説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

611 - 620 / 1,613


【課題】 海綿骨内の梁の三次元構造の特徴を定量化することができる。
【解決手段】 被検体の画像の骨領域について所定の閾値処理を行わせるために、前記特徴量設定手段に設定される特徴量は、前記骨部の海綿骨部分が含まれる領域での骨部以外の成分の統計値である特徴量を設定するマウス15と、前記被検体の画像を記憶する磁気ディスク12から当該画像を読み出し、マウス15によって設定された特徴量により前記読み出された画像から骨領域を含む領域を抽出し、前記抽出された領域について骨部成分とその骨部以外の成分の成分識別情報により骨の構造分析情報を算出するCPU10と、前記算出された骨の構造分析情報を前記被検体の画像と対応づけて表示するCRT14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】急速消磁時においても漏洩磁場およびコイルに発生する電圧を許容範囲内に抑え、かつ小型化にする。
【解決手段】磁場空間を通る中心軸Z周りに環状に形成され、中心軸Z方向に相対向して配置された複数対のコイルおよび複数対の良導体を有し、複数対のコイルは、超電導主コイル10A,10Bと、中心軸Z方向から見て超電導主コイル10A,10Bの径方向外側に間隔を隔てて配置された超電導シールドコイル20と、を備え、複数対の良導体は、超電導主コイル10Aの径方向外側に配置され、または一対の超電導主コイル10A同士の間にあって、中心軸Z方向から見て超電導主コイル10Aに少なくとも一部が重なる状態に配置された第1の良導体11と、超電導シールドコイル20の径方向内側に配置された第2の良導体21と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】各種のナビゲーション情報や手術情報を一画面に集約して表示し、向上した手術支援が可能な医用画像診断装置を実現する。
【解決手段】患者をMRI装置内部へ搬入後3Dボリューム撮像を行い、治療領域をセグメンテーションし、レジストレーションを行った後、手術が開始される(ステップ101〜104)。手術の状況に応じて各種設定変更を行い、内視鏡−セグメンテーション領域間距離A〜Aを算出し、予め規定した距離よりも下回った場合にはアラーム及び警告表示を行う(ステップ105〜107)。各術具−各セグメンテーション間距離B〜Bを算出し、予め規定した距離よりも下回った場合にはアラーム及び色分け警告表示を行う(ステップ108、109)。内視鏡−各術具間の距離C〜Cを算出し、予め規定した距離よりも下回った場合にはアラーム及び色分け警告表示を行う(ステップ110、111)。 (もっと読む)


【課題】 高電圧発生部とX線管とを同一の絶縁油で満たされた高電圧タンクに封入実装するモノタンク型のX線発生装置の小型化を図るための実装技術を提供する。
【解決手段】 高電圧変圧器3と、多倍の電圧に昇圧して直流の高電圧に変換するコッククロフト・ウォルトン回路4と、陰極5bを接地してX線を発生するX線管5と、これらを絶縁油中の接地された高電圧タンク7に封入実装してモノタンク型の高電圧発生部およびX線発生部を構成する。前記コッククロフト・ウォルトン回路4をユニット4A、4B、4Cに分割してそれぞれ樹脂でモールドし、このモールドされたユニット4A、4B、4Cを積み重ねる。これらのユニットのうちの電位が最も低いユニット4Aを前記高電圧タンク7の内壁の近傍に、最も高い電位のユニット4Cを前記X線管5の陽極5aの近傍に配置して実装する。 (もっと読む)


【課題】長期間かけての室温変化に対しても磁性材の温度変化は小さく抑えられて磁場均一度の変化が少なく、一方、磁性材の温度を短時間で変更することも可能な超伝導磁石装置を提供する。
【解決手段】磁場を発生させる環状の超伝導コイル11a、11bと、超伝導コイル11a、11bを冷媒14と共に収納するコイル容器9と、コイル容器9を包囲し内部が真空に保持された真空容器3と、真空容器3の内側に設置されコイル容器9から断熱支持され磁場を補正する磁性材12a、12b、13a、13bとを有する超伝導磁石装置2において、真空容器3の外側に設けられ真空容器3に熱的に接続され熱を供給または吸収する第1熱供給吸収部44と、真空容器3の内側に設置され真空容器3と磁性材12a、12b、13a、13bとに熱的に接続する第1熱伝導材25、27とを有する。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場コイルが振動することによる騒音と、傾斜磁場コイルからの漏れ磁場による騒音の両方の騒音を低減可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】撮像空間4に均一な中心軸の方向zの静磁場を形成する静磁場コイル1と、撮像空間4に中心軸の方向zの磁場成分の大きさが半径方向yに傾斜している傾斜磁場を形成する傾斜磁場コイル2とを備える磁気共鳴イメージング装置において、傾斜磁場コイル2は、傾斜磁場を形成するメインコイル6と、漏れ磁場を抑制するシールドコイル7とを有し、シールドコイル7は、巻線密度を中心軸C0の方向zに不均一にして、静磁場から受ける電磁力を小さくしている主シールドコイル9と、コイルパターンが主シールドコイル9のコイルパターンに重なり、中心8aの位置が、主シールドコイル9の中心9aの位置から中心軸の方向zにシフトしているサブシールドコイル8とを有する。 (もっと読む)


【課題】X線管の放熱を遅延させることにより冷却媒体の温度上昇を抑制したX線管装置を提供する。
【解決手段】冷却媒体9が充満された密閉構造のハウジング2内に、X線を発生するX線管3と、X線管を制御する制御装置が収容されたX線管装置であって、ハウジング内に設けられたX線管に、X線発生時に発生した熱を一時蓄熱し、X線管の休止時除々に放熱する放熱手段6を接続したもので、X線管のX線発生時に発生した熱の多くは放熱手段の蓄熱部材に一時蓄熱されるため、冷却媒体の急激な温度上昇を抑制することができる上、冷却装置を別に設置することなく冷却媒体の温度上昇を抑制することができるため、X線管装置の小型化とコストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】 被検体の体厚の如何にかかわらず安定したコントラストのX線画像が得られるX線診断装置を提供する。
【解決手段】画像処理手段3は、画像データの入力値に対応するヒストグラム(入力値ヒストグラム)に基づいて、被検体の体厚に関わらず所定の濃度での表示を所望する診断濃度範囲を抽出する診断濃度範囲抽出手段31と、診断濃度範囲抽出手段31で抽出された診断濃度範囲が伸張された変換値に対応する伸張ヒストグラムを得る伸張処理手段32と、伸張処理手段32で得た伸張ヒストグラムから、さらに被検体の体厚に関わらず所定の濃度での表示を所望する強調濃度範囲に対応した入力値を抽出する強調濃度範囲抽出手段33と、強調濃度範囲抽出手段33で抽出された前記強調濃度範囲に対応した入力値を所定の階調出力値となるように出力する階調処理手段34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表示された医用画像の変化を定量的に捉えることによって、異常部位の検出を容易に行うことを可能とする医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】医用画像表示装置1は、医用画像情報30を取得して管腔臓器31の芯線32を抽出し(ステップ101及びステップ102)、管腔臓器31の芯線32上の各点eについて、方向ベクトルの算出処理(ステップ104)、平面設定処理(ステップ105)、断面画像情報作成処理(ステップ106)、特徴量算出処理(ステップ107)を行って、算出された特徴量と点eの位置とを対応付けてグラフを作成する(ステップ110)。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置に登録されている画像から、使用者が所望の画像群を、短時間で容易に抽出することを支援する技術を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置で管理する画像を取得した検査についてディスプレイに表示する検査一覧に、文字列情報だけではなく、その検査に含まれる検査を代表する画像(代表画像)を表示する。代表画像には、オペレータが所望の検査を選択するために有効な画像が選択される。容易に選択可能な画像が選択される。代表画像は、位置決め画像として用いられなかった画像、最終表示された画像、正しく位置決めがなされた後に取得された画像から選択される。 (もっと読む)


611 - 620 / 1,613