説明

コマツNTC株式会社により出願された特許

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【課題】工具を自動交換装置により交換する主軸装置において、回転軸先端の孔部と工具とが嵌脱自在に係合する係合面の清浄性を維持し、孔部に侵入した異物を排除するカバー部材を提供する。
【解決手段】主軸装置の回転軸先端に形成され、工具を係合する孔部を密封するカバー部材1において、前記孔部に係合する係合部3aに、溝部3cを刻設し、さらに溝部3cに払拭部材3dを配設し、係合部3aが係合する際、払拭部材3dが前記孔部の表面を払拭することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】 工具取付部に取り付けた荒加工工具で荒加工を行った後、工具取付部から荒加工工具を取り外して仕上加工工具で仕上加工を行う際に、工具取付部を汚さないようにする。
【解決手段】 スピンドル10には、仕上砥石部材20がボルト留めによって固定されている。このスピンドルには、荒砥石部材を取り付けるための工具取付部25が形成されている。工具取付部25には、荒砥石部材が取り付けることができるとともに、カバー部材36をも取り付けることができる。荒砥石部材でシリコンウェーハの研削を行った後、仕上砥石部材20で仕上研削を行う際には、工具取付部25にカバー部材36が取り付けられて工具取付部25を汚れから保護する。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエーハのノッチ溝面取りにおいて、高精度なV斜面を得ることができるノッチ研削措置を提供する。
【解決手段】 砥石台40に回転自在に支持された円板状の砥石5と、半導体ウェーハ1を砥石5の板面に交叉する面内で保持するワーク支持台57と、砥石5を半導体ウェーハ1に設けられたノッチ溝3の一方のV斜面3aR方向(U軸方向)に沿って相対移動させるU軸送り機構30と、砥石5をノッチ溝3の他方のV斜面3aL方向(V軸方向)に沿って相対移動させるV軸送り機構20と、砥石5を半導体ウェーハ1の板面に対して交叉する方向(Z軸方向)に相対移動させる昇降機構50とを備え、砥石5及び半導体ウエーハ1を相対的に移動させて半導体ウエーハ1のノッチ溝3の面取り加工を行う。 (もっと読む)



【課題】 加工開始点及びコーナ部において、加工不良を引き起こしたり、ノズル内のレンズを破損したりするおそれを防止することができるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】 数値制御装置24の制御に基づいて、レーザ発振器19から出射されたレーザビームLBを、ノズル16を通過させてワーク12に照射するとともに、ノズル16をワーク12に対して相対移動させて切断加工する。数値制御装置24に速度ランピング制御プログラム作成部29を設け、この速度ランピング制御プログラム作成部29にて、加工開始点、コーナ部等において、加工速度を連続的に単調加速させる速度ランピング制御プログラムを作成する。 (もっと読む)



【目的】 プロフィールデータを適正にスムージングして機械振動の発生を防止して高精度な加工を行うことができる非真円形工作物の加工方法を提供する。
【構成】 当初提示された360点プロフィールデータには図4(A)のAcc及びJrkに示される不連続成分21、22・・等が含まれ、これを低次フィルタによって平滑化処理することにより図4(B)に示されるように不連続成分は取り除かれ、次にラグランジェ補間することによって得られた図4(C)に示される3600点プロフィールデータにはさらに不連続成分23、24・・・・等が含まれ、これを高次フィルタによって平滑化処理して図4(D)のデータを得る。図4(D)のAcc及びJrkに示されるように図4(C)に示される3600点プロフィールデータに含まれた不連続成分23、24・・等はこの高次フィルタによって平滑化処理して得た図4(D)のデータでは認められない。 (もっと読む)



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