説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

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【課題】データベースに格納された画像に対して、画像データを補充して画像再構成して、空間分解能向上やアーチファクト抑制が可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】データベースに保存されている画像を選択し、画像に付帯している撮影時のシーケンスパラメータに基づいて、変更可能なパラメータ一覧を作成し表示する(ステップ101、102)。ステップ102で設定した追加計測パラメータに基づいてパルスシーケンスを作成し、計測指示により、ステップ103で作成したパルスシーケンスを用いて追加データを計測する(ステップ103、104)。データベース内に保存されているデータセット内のRawDataと、ステップ104で追加取得したデータとを結合し、ステップl05で作成したRawDataをフーリエ変換して画像にする(ステップ105、106)。 (もっと読む)


【課題】全身MRIにおいて、簡便に脂肪からの信号を排除して、短時間で高画質の画像を撮影可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】被検体のスカウト画像を撮影し、撮影したスカウト画像から、領域拡張条件により、被検体の横断面、冠状断面について、楕円直径情報画像と楕円中点座標を取得し、基準楕円を作成する(ステップ1〜3)。作成した基準楕円より一定距離小さい内楕円と、基準楕円より一定距離大きい外楕円との同心楕円を作成し、これら同心楕円に囲まれる領域を示す形状関数を作成する(ステップ4)。作成した形状関数で示される領域信号抑制領域として、皮下脂肪領域を避けて被検体を全身MRI撮影する(ステップ5〜7)。 (もっと読む)


【課題】 電界シールドを用いずに,高電圧回路とそれを収納する筐体間の絶縁距離を短くすることができるようにし,装置の小型化ができるようにする。
【解決手段】 電気部品を多数組合せて入力側よりも高い出力電圧を発生させる電気回路において,あるいは半導体スイッチを多数直列に接続してなる多段スイッチ回路の入出力端子の一方が低圧側にもう一方が高圧側に接続される回路において,低圧側端子7,8から高圧側端子9に向かいおよそ渦巻き型に高圧側をより内側に配置する。 (もっと読む)


【課題】操作者が、画面から目を離すことなく、複数の入力指令を容易に行うことのできるX線撮影装置の提供。
【解決手段】被検体を載置する天板を間にして対向配置されるX線源と映像系装置を有し、少なくとも前記天板、X線源、および映像系装置に各種の動作指令を与える複数の操作器を配設する制御操作卓を備えるX線撮影装置であって、
前記各操作器は該天板、X線源、および映像系装置の一連の操作にあって同時に操作できる第1操作器および第2操作器を備え、
前記第1操作器と第2操作器を共働させて上記一連の操作がなされることを特徴とするX線撮影装置。 (もっと読む)


【課題】 サチレーション領域のX線絞り挿入位置を検出することが可能なX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、X線平面検出器3より出力される画像データよりX線絞り挿入位置を検出するX線絞り挿入位置検出部6と、前記X線平面検出器3より出力される前記画像データ内のサチレーション領域を検出する飽和領域検出部7と、前記飽和領域検出部7によって前記画像データ内にサチレーション領域が存在する場合に前記X線平面検出器3に対しX線を照射しない残像データを出力するよう制御する残像画像読出制御部8とを備えることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】被検体の内部組織の局所的な弾性情報を適切に得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、被検体1の内部組織に加わる圧力が変動する過程で計測された超音波断層データに基づいて、被検体1の断層部位における超音波画像を生成して表示手段16に表示し、表示手段16に表示された超音波画像上の関心部位に複数の追跡点A〜Fを設定すると、超音波画像上で追跡点の位置変化を追跡する手段と、複数の追跡点間の距離d1〜d5を計測し、距離の変化を求める手段によって、距離の変化又は距離の変化に基づく弾性情報が得られ、これに応じて追跡点間の表示態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】
ベースライン補正された周波数領域のMRSデータ解析のめのフィッティング処理時間を短縮しかつフィッティング精度を向上したMRS計測および計測されたNMRのスペクトルデータを処理,解析する機能を備えたMRI装置を提供する。
【解決手段】
ベースライン補正されたMRSのデータに対して,判別分析法(多変量解析)を適用し,周波数領域のMRSデータをノイズ領域と,信号領域に分離する。この結果,周波数領域は,幾つかの信号領域と,ノイズ領域に分割される。フィッティングを行なう領域を,信号領域のみとし,さらに,モデル関数の和に参加する関数は,共鳴周波数がフィッティングを行なう信号領域に存在するガウス関数または,ローレンツ関数だけに制限する。この制限により,フィッティングするパラメータの数を少なくし,フィッティング処理の時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】1種類の半導体基板で、長軸方向の素子ピッチ、短軸方向の分割構造、外形寸法等の仕様が異なる複数の機種に対して対応可能な超音波探触子を提供する。
【解決手段】cMUTを用いた超音波探触子において、複数の振動要素34が直列に接続された上部長軸素子電極46−1〜46−Nが電気的に接続されているスイッチ回路53によって上部長軸素子電極46−1〜46−Nを任意に接続することにより、別々の機種に要求される長軸方向の素子ピッチ及び寸法に対応する。スイッチ回路58によって下部共通電極48−1〜48−4任意に組み合わせることにより、別々の機種に要求される短軸方向の分割構造及び寸法に対応する。 (もっと読む)


【課題】2次元X線検出器が傾いて取り付けられて撮影された場合でも、複数のアキシャル断面像で連続するリングアーティファクトを高速、かつ安定に除去(減算)することのできるコーンビームX線CT装置の提供。
【解決手段】被検体にX線を照射するX線源と、
前記X線源と対向し配置され前記被検体を透過したX線を検出して該被検体のX線画像データを出力する2次元X線検出器と、
被検体に対して相対的に前記X線源と2次元X線検出器を回転移動させる回転手段と、
前記X線画像データに基づいて前記被検体の3次元画像情報を得る画像再構成手段と、
該3次元画像情報から断面変換画像を作成するとともに前記2次元X線検出器の傾きに応じた角度で回転させる手段と、
回転された該断面変換画像から直線状のアーチファクトを検出、減算を行うリングアーチファクト補正手段と、
該リングアーチファクト補正がされた3次元画像情報に基づいて表示を行う表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 斜入撮影に得られた画像に適正なトリミング処理が可能な放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】 被検体にX線を照射するX線管装置102と、前記被検体とX線管装置の間に配置され前記被検体へ照射されるX線照射域(X線照射領域)を制限するX線絞り103と、X線絞り103のX線照射域の大きさ及び形状を制御するX線絞り回転角度制御部306と、X線絞り回転角度制御部306を制御するための操作情報を設定する操作部301とを備えた放射線撮影装置において、前記X線絞り回転角度制御部306は、斜入撮影を行う際に、前記X線照射領域の変形に合わせて前記X線絞り103を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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