された処理水が撹拌されている状態で粉体供給装置7より凝集剤を受け入れ可能な混合槽71と、混合槽71から送り出された凝集剤が混合された処理水を分離する固液分離槽2と、分離水を取り出して処理する浄水経路CLと、スラリーを取り出して固化処理する固化経路SLと、スラリーを処理水へ戻すスラリー戻し経路と、処理水の浮遊懸濁物質濃度を検出する濃度センサ14と、濃度センサ14により検出される濃度があらかじめ設定された濃度以下のときにはスラリー戻し経路を作動させて処理水へ固液分離槽2のスラリーを戻す戻し制御を行う制御手段100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原水濃度が希薄な場合でも、経済性を悪化させることなく所期の濁水処理性能を得ることができる濁水処理装置を提供すること。
【解決手段】微小固体粒子が懸濁した被処理水が供給される原水槽1と、原水槽1から送られた被処理水を、分離水とスラリーとに分離する固液分離槽2と、固液分離槽2の分離水を取り出して処理する浄水経路CLと、固液分離槽2のスラリーを取り出して個化処理する固化経路SLと、を備えた濁水処理装置であって、固化経路SLのスラリーを、原水槽1へ戻す戻しライン26が設けられ、被処理水の濃度を検出する濃度計14を設け、濃度計14が検出する濃度が、あらかじめ設定された濃度以下のときには、戻しライン26を介して原水槽1にスラリーを戻す制御回路100を設けた。 (もっと読む)


【課題】 通常時のランニングコストを低く抑えることができ、かつ、災害時など上下水道が確保できない緊急時に、直ちに使用可能なトイレシステムを提供すること。
【解決手段】 便器1からの排水を浄水処理し、得られた処理水を洗浄水として便器1に再び送出して、便器1との間で処理水を循環させる循環浄水運転を実行可能に構成された自己処理型の汚水処理手段3を備えたトイレシステムにおいて、上水道9に接続され、汚水処理手段3の循環浄水運転の初期運転に必要な量の水を貯留できる容量を有し、かつ、便器1へ水を供給可能な水洗モード用流路を設け、便器1に下水道5を接続し、上水道9から導入された上水を、水洗モード用流路を経て便器1に流し下水道5へ排水する水洗モードと、便器1と汚水処理手段3とで処理水を循環させる自己処理循環モードとに、水流を切り換える水流モード切換手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】バグフィルターであるろ布表面に固着した付着物を容易に取り除き、いつも焼却炉運転に必要な通気量を確保し、ろ布を長持ちさせ、ダイオキシン類の除去も効率的に行えるバグフィルター付着物除去装置を提供すること。
【解決手段】
筒状のバグフィルター2の内側をエアーの供給を受けて回転する回転タンク10と、該回転タンク10の外周面に設けられ、該回転タンク10に回転力を付与する1乃至複数個のエアー吹き出しノズル11と、該エアー吹き出しノズル11に装着され、前記バグフィルター2を打つと共にエアーを吹き出すノズルホース12とを備えたバグフィルター付着物除去装置としている。 (もっと読む)


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